武田公実の記事一覧
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「F40」とほぼ同額! なぜ地味フェラーリが1億4200万円もするのか?
2021.02.02かつて日本のコレクターの元にもあった貴重なフェラーリが、オークションに登場した。14台しか生産されなかったという、分かる人にしか分からない、レアなクラシックフェラーリの世界を紹介しよう。
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なぜフェラーリに「アメリカ」の車名がつく? 2億6700万円のリーズナブルなクラシック跳ね馬とは
2021.02.01フェラーリには、車名に「アメリカ」とつく車種が以前から存在していた。どうしてイタリアンブランドであるフェラーリに、アメリカの名前がつくのだろうか。
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アーマーゲー時代の狂気ワイドボディ「AMG 560 SEC」の凄さとは?
2021.01.30バブル期、フェラーリに並んでヒエラルキーのトップに君臨した「アーマーゲー」こと「AMG」のワイドボディモデルとは、どのようなクルマだったのだろうか。
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相場の10倍となる5000万円!! 『女王陛下の007』ボンドガールの愛車マーキュリー「クーガー」とは
2021.01.27アストンマーティンやBMW、そして日本車においてはトヨタ「2000GT」など、ボンドカーとして有名だが、映画『007』シリーズに登場したアメ車は意外と知られていない。その知る人ぞ知るアメ車と、驚きのオークション落札価格をお伝えしよう。
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イタルデザインの「GT-R」は輸入車だった! どこで購入し整備する?
2021.01.22コロナ禍の影響で生産に遅れが出てしまっている日産「GT-R50 byイタルデザイン」は、どこで購入し、その後のメンテナンスをすればよいかを、日本における正規代理店「エスシーアイ」に訊ねてきた。
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7億円は確実!? ウーパールーパー顔のジャガー「Dタイプ」とは
2021.01.21毎年1月中旬から下旬にかけて、世界のクラシックカー業界の1年を占うオークションが米国スコッツデールで開催される。このオークションでももっとも高額な車両の1台であるジャガー「Dタイプ」の落札価格は、2021年の世界のクラシックカー業界を占う意味で注目が集まっている。
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【超希少】フェラーリ「テスタロッサ」にオープンモデルがあった! スパイダーが存在する理由とは?
2021.01.14バブル時代の象徴であり、誰もが憧れたフェラーリ「テスタロッサ」。フラッグシップモデルでありながら、フェラーリとしては生産台数が多かったということもあり、意外と入手しやすいプライスで流通しているが、カタログモデルにはなかったオープンモデルも存在している。
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2000万円オーバー確実!? 元祖スーパーSUVランボ「LM002」とは
2021.01.13ランボルギーニが1980年代に生産していたプレミアムSUVの先駆けともいえる「LM002」は、当時、商業的には成功したとはいえなかったが、「ウルス」の誕生により一気に注目度がアップした。そこで、現在ではどれくらいの価値があるのかを、最新オークションで調査してみた。
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即ラリー参戦可能 アウディ「クワトロ」グループ4仕様は2000万円!
2021.01.11いまやハイパワーのスーパーカーでは当たり前となった4WDという駆動レイアウトを、モータースポーツとスポーツカーに最初に導入したのはアウディであった。そのアウディがWRCで圧倒的な強さを見せた「クワトロ」を紹介する。
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9000万円で落札されていた「ストラトス・ゼロ」 マイケル・ジャクソン主演映画に登場していた!?
2021.01.10WRCラリーで無敵の強さを誇ったランチア「ストラトス」。そのデザインのルーツとなった「ストラトス・ゼロ」とは。
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なぜフェラーリは「赤」でポルシェは「シルバー」なのか? ナショナルカラーの由来とは?
2021.01.06フェラーリは「赤」、ベントレーやジャガーは「グリーン」、ブガッティやアルピーヌは「ブルー」、メルセデス・ベンツやポルシェは「シルバー」……。こうした各メーカーに馴染みの深いボディカラーには、「ナショナルカラー」という概念があった。その歴史を解説しよう。
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本当に公道を走って大丈夫? 1億円の飛べない宇宙船「アズテック」とは
2021.01.051990年代に、まるでSF映画の劇中車のような姿そのままで、公道に解き放たれた「アズテック」とは、どのような経緯で生産されることになったのだろうか。
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新時代到来なるか!? 復興期待高まる2021年の「勝手にベスト3」発表! エンスーが選ぶ3台とは
2021.01.03コロナからの復興の年となる2021年、本来ならば2020年に試乗するはずだったクルマも含め、モータージャーナリス武田公実氏が期待を寄せている3台を紹介しよう。
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コロナに翻弄された2020年「勝手にベスト3」発表! エンスーが選ぶ3台とは
2020.12.312020年を総括すると、「コロナ禍」の一言に尽きてしまうが、それでも試乗する機会を得たクルマたちの中から、モータージャーナリスト武田公実氏の心に残った3台を選出してもらった。
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フェラーリの廉価版ではない! アルファ ロメオ「モントリオール」の本気度とは?
2020.12.302020年に誕生50周年を迎えたアルファ ロメオ「モントリオール」は、そもそも「人類の最大の夢を具現化したクルマ」がテーマだった。50年前、どのような夢が託されたクルマだったのだろうか。
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巣ごもり年末年始にオススメ! 「トップギア」に登場したおバカな魔改造車ベスト7
2020.12.30日本でもBS/CS放送、あるいは動画配信サービスでお馴染みの「BBC Top Gear」。この番組で過去に作られたおバカなクルマを展示した「The World of Top Gear」展を訪れたモータージャーナリスト武田公実氏が、勝手にベスト7を選出。どのシーズンで取り上げられたのかも紹介しているので、巣ごもり年末年始に観てはいかがだろうか。
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740万!! 70年代スーパーカーを安く買うならマセラティ「メラク」が狙い目!
2020.12.26第一次スーパーカーブーム時代の花形はなんといってもランボルギーニやフェラーリだが、マセラティにも魅力的なモデルが存在した。生産台数の少なさも含め、今後プレ値がつきそうな「メラクSS」を紹介しよう。
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ロータリーエンジンも搭載! 隠れた名車シトロエン「GS」の元ネタとは?
2020.12.26シトロエンの名車である「2CV」と「DS」の間を補完するモデル「GS」がデビューして50年。隠れた名車「GS」の誕生にまつわるストーリーを紹介しよう。
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なぜオモチャのようなクルマが1000万円オーバー? 欧米セレブ御用達の「ジョリー」とは
2020.12.24夏の海でのバカンスを人生における大切な時間と捉えている欧米では、ビーチカーはセレブリティたちにとって休暇を彩る重要なアイテムだった。グレース王妃も愛用していたというビーチカーの代表格である「ジョリー」とは、どのようなクルマなのだろうか。
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バブル期5000万円もザラだった!! 「テスタロッサ」のバリものが1800万円で落札!
2020.12.23バブル時代のフェラーリを象徴していた「テスタロッサ」は、コロナ禍において価格が落ち着いてきているようだ。そこで、テスタロッサとそのビッグマイナーチェンジモデルともいえる「512TR」のどちらが買い得感があるのか、最新オークションで検証してみよう。
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およそ1200万円!! ますますプレ値がつくランチア「デルタ・エヴォ」とは?
2020.12.211990年前後にモータースポーツシーンで活躍したクルマの市場価値が上がっている。そうしたクルマの1台であるランチア「デルタHFインテグラーレ」の最終進化版の2台の違いについて解説する。
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レストアベースでも約5500万円で落札! ボンドカーは「DB4」「DB5」どちらが正解?
2020.12.19世界でもっとも有名なクルマの1台、アストンマーティン「DB5」は、ボンドカーとしてその名を知られている。しかし、映画『007 ゴールドフィンガー』では、代役として「DB4」が使われており、両車の違いが分からない人も多いだろう。そこで、DB4とDB5の違いについて、最新オークション結果をもとに調べてみよう。
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試乗で判明! VW「T-Roc」は「シロッコ」の後継車かもしれない!?
2020.12.16街中を走るのにジャストサイズのコンパクトSUV、VW「T-Roc」をモータージャーナリスト武田公実氏が試乗。クーペSUVであるT-Rocに、往年の「シロッコ」の正統な末裔の姿を見た。
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どちらが人気? 「Gクラス」軍用/民生用の装備の違いとは?
2020.12.13世界的にSUV人気が続いているが、基本設計を変えずにいまなお根強い人気があるのがメルセデス・ベンツ「Gクラス」だ。そのGクラスの最初期モデルである「240 GD」で、軍用と民生用のどちらに人気があるのかを検証する。
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フェラーリ製エンジンを積んだフィアットが1500万円! 元祖小型MPVは800万円で落札
2020.12.11小さなクルマのイメージが強いフィアット。そのフィアットが過去にリリースした、小さいながらも6名乗車可能な小型MPVの先駆けとなったクルマや小粋な2シーターオープンを紹介しよう。