武田公実の記事一覧
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1500万円もするケロヨン号! 大人のおもちゃ「バブルカー」5選
2020.12.10カエルのようなカワイイ顔をしたバブルカーがオークションに大量放出! バブルカーの歴史を紐解きながらおオークションレビューをお届けしよう。
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フェルッチオが愛したランボルギーニ「ハラマ」誕生50周年、その逸話の真意とは?
2020.12.09ランボルギーニの創始者であるフェルッチオがもっとも愛したとされる「ハラマ」が、誕生から50周年を迎えた。ハラマは本当にフェルッチオが愛したクルマだったのか、その誕生秘話まで遡って検証する。
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なぜ世界一有名なクルマ? アストンマーティン「DB5」は8900万円で落札!
2020.12.05映画『007シリーズ』の劇中車として登場するアストンマーティン「DB5」は、世界一有名なクルマと認められている。そのDB5のミントコンディションの個体は現在、どれほどの価値があるのだろうか。
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激レア車発見!! デ・トマソの野望を背負ったランチア試作車とは?
2020.12.05ランチアのプロトティーポといえば「ストラトス・ゼロ」がとくに有名だが、ほかにも激動の時代に埋もれてしまった試作車があった。デ・トマソも関与していたという「HFコンペティツィオーネ」の数奇な運命を辿る。
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クラシック・ランドローバーが2500万円!! 高値の理由は「リボーン」にあり
2020.12.02新型「ディフェンダー」のデリバリーがスタートし、注目を集めているランドローバーだが、その先祖たるモデルたちは、オークションの世界でどの様な評価を得ているのか、北米で開催されたオークション結果を見てみよう。
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【国内初試乗】3590万円!! ロールス・ロイス「ゴースト」の贅沢を超えた走りとは?
2020.12.01贅沢を脱却する贅沢という、なんとも禅問答的なコンセプトの元に作られた新型ロールス・ロイス「ゴースト」は、2020年9月1日にワールドプレミアを果たしたが、はやくも日本国内で試乗することができた。レポートするのは、ロールス・ロイスの歴史に詳しい、モータージャーナリスト武田公実である。
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15億円オーバー! 25年で15倍に値上がり!! 伝説のアルファ ロメオのコンセプトカーとは?
2020.12.01かつて日本にあったアルファ ロメオの3連作が、オークションに登場した。最終落札価格はおよそ15億5000万円。はたしてこの落札価格が高いのか、それともリーズナブルなのか、3台の歴史を紐解きながら考察する。
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一般道も合格! ランドローバー「ディフェンダー」の未来はいかに?
2020.11.28いまホットなSUVであるランドローバー「ディフェンダー」の一般道と高速道路でのポテンシャルを、モータージャーナリスト武田公実氏が実感。新たなデザインも含め、ディフェンダーの未来を予想する。
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古くて新しいジャガーは2億円!! レプリカではない本家の価値とは?
2020.11.26メーカーの手による「コンティニュエーション(Continuation:継続生産)は、英国ブランドが有名だが、その嚆矢でもあるジャガーの「コンティニエーション」モデルは、コレクターズアイテムとして価値があるのか、最新のオークション動向から検証する。
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ダブルバブルな「ザガート」にバブル再来! 「TZ3」は意外と苦戦の5100万円で落札
2020.11.23オークションの世界では、ザガートは比較的人気の高い銘柄である。そこで、ザガートが手掛けた50年もの時を隔てたアイコニックな2台の現在の市場価値を最新オークションで検証してみよう。
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グレース・ケリーも愛したホンダ「エスハチ」は500万円オーバーで落札!!
2020.11.16ホンダが当時の持てる技術を注ぎ込んだクルマ、それが「S600/S800」であった。この両車がオークションに登場。海外でも高い評価を受けていた両車は、昨今人気を博している「ジャパニーズ・クラシック」の影響もあり、予想以上の落札価格となった。
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祝50周年! ランボルギーニの悲運のスーパーカー「ウラッコ」とは?
2020.11.112020年は、現在の「ウラカン」の始祖ともいえるピッコロ・ランボルギーニである「ウラッコ」が誕生して50周年。その誕生にまつわるエピソードを紹介しよう。
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米国で国産旧車が熱い!! ホンダ「N360」の輸出仕様は360万円で落札!
2020.11.10ホンダの4輪創成期に作られた「N360」と「Z360」の輸出仕様の「N600」と「Z600」が、アメリカ合衆国のオークションに登場。果たして近年の「ジャパニーズ・クラシック」人気はこうした小さな日本車にも及んでいるのか、レポートする。
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まるでバットマンカー!「B.A.T.」シリーズのベースとなったアルファ ロメオ「1900」とは?
2020.11.09アルファ ロメオ生誕110周年の2020年は、アルファ ロメオが第二次世界大戦後に量産車を生産するようになった転換のクルマ「1900」が誕生して70周年という節目である。現在のアルファ ロメオを語る上で外すことのできない「1900」の誕生ストーリーと派生車種について解説しよう。
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ショーン・コネリーが「007」シリーズで愛したボンドカー「DB5」とは?
2020.11.042020年10月31日、映画俳優であるショーン・コネリー氏が他界した。数々の名作に出演したショーン・コネリー氏だが、なかでも『007シリーズ』の初代ジェームズ・ボンド役がもっとも記憶に残っているのではないだろうか。そこで、ジェームズ・ボンドの愛車として、数多くの『007シリーズ』に登場したアストンマーティン「DB5」のボンドカー仕様を紹介しよう。
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N.Yに続く世界2拠点目となる「ランボルギーニ・ラウンジ」が東京・六本木にオープン!
2020.11.02ランボルギーニの世界観に触れることができるショーケース的なスペース「ランボルギーニ・ラウンジ」が、東京・六本木にオープンした。めくるめくランボルギーニの世界観がどのように表現されているのであろうか。
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ケネディ大統領が暗殺日当時に乗った「リンカーン」は約4000万円で落札!
2020.10.27アメリカ大統領選で盛り上がっているが、J.F.ケネディ公用・私用で使っていたリンカーンがオークションに出品された。暗殺日当日にケネディが乗っていたリンカーンは、どれくらいの評価となったのだろうか。
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人類の夢を背負ったクルマだった! アルファ ロメオ「モントリオール」誕生秘話
2020.10.26優れたデザインでありながら、販売台数は芳しくなかったアルファ ロメオ「モントリオール」。しかし、誕生から50周年を迎えたいま、再評価されつつある。カナダの都市名が名前になっているモントリオールとは、どのような経緯で生まれてきたのだろうか。
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英国車が大集結!! 最新ベントレーで行く「浅間サンデーミーティング」
2020.10.232020年10月18日に、浅間・鬼押し出し園のパーキングでおこなわれたイベント「浅間サンデーミーティング」に、最新のベントレーで参加したモータージャーナリスト武田公実氏が、インプレッションとともにイベントをレポート。
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「ランドクルーザー」人気は万国共通! FJ40系の最新国際マーケット事情とは
2020.10.19世界的に新車ではSUV人気が続いているが、その影響もあってかクラシックSUVにも注目が集まっている。国産のクラシックSUVの代表格といえるのが、トヨタ「ランドクルーザー」であるが、海を渡った世界ではどのような評価がなされているのだろうか。
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いま買い時か!? 「DB7」で始めるアストンマーティンライフに待っているものとは?
2020.10.19イアン・カラムがデザインした、現代アストンマーティンのデザイン的源流となる「DB7」には、クーペモデルとオープンモデルの2タイプがラインナップしていた。まさに一世を風靡したDB7は、いま、どれくらいの市場価値があるのだろうか。
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シューティングブレークもあった! ザガートとアストンマーティンのコラボ「ヴァンキッシュ」2選
2020.10.18ザガートはアストンマーティンと古くからコラボレーションしているが、モダン・アストンマーティンとも傑作を生み出している。そこで、「ヴァンキッシュ」をベースとした「ザガート・シューティングブレーク」と「ザガート・ヴォランテ」の2台を紹介しよう。
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ローリー・マキロイのベントレーが極悪過ぎと話題! 気になる落札価格は?
2020.10.14現在のベントレーの大躍進は、初代「コンチネンタルGT」の登場から始まったのは疑いようのない事実だ。コンチネンタルGTは3代目にまで進化したが、初代の市場での評価はどれくらいなのか、最新オークションから考察する。
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マセラティとシトロエンがコラボ! 「DS」が誕生した秘密とは?
2020.10.142020年は自動車業界における「アニバーサリーイヤー」の当たり年。シトロエンの名作「SM」も、誕生から50周年を迎えた。そこで、シトロエンSMの誕生にまつわる経緯を紹介しよう。
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400万円で始める泥沼フェラーリ生活! オープン4座モデルの魅力と購入の注意点
2020.10.05フェラーリを選ぶポイントとして、最近「外しの美学」が静かに流行りつつある。定番の赤いボディカラーではなく地味なカラーを選んだり、2座ではなくあえて4座を選んだりするのである。そこで、4座でオープン、しかも手が届くプライスのフェラーリを2台紹介しよう。