武田公実の記事一覧
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ポルシェがアウディを作った!? 格別なアウディ クワトロ3選
2020.06.04クワトロ40周年を迎えたアウディは、2019年に「RS」シリーズの25周年を迎えていた。アウディの高性能モデルとその象徴である「RS」シリーズは、どのような経緯で開発され、進化していったのか、代表的な3車種から紐解いていこう。
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三菱「GTO」にオープンモデルがあった!! ペブルビーチで見た日本未導入車3選
2020.06.02アメリカ合衆国カリフォルニア州で毎年8月に開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」は、クラシックカー・コンクールの世界最高峰だ。しかしその傍ら、近年では世界各国の高級車ブランドが、コンセプトカーや新型車のワールドプレミアの場としても活用している。2019年には、大規模な出展をおこなった唯一の日本ブランド「インフィニティ」の北米法人が、自らのブースをあたかも日本車ミュージアムのごとき展示イベント会場にするという、実にユニークなアプローチを披露していた。
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アウディ「クワトロ」が40周年! 記念すべき初代クワトロはどんなクルマ?
2020.05.26最初のアウディ「クワトロ」が世に登場して、40年を迎えた。いまでこそアウディといえば、四輪駆動=「クワトロ」というイメージが強いが、クワトロはどのようにして開発され、この世に生まれたのだろうか。
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Oh!モーレツ~、猛烈ダッシュしそうなピニンファリーナ製コンセプトカーって?
2020.05.23フェラーリのデザインで有名なピニンファリーナが、フィアット・アバルトのレーシングマシンをベースにつくった、公道を走るコンセプトカーは、1960年代から見た未来のスーパーカーの姿だった。
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バットマンとランボルギーニ「ムルシエラゴ」の意外な共通点とは?【映画の名車】
2020.05.22正義のヒーローであるバットマンが操るマシンは、バット・モービルで決まりだが、バットマンの昼の顔であるブルース・ウェインの愛車はランボルギーニであった。その理由は、「ムルシエラゴ」というネーミングに由来しているかもしれない。
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ライバルは「M」と「AMG」!? アルファ ロメオの「GTA」の意味とは?
2020.05.202020年に創業110周年を迎えるアルファ ロメオは、「ジュリア」に最上級・最高性能モデルである「ジュリアGTA/ジュリアGTAm」をラインナップする。そこで、アルファ ロメオの「GTA」および「GTAm」という名称の由来について紐解いてみよう。
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名前の由来が「拍車」だったベントレー「フライングスパー」に、2020年さらに拍車がかかる!
2020.05.20「ミュルザンヌ」が長い歴史に幕を閉じたことを受け、ついにベントレーのフラッグシップとなった「フライングスパー」は、どのような歴史をたどったモデルなのだろうか。初代フライングスパーから一気にその歴史を辿ってみよう。
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ディフェンダーは農民の味方だった! 元祖ランドローバーの誕生秘話物語
2020.05.142019年に70年近い歴史のなかで初めてとなるフルモデルチェンジを遂げたランドローバー「ディフェンダー」。ディフェンダーがどうしてそれほど長い期間愛され、作り続けられてきたのか、ランドローバーが生まれるきっかけとなったエピソードから紐解いていこう。
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「500」の名を持つ可愛いフィアット3選。チンクエチェント歴代物語
2020.05.132007年に登場したフィアット「500」は、日本でもいまだに高い人気を誇っているロングセラーだ。その500の次世代版が、2020年3月に発表された。そこで、歴代500を振り返ってみよう。
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宇宙刑事ギャバンが乗っていそうなランボルギーニ「アトン」って、どんなクルマ?
2020.05.13ベルトーネの事実上の倒産によって、2011年のオークションで4400万円で落札されたランボルギーニ「アトン」。現在はレストアされ、スイスのコレクターによって所有されているアトンは、どんな思いでベルトーネが生み出したのか、当時のエピソードから読み解いてみよう。
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アルファロメオ博物館で見つけた、残念なミドシップ車3選
2020.05.112020年に日本国内での販売も締め切りとなるアルファロメオ「4C/4Cスパイダー」。ミドシップのリアルスポーツカーとして誕生し、市販モデルとして存在感を放っていた4C/4Cスパイダーだが、アルファロメオには市販されることなく消えていったミドシップ車があった。
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スーパーカー少年にとっての「イオタ」、ランボルギーニ「P400SVR」とは?
2020.04.28クラシックカーは、新車当時の姿へと戻す「レストレーション」と、新車当時からの経年変化も含めて当時の姿を維持する「プリザベーション」とがある。2019年の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」に現れた、ため息がでるほど美しいレストレーション車両とプリザベーション車両の見本となるクルマを3台、紹介しよう。
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ウルフ・カウンタックが東京の街を激走! これがファイティングブルの雄叫びだ!【映画の名車】
2020.04.21スーパーカーブームの頃に、少年たちの心をつかんだのは、紛れもなくランボルギーニ「カウンタック」。そのカウンタックのなかでも、もっとも少年たちの心をときめかせ、憧れの存在だったのが、通称「ウルフ・カウンタック1号」だ。
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蘇ったデ・トマソは1億円! ペブルビーチで見た超弩級スーパーカー3選
2020.04.21毎年8月に米国カリフォルニアで開催される、クラシックカーの美しさやコンディションを競う「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、武田公実が目撃した北米初お披露目スーパーカー3台とは。
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1億1000万円のスターリング・モスの名を冠したクルマとは? モスゆかりのハイパー・メルセデス3選
2020.04.212020年4月12日に逝去したスターリング・モス卿を追悼する意味で、彼にゆかりのあるメルセデス・ベンツを3台紹介しよう。
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一糸まとわぬ裸の「ミウラ」が世界を魅了した! スーパーカーの始祖誕生物語【THE CONCEPT】
2020.04.20スーパーカーの始祖であるランボルギーニ「ミウラ」は、流麗なボディのデザインではなく、パワートレインとシャシのコンセプトから生まれたものだった。それにいかにして、美しいボディが架装されるに至ったのだろうか。
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ベルトーネの夢の跡、世界に1台しかない激レアスーパーカー3選
2020.04.16ランボルギーニ「ミウラ」や「カウンタック」をデザインしたカロッツェリア・ベルトーネが2015年に経営破綻したあと、膨大なコレクションを受け継いだヴォランディア航空公園博物館から、世界でここでしか見ることができないスーパーカーを3台紹介しよう。
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「007」の劇中車にGT-R、グッドウッドで出会ったレアなスーパーカー3選
2020.04.07世界のラグジュアリーなクルマが集まるイベントに、精力的に出かけて取材をおこなうモータージャーナリスト武田公実氏が、2018年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで目撃したレアなスーパーカー3台を紹介する。
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世界にたった1台の「ミウラ」ロードスターの数奇な運命とは?【THE CONCEPT】
2020.04.03世界でもっとも美しいスーパーカーの1台であるランボルギーニ「ミウラ」。現在のランボルギーニ・ラインナップには、かならずオープンモデルがあるが、ミウラには市販されたオープンモデルは存在していない。しかし、たった1台、コンセプトカーとして「ミウラ・ロードスター」が製作されていた。
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オークションで1億円以上は必至! ポルシェ「904GTS」は実用性も兼ね備えた名車だった【THE CAR】
2020.03.31ポルシェの911ラインナップだけでなく、「718ケイマン/ボクスター」を筆頭に「マカン」や「カイエン」「パナメーラ」にも設定され、人気を博しているグレード「GTS」だが、その始祖となる「904GTS」は、いったいどのようなコンセプトで生まれたクルマなのだろうか。
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ランボルギーニ「ミウラ」がパリの街を疾走! 危うい恋の予感の結末は?【映画の名車】
2020.03.25パリの街を颯爽と走るランボルギーニ・ミウラが疾走する姿は、クルマが登場する場面として映画史に残るシーンだ。ミウラが劇中で果たした象徴的な役割とは?
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ミウラが現代に蘇ったら…そんな夢を見せてくれたランボルギーニ「ミウラ・コンセプト」【THE CONCEPT】
2020.03.17偉大なるレジェンドをモチーフに、現代の技術を投入した新たなるスーパーカーを生み出すはずだったランボルギーニ「ミウラ・コンセプト」。その本気度は、どれほどだったのだろうか。
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ロッキーがランボルギーニを颯爽とドライブ! ウラカンにつながる「ジャルパ」とは?【映画の名車】
2020.03.16アメリカンドリームの象徴的な映画『ロッキー』に、成功の象徴として登場するランボルギーニ「ジャルパ」。どのような思いでロッキーは、ジャルパをドライブしたのだろうか。