武田公実の記事一覧
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悲運のスーパーカー マセラティ「ボーラ」誕生物語 ラグジュアリースポーツの開祖は生誕50周年
2021.10.16第一次スーパーカーブーム時代、ランボルギーニやフェラーリに次いで人気のあったマセラティ。そのマセラティのなかで当時の少年達を夢中にしたのが「ボーラ」でした。同時代の「カウンタック」や「BB」に比べて地味な印象がありますが、実はコンセプトがまったく違うクルマでした。
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2300万円のドライビングシミュレーターで世界の有名なサーキットを体験! ピニンファリーナ製は何が違う?
2021.10.14PlayStationで『グランツーリスモ』を楽しんでいる人は多いと思いますが、ドライビングシミュレーターの世界にもセレブ御用達のアイテムがありました。ピニンファリーナ製の9台限定モデルを紹介します。
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一周まわってカッコいい!? 「ブサイク」といわれた個性あふれるクルマ3選
2021.10.11クルマのスタイリングはセールスに大きく影響を及ぼしますが、一方で発売当初は「醜い」といわれながらも、根強いファンに支えられているクルマもあります。そこでVAGUEでは、エンスー好みの「醜い」クルマを選んでみました。
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幻の「カウンタック」が蘇った! ランボルギーニはいかにして「LP500」を製作したのか
2021.10.08クラッシュテストにより、すでにこの世に存在しない「カウンタックLP500」が蘇りました。伝説の試作車はどのようにして蘇ったのでしょうか。
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「カウンタック」が米国自動車遺産の殿堂入り! 『キャノンボール』で美女がドライブしたランボルギーニとは
2021.10.06ジャッキー・チェンやロジャー・ムーアなども出演した不朽のB級映画『キャノンボール』。この映画のオープニングのカーチェイスに登場した「カウンタックLP400S」が、アメリカ合衆国の自動車文化遺産として認められました。
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食パンみたいな形をしたブサイクなフェラーリがあった! 美しくないフェラーリ3選
2021.10.04美しいクルマの代名詞でもあり、F1をはじめとするレースシーンでも活躍している「フェラーリ」。しかし、跳ね馬のエンブレムをつけたレーシングカーのなかには、機能や理論を優先するあまり、カッコいいとはいい難いフェラーリになってしまったものもあります。そんな醜いフェラーリのレーシングカーを3台紹介します。
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ブガッティ「ヴェイロン」の2倍の価値! 「EB110」はどうして急騰したのか
2021.10.01マクラーレン「F1」やジャガー「XJ220」と、世界最速の座を競ったブガッティ「EB110」。個性的なフロントマスクのEB110がいま、価格急上昇中です。
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ロールス・ロイスのBEV「スペクター」誕生! 400年分の250万キロ極限走行テストとは
2021.09.30ロールス・ロイスから、ついに市販BEVに関するアナウンスが発表されました。その名も「スペクター」と名付けられた、真にラグジュアリーなBEVが生まれてきた背景をレポートします。
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ブガッティ「ヴェイロン」を買うなら今! プレ値がつく前に上質な個体を手に入れたい
2021.09.29走行距離がわずか1200kmというブガッティ「ヴェイロン」が、オークションに登場しました。落札価格はおよそ1億7000万円。新車当時価格とほぼ同額での落札だった「ヴェイロン」は、いまが買い時なのでしょうか。
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ラリー形式のカーイベントなら密を避けられる!? 「スプレンドーレ伊香保」に見る「線踏み」の奥の深さとは
2021.09.272020年はコロナ禍の影響で、軒並みカーイベントが中止になりましたが、密を避けることができるラリーイベントなど徐々に復活しつつあります。そこで、初心者からベテランまで楽しめるラリー形式のカーイベントの楽しみ方をレクチャーします。
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4億円の価値!! ジェームズ・ディーンのポルシェ「550スパイダー」と1番違いの個体とは
2021.09.24ジェームズ・ディーンが事故で他界したときに運転していたクルマとしても有名なポルシェ「550スパイダー」。そのディーンの愛車と1番違いの個体がオークションに登場しました。現在の価値はどれくらいなのでしょうか。
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日本からロールスで「ペブルビーチ」にエントリー 世界有数のコンクールの裏側とは
2021.09.232年ぶりに開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」に、日本から正式にエントリーしたロールス・ロイスが1台ありました。当日の審査模様も含め、このクルマのコンクールの裏側をレポートします。
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ザ・スーパーカー「BB」にあって「カウンタック」にないものとは? フェラーリのレーシングモデルは高値安定
2021.09.22第1次スーパーカーブーム時代の憧れの1台だったフェラーリ「ベルリネッタ・ボクサー」ですが、ロードモデルとレースモデルでどれほど価値に差があるのかを調べてみました。
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新車価格の倍の2億円! ジャガー「XJR-15」のテールライトはマツダ「カペラ」の流用だった
2021.09.221990年代、ジャガーは2台のまったく性格の異なるスーパースポーツをリリースしました。それが「XJ220」と「XJR-15」です。今回は硬派でハードなXJR-15が誕生した背景と現在のマーケットでの評価をレポートします。
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【厳選】コロナ禍で注目集まるボート業界 ブガッティやレクサスが手掛けたラグジュアリー・クルーザーとは
2021.09.21コロナ禍で販売が好調なラグジュアリー・ボートですが、そもそもラグジュアリー・カー・ブランドとは非常に親和性が高いものです。そこで、ブガッティ、アストンマーティン、メルセデス・ベンツ、レクサスといったカーメーカーに由来するヨットやクルーザーを紹介します。
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AMGも道を譲るロールス・ロイス「コーニッシュ」のクルーザーのような乗り味とは
2021.09.20「クラシックカーをいま、実際に運転してみたらどうなのか?」という、素朴な疑問に答えるテストドライブ。記念すべき第1回目は、かつて「世界最高級パーソナルカー」と称されたロールス・ロイス「コーニッシュ」、しかも、希少なクローズドクーペを真夏の昼下がりに試乗してみました。
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世界最速だったジャガー「XJ220」は5200万円! フェラーリ「F50」やブガッティ「EB110」の半値以下の理由とは
2021.09.171990年代にジャガーが、当時世界最速のスーパーカーを作りました。その名も、最高速チャレンジした220mphをそのまま車名にした「XJ220」。この300台未満しか生産されなかったXJ220が、いまどうして狙い目のスーパーカーであるのかを説明します。
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1台4億円!! フェラーリになぜ「アメリカ」の名がつくのか北米向けオープン・フェラーリを調査
2021.09.13フェラーリには地名・国名がつく車名が多いのですが、「カリフォルニア」や「アメリカ」、そしていかにもマッチョな感じのする「スーパーアメリカ」などがあります。どうしてイタリアではなく北米に由来するネーミングなのでしょうか。
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フェラーリとランボルギーニのボートで買えるのはどっち? 40艇限定の「リーヴァ・フェラーリ32」とは
2021.09.06スピードとラグジュアリーを求めるのはクルマだけではありません。そこで、ボートの世界におけるフェラーリとランボルギーニの場外バトルをお届けします。
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「F40」が1250万円で落札! フェラーリ「328GTS」が中古で買えるチルドレンズ・カーとは?
2021.09.05子供用のおもちゃだと侮ってはいけません。「F40」のチルドレンズ・カーは、本物のユーズド・フェラーリが買えるほど高価な、れっきとしたコレクターズアイテムです。では、どうしてF40のチルドレンズ・カーは1000万円を上回るほど人気なのでしょうか。
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「ミウラ」のオーナーは19歳女子大生だった! 2億円オーバーで落札された「P400S」の数奇な運命とは
2021.09.0419歳女子大生がオーナーだったランボルギーニ「ミウラ」が、2億円オーバーで落札されました。イタリアから米国へ海を渡った数奇な運命のミウラのストーリーを紹介します。
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不人気フェラーリでもMTだと値段は高いのか? 相場より3倍5倍になるMT仕様跳ね馬とは
2021.08.31ユーズドカー市場で比較的安価なプライスとなっているV12 FRモデルのフェラーリ。しかし、MT仕様だとまったく話が違うようです。最新オークションで落札された2台のMT仕様跳ね馬の驚きのハンマープライスを紹介します。
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「V12でなければフェラーリにあらず」に異論を唱える跳ね馬とは? 名機「ディーノV6」までの系譜
2021.08.28フェラーリ「296GTB」は、フィオラーノのラップタイムで市販フェラーリ歴代3位の速さを誇り、もはやV12やV8ではなくともフェラーリが速いことを証明。そこで、かつて存在したフェラーリの4気筒、6気筒エンジンを搭載した跳ね馬たちを紹介します。
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【美しくないフェラーリ3選】カッコ悪いと個性的が紙一重な跳ね馬とは?
2021.08.25美しいクルマの代名詞といえば「フェラーリ」。しかし、跳ね馬のエンブレムをつけていても、カッコいいとはいい難いフェラーリも存在するようです。そんな醜いフェラーリを3台紹介します。
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令和と昭和の新旧「カウンタック」が夢の競演! モントレーはさながらカウンタック祭り
2021.08.23ランボルギーニが「カウンタックLPI800-4」をお披露目した2021年の「モントレー・カー・ウィーク」では、オリジナルカウンタックのコンクールが開催された。最優秀に選ばれたカウンタックとは?