武田公実の記事一覧
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新型「カウンタック」は2億6000万円! 「ミウラ・コンセプト」との違いとは?
2021.08.17ランボルギーニが「カウンタックLPI800-4」を発表したが、過去モデルをオマージュしたモデルを作ったのは初めてではない。かつて「ミウラ」をオマージュしたモデル「ミウラ・コンセプト」が存在したが、今回のカウンタックとは何が違ったのだろうか。
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カルトカー「Z1」はBMWの実験室だった! 中古車の見極めポイントを伝授
2021.08.05スーパーカーやスポーツカーとは違い、「カルトカー」と呼ばれるクルマがある。カルトカーはコンセプトモデルをそのまま市販したような、唯一無二のデザインや技術を採用していることが多い。1987年に発表されたBMW「Z1」は、まさしくカルトカーの1台。いま手に入れる場合に気をつけたいポイントを伝授しよう。
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人気SUVランドローバー「ディフェンダー」は「90」と「110」のどちらが買いか
2021.07.29大人気のランドローバー「ディフェンダー」の2台を武田公実が乗り比べ。「110」の大本命である6気筒ターボディーゼルMHEVと、直列4気筒ガソリンターボ搭載のショートボディである「90」、どちらに軍配が上がるだろうか。
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ロックスターはフェラーリがお好き? 元エルトン・ジョンの「デイトナ」とは?
2021.07.28フェラーリは成功の証という側面を持つブランドであることは、ロック界のスーパースター達がこぞってフェラーリを購入していることからも、紛れもない事実であろう。では、そうしたスーパースターがかつて所有したフェラーリの価値にプレミアムが付くのか否か、エルトン・ジョンの元愛車「デイトナ」を例に見てみよう。
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フェラーリが馬の数で記録更新! 「グッドウッドFoS 2021」の主役は跳ね馬だった!
2021.07.262021年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードには、数々のスーパーカーが勢揃いしたが、今年のフェラーリの気合いの入れ方は格別であった。
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メルセデス三代目「SL」はラグジュアリー スポーツの開祖【誕生ヒストリー】
2021.07.262021年、自動車史上に燦然たる金字塔として記憶に残るメルセデス・ベンツ「R107系SL」が登場して50周年を迎えた。18年ものロングライフをまっとうした3代目SLシリーズの誕生ストーリーとは。
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5000万円を切った! 悲運のスーパーカーBMW「M1」の北米での評価とは
2021.07.25BMWの悲運のスーパーカー「M1」は、生産台数の少なさと多くのレジェンドが開発に携わったことで、オークションマーケットでは一定の評価を得るに至った。
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もはや車が買える値段! 「ブガッティ」や「300SLR」のチルドレンズカーの深遠なる趣味の世界とは?
2021.07.25コレクターズアイテムとして欧米では愛好家も多いチルドレン・カー。その深遠なる趣味の世界を、対照的なブガッティとメルセデス・ベンツの2台のチルドレン・カーを俎上にあげて紹介しよう。
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フェラーリ「296GTB」の下剋上的な速さを検証! フィオラーノ ラップタイム BEST10
2021.07.24全世界をセンセーションに巻き込んでいるフェラーリの新型車「296GTB」。どうしてセンセーションを起こしているのかといえば、自社テストコース「フィオラーノ」にて、1分21秒という量産ピッコロ・フェラーリの歴代最速ラップタイムを計上したからだ。そのタイムがいかに凄いタイムであるのか、フィオラーノ ラップタイム ベスト10を発表しよう。
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世界初の「GT」&市販車初「V6」はランチアだった! 「アウレリア」は一体どんなクルマだった?
2021.07.24マクラーレンやポルシェ、ベントレーの車名として使われる「GT」という名称を、最初に使ったのはランチアだった。「ストラトス」や「デルタ」など、ラリーのイメージ近いランチアがどうして車名にGTを使ったのか、その誕生ヒストリーを解説しよう。
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ランボルギーニV12の波瀾万丈ストーリー 「アヴェンタドール」まで続いたDNAとは
2021.07.23最後の自然吸気V12を搭載したランボルギーニ、「アヴェンタドールLP780-4 Ultimae」が発表された。そこで、ランボルギーニ創業当時から採用され続けてきたV12の歴史について振り返ってみよう。どうしてランボルギーニがV12にこだわってきたのか、その理由がみえてくる。
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ニュル最速にポルシェ「911 GT2 RS」が再び! ノルドシュライフェ最速ベスト10【公道走行可能車両編】
2021.07.22高性能車ブランドがその実力を試す場所としてあまねく重用するのが、「ノルドシュライフェ」ことニュルブルクリンク北コースだ。2021年6月14日、マンタイのパフォーマンスキットを装着したポルシェ「911 GT2 RS」が、3年ぶりとなるコースレコードを更新したニュースが世界に配信されたことで、再びスポットライトを浴びているノルドシュライフェの歴代レコードについて解説しよう。
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「ブガッティ」フランス建国を祝う! トリコロールに込められた意味とは
2021.07.19ブガッティは、青、白、赤のブガッティ「シロン」を並べて、フランスの建国記念日を祝福。ブガッティの歴史を紐解き、トリコロールで伝えたかったものを検証する。
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【5分で分かるカウンタックの見分け方】歴代モデルを一挙解説
2021.07.18元祖スーパーカーといえば「ミウラ」だが、ザ・スーパーカーといえば「カウンタック」であろう。50代以上の人には懐かしい少年の頃の思い出とともにあるカウンタックの歴史を紐解いてみよう。
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英国王女が愛したロールス・ロイスはたったの700万円 特注「シルバーレイスII」の仕様とは
2021.07.17英国御用達のクルマとして、エリザベス女王のベントレー「ステートリムジン」は有名だが、エリザベス女王の妹であるマーガレット王女が長く使っていたロールス・ロイスはあまり知られていない。そんなマーガレット王女が愛したロールス・ロイスを紹介しよう。
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ブガッティがEVハイパーカー「リマック」と合弁会社設立! ブガッティもついにEVへ本格シフト
2021.07.08ブガッティとリマックが、ついに新合弁会社を設立。これにより、ブガッティのEV化は盤石のものになる予定だ。
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【フェラーリ戦線異状あり】バリモノ「テスタロッサ」が不人気なのは北米仕様のせい?
2021.07.061980年代ポップカルチャーのシンボルであるフェラーリ「テスタロッサ」のアメリカ仕様の評価を、最新オークション結果から読み解いてみる。
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「ジープ」にしか見えないアルファ ロメオがあった! 「マッタ」の数奇な運命とは
2021.07.05アルファ ロメオが第二次世界大戦後に軍用車として生産した「1900M」、通称「マッタ」の誕生から70年を記念して、その歴史を振り返る。
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【世界限定60台】最高速度575キロを称えるロールス・ロイス「ランドスピード・コレクション」の別注装備とは
2021.06.29かつて、ロールス・ロイスのエンジンを搭載したレコードブレーカーの偉業を称え、「レイス」と「ドーン」にリミテッドエディション「ランドスピード・コレクション」が加わった。
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底値? いま手に入れたいボンドカーを過激にしたジャジャ馬BMW「Z3Mロードスター」とは
2021.06.28新車で気軽に手に入れることができるボンドカーとして、日本でも人気が高かったBMW 「Z3」の「M」モデルである「Z3Mロードスター」は、コレクターズアイテムとしても注目の1台だ。
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3000万円オーバー! フェラーリ「BB」vs「ディーノ」 オークション下剋上時代到来
2021.06.231970年代のフェラーリといえば、日本ではスーパーカーブームの頃に子ども達から憧れの対象だったクルマである。なかでも「カウンタック」と人気を二分した「BB」、そしてハンドリングマシンとして人気の高かった「ディーノ」は当時流行った漫画の影響もあって人気は絶大だった。では、現在のオークションマーケットではどちらに価値があるのだろうか。
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14億円の黒すぎるブガッティがついに完成! 「ラ・ヴォワチュール・ノワール」のオーナーはロナウドか?
2021.06.18漆黒のブガッティ「ラ・ヴォワチュール・ノワール」が、2年の開発期間を経てついに完成した。どうしてワンオフモデルに2年もの時間を費やしたのだろうか。
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ロールスとボヴェのコラボウォッチの詳細判明! 「ボート・テイル」とセットの高級時計とは
2021.06.16ロールス・ロイスが製作した一点モノ「ボート・テイル」には、ボヴェが製作した一点モノの時計がセットになっていた。こだわり抜いた時計の詳細を紹介する。
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フェラーリのルーツはアルファ ロメオ!? 黄金時代を作った「8C2300」とは
2021.06.151931年に誕生し、「ポスト・ヴィンテージ期(1931年から1939年)」における世界最速スポーツカーとなったアルファ ロメオ「8C2300」は、誕生から90年を迎えた。今回VAGUEでは、その誕生にまつわるストーリー紹介することで、全世界の自動車史に燦然と輝く1台への敬意を表することとしよう。
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旧車なんて怖くない! クラシックカーを楽しむならジムカーナが最適
2021.06.13自動車趣味はいろいろなジャンルがあるが、自動車文化をもっとも身近に楽しめるのがクラシックというジャンルだろう。しかし、クラシックカーを所有すること、ましてどのようにしてクラシックカーで楽しめばよいか、入門者にはハードルが高いかもしれない。そこで、実際のクラシックカーイベントを紹介しつつ、その楽しみ方を伝授しよう。