桃田健史の記事一覧
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エリア拡大で勢いづく「ウーバー」とは何者? タクシー配車アプリ強化の裏で起きる変化とは
2020.07.15ウーバーが提供するタクシー配車アプリのウーバータクシーが、東京で2020年7月3日にサービスを開始しました。サービス提供エリアは全国で徐々に拡大していて、東京は12か所目だといいます。ウーバータクシーの日本でのエリア拡大においては、クルマの新しい使い方に対する、さまざまな事情が見え隠れするといいますが、これからどのように変化していくのでしょうか。
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完全ETC化で高速道路の料金所が無人になる!? 自動車交通の未来像とは
2020.07.12高速道路の料金所での渋滞を緩和すべく導入されたETCですが、コロナ禍での人との接触を極力さけ、料金徴収のキャッスレス化が推奨されるなかで、完全ETC化が議論されています。今後、自動車社会を取り巻く環境は、どのように変化していくのでしょうか。
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高速バス大手のウィラーが自動運転に参入!?タッグを組んだ意外な相手とは
2020.07.11ロボットタクシーの分野に、高速バスなどを手掛けるウィラーが参入します。2023年の実用化を目指して実証実験などがおこなわれることになっています。
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富士スピードウェイは米国志向のサーキットになるはずだった!? 国内レース黎明期の裏話とは
2020.07.10静岡県にあるサーキット「富士スピードウェイ」はF1開催経験もある国際的なサーキットですが、元々はアメリカ志向の強いサーキットになる予定でした。その名残はサーキットの名前にも隠されているというのですが、いったいどのような経緯があったのでしょうか。
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100年企業のマツダ&スズキ 記念事業に差が存在? 利益度外視なマツダの戦略とは
2020.07.08マツダは、創立100周年を記念した公式グッズ「マツダコレクション」の販売を開始しました。現役デザイナーも開発に携わるなど、力の入った公式グッズとなっていますが、なかにはすでに初期在庫分が在庫切れのものもあります。人気となった要因とはいったいなんでしょうか。
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スバルがコロナ影響でニュル24時間レース参戦を見送り それでも2021年復活が不可欠な理由とは
2020.07.04スバルは2020年6月29日に、第48回ニュルブルクリンク24時間レース(ニュル24時間レース)への参戦見送りを決定しました。新型コロナウイルスの影響が不透明なことで、2021年以降の再参戦も明言されていない状況ですが、今後のスバルのためにニュル24時間レースは不可欠な活動だと筆者(桃田健史)は指摘します。いったいなぜなのでしょうか。
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F1技術でFF車世界最速へ「シビックタイプR」限定モデル登場間近!? レースとホンダの繋がりとは
2020.06.30新型コロナの影響を受け延期されていたF1の2020年シーズン開幕が、2020年7月5日に決まりました。そして、同じく新型コロナの影響を受けたホンダ「シビックタイプR」の限定モデルも、発売に向けて新たな動きを見せています。ホンダのレーシングスピリッツを象徴するこれらのトピックには、どのような繋がりがあるのでしょうか。
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メイドインジャパンの新型車減る? なぜ東南アジア製の日本車が急増するのか
2020.06.24日産「キックス」はタイ、ダイハツ「グランマックス」はインドネシアと、東南アジアで生産された日本車を国内に輸入することが増えました。なぜ東南アジア製の日本車が増加しているのでしょうか。また、品質に問題はないのでしょうか。
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ダイハツ新型「タフト」は若者人気が爆発!? 先行する「ハスラー」との違いとは
2020.06.20ダイハツが2020年6月10日に新型「タフト」を発売したことで、いま軽SUV市場が盛り上がりを見せています。既存のスズキ「ハスラー」も好調といいますが、それぞれのユーザー層には差が出ることが予想されます。いったい、なぜなのでしょうか。
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超ド級「IS F」復活か!? レクサスが新型「IS」の改良を大々的にアピールするワケ
2020.06.19ビッグマイナーチェンジを受けたレクサス新型「IS」が、2020年6月16日に公開されました。デザインも含めて変化し、かなり力の入った改良だったといいますが、そんななかある派生モデルの復活の影がちらついているといいます。今後、新型ISはどのように発展していくのでしょうか。
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マツダSUV初「二桁車名」最初は不安も… 主力に急成長「CX-30」人気の要因とは
2020.06.14マツダの新世代SUV「CX-30」が発売されて半年以上が経過しました。同社の既存SUVと比べても販売は好調だといいますが、車名の命名規則なども含め、発売前は大きな話題となりました。果たして、人気の要因は何なのでしょうか。また、同社の既存SUVと食い合うことはないのでしょうか。
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なぜシエンタ&フリードは売れ続ける? 日産も小型ミニバン投入か!? 今後のミニバン市場の行方とは
2020.06.10トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」は、どちらも登場から4年から5年ほど経過しているモデルですが、いまだに人気の高いモデルです。なぜ、売れ続けているのでしょうか。
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トヨタがドラレコを標準化!? 新型ハリアーから前後録画機能を採用する理由とは
2020.06.10トヨタは2020年6月に発売される新型「ハリアー」から、デジタルインナーミラーに前後方を録画できるドライブレコーダー機能を搭載します。運転支援システム用のカメラとは別のカメラを装備しますが、将来的にはひとつのカメラで兼用できるように開発が進められています。
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強制的に速度が出せない車を検討中!? 高齢者事故対策に有効? 速度抑制装置に現実味
2020.06.082020年6月2日に改正道路交通法が成立し、あおり運転への罰則が強化や高齢ドライバーの免許更新時の技能試験が義務付けられるようになります。そのなかで、速度抑制装置を搭載したクルマの量産化が検討されているといいます。それは一体どういうことなのでしょうか。
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一度消滅もなぜ復活? スズキが軽ホットハッチ「アルトワークス」を継続する理由
2020.06.03スズキの軽ホットハッチとして「アルトワークス」が存在します。軽量ボディで走りの楽しさを追求したアルトワークスとはどのようなモデルなのでしょうか。
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なぜスズキはホットハッチに力を入れる? 「スイフトスポーツ」を継続する意義とは
2020.06.01スズキのホットハッチといえば、「スイフトスポーツ」です。ベースの「スイフト」とは異なるエンジンを搭載するなど、走行性能を磨き上げたスイスポを、スズキが17年という長きに渡って継続して販売する理由とはどのようなことなのでしょうか。
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新型フェアレディZの登場決定! 次期GT-Rは? 一筋縄ではいかない日産の今後の戦略
2020.05.30日産のスポーツカー「フェアレディZ」がフルモデルチェンジし、2021年11月までに新型モデル(Z35)が登場することが明らかになりました。しかし、手放しで喜べる状態ではないようです。それは一体どういうことなのでしょうか。
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豊田章男社長も参戦! トヨタがバーチャルレースを生配信した理由とは
2020.05.27トヨタは2020年5月24日にテレビゲームを用いたバーチャルレース「e-ニュルブルクリンクレース」を同社の公式YouTubeチャンネルでライブ配信しました。レースにはプロのレーシングドライバーのほか、トヨタの豊田章男社長も参戦。大いに盛り上がりました。しかし、なぜ自動車メーカーの公式YouTubeチャンネルで、テレビゲーム上でおこなうレースの中継がおこなわれたのでしょうか。
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なぜSUVミニバンは13年全面刷新無しで人気続く? 三菱「デリカD:5」が売れ続けるワケ
2020.05.27三菱が2007年に発売したSUVミニバン「デリカD:5」は、13年間全面刷新を受けなかったにも関わらず、安定して売れ続けているといいます。なぜ、長期間人気を維持できているのでしょうか。
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「もっと売れていい」影に隠れたSUV 三菱「エクリプスクロス」が持つ優位性とは?
2020.05.26三菱が2018年3月に発売した「エクリプスクロス」。自動車業界関係者の間では、「もっと売れてもいい」という声もよく聞かれます。日本での販売の実情について、三菱本社に直接聞きました。
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マツダがロータリー搭載「RX-9」登場の布石か!? なぜ「RX-VISION GT3」を登場させたのか
2020.05.26マツダのバーチャルレースカー「RX-VISION GT3 コンセプト」がプレイステーション4の「グランツーリスモSPORT」に登場しました。架空のクルマなのにリアルな車両スペックが初めて公開されたのですが、それは一体なぜなのでしょうか。
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ハイブリッドは人気なのに… トヨタも後押しするPHEVが日本で普及しない理由
2020.05.20電気自動車とハイブリッド車の良いところを取り入れたプラグインハイブリッド車。国産車ではトヨタや三菱などがPHEVを投入していますが、思ったよりも普及が進んでいないようです。それは一体なぜなのでしょうか。
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トヨタ社長「過去に時間を使うのは私で最後に」営業利益8割減も止めない新型投入と改革の理由
2020.05.13トヨタは、2020年5月12日に2021年3月期(2020年4月から2021年3月)の業績予想を発表。営業利益が79.5%減の5000億円まで減少するという予測など、コロナ禍での厳しい現実が浮き彫りとなりました。しかし、同社の豊田章男社長は発表の最中も落ち着き払っていたといいます。いったい、なぜなのでしょうか。
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コロナ禍で注目「中古車サブスク」 トヨタもホンダに次ぎ参戦!? 本格普及秒読みか
2020.05.12新型コロナウイルスの感染拡大の影響が拡大するなか、トヨタはライフラインに従事する人たちの日常の移動を念頭に置いた中古車カーリースサービスを開始しました。このサービスはコロナ騒動後の社会において、新たなカーライフのありかたを示すものになる可能性があるといいます。日本の基幹産業である自動車ビジネスは、今後どのように変化していくのでしょうか。
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日本でウーバーイーツ絶好調も本国では大量解雇 なぜ同じウーバーでも日米で大きな差?
2020.05.11日本では、「Uber Eats」のフードデリバリーサービスが多くの地域で普及するなど、ウーバーは好調に見えます。一方の本国アメリカでは、業績見通しの引き下げや従業員の解雇が発表されました。日本とアメリカのウーバーは、なぜ大きな差があるのでしょうか。