テクノロジーの記事一覧
-
なぜマツダは「X」に注力? 世界初技術を投入も課題は残る 今後の展開はいかに
2020.11.25マツダの「スカイアクティブX」は、「内燃機関の到達点」とも評される技術です。どの自動車メーカーも市販化まで辿り着けなかった技術ですが、足元の販売はかんばしくないようです。スカイアクティブXの課題や今後の展開について考察していきます。
-
なぜスバルが“渋谷”で「アイサイト」を開発? スバルが描く「AI×自動運転」の未来像とは
2020.11.23スバルは、運転支援システム「アイサイト」の開発拠点を東京・渋谷に開設します。同社の本社は渋谷の隣の恵比寿ですが、あえて渋谷で次世代システムを開発する狙いは、どこにあるのでしょうか。
-
なぜAppleは「車の鍵」を開発? iPhoneを鍵化する「CarKey」の狙いとは
2020.11.23Appleが提供するキーレスシステム「CarKey」は、従来のような物理キーを持たずに、ドアロックを解除したり、エンジンを始動したりできる画期的なシステムです。今後、普及していく見込みはあるのでしょうか。
-
マツダ版「ヤリス」&新型SUV登場! 直6&ロータリー控える中でマツダの燃費規制対策とは
2020.11.22マツダは、「2021年3月期 第2四半期決算」を2020年11月9日に公表しました。そのなかで、今後2年以内にグローバルで投入する新型モデルにも触れています。どのようなモデルが登場するのでしょうか。
-
本当に飛ぶ? 3分で「空飛ぶ車」爆誕!? 大空翔るBMW製エンジン搭載のスーパーカーとは
2020.11.14夢物語が現実となりました。クルマが変形してそのまま大空に飛び立つという、映画や漫画の世界が現実化されたのです。その実態とは、どのようなものなのでしょうか。
-
「ながら運転」OK? ホンダが年内に出す「自動運転レベル3」車は何が凄いのか
2020.11.13ホンダは2020年11月11日、「自動運転レベル3に求められる国土交通省の型式指定を取得した」と発表しました。これまでも特定条件下で“手放し運転”ができるシステムは存在しましたが、ホンダの新システムではさらに進んだ技術が搭載されているといいます。いったいどのような違いがあるのでしょうか。
-
トヨタ頼みで罰金回避!? 燃費規制に苦戦するメーカー 環境と楽しい車の両立は可能?
2020.11.11年々厳しくなる自動車の燃費規制ですが、ここにきて独自の技術力で切り抜けるメーカーとトヨタのハイブリッドシステムを活用するメーカーのふたつに分かれてきました。現在、グローバルで叫ばれる環境性能の向上と今後の展開はどうなるのでしょうか。
-
マツダがFRの新型SUV開発中か!? ロータリーエンジン復活の道筋も見えた次世代戦略とは
2020.11.11マツダは2020年11月9日に2021年3月期の中間決算発表をおこない、マツダが「ラージ商品群」と呼ぶ次世代商品群の技術情報や、ロータリーエンジン技術を使ったマルチ電動化技術の情報を公開しました。公開された一連情報からは、FR(フロントエンジン・リア駆動)の新型SUVや、ロータリーエンジン復活モデルなどの登場が予想されますが、今後マツダはどのような戦略をとっていくのでしょうか。
-
車はアップデートする時代!? マツダ「スカイアクティブX」が進化したワケ
2020.11.02マツダは、スカイアクティブXのバージョンアップを図りました。従来型とはどのような部分が異なっているのでしょうか。
-
日本がEV化を加速!? 菅総理がカーボンニュートラル宣言! ユーザーへの影響はいかに
2020.11.012020年10月26日に開会した臨時国会の所信表明演説で、菅義偉総理大臣が「2050年カーボンニュートラル」に言及しました。これによって、日本でもEVの普及が加速するともいわれていますが、そもそもカーボンニュートラルとはなんなのでしょうか。
-
最新パワーステアリングで乗り味激変! ショーワがこだわる2つのEPSに注目!
2020.10.28ホンダ系シャシパーツ・サプライヤーの「ショーワ」は、電動パワーステアリング(EPS)を手掛けています。最新のEPSを装着した車両は、乗り心地が明らかに変わるようです。どのような乗り味だったのでしょうか。
-
池袋暴走事故が「サポカー」促進へ影響? 高齢運転者の事故防止対策が急がれる訳
2020.10.10高齢ドライバーの事故が増えており、免許制度やクルマの技術面での改革が進んでいます。そのなかで、「サポカー」が登場していますが、それはどのようなものなのでしょうか。
-
なぜトヨタは水素社会に注力? 新型ミライから電車まで幅広い活用法とは
2020.10.072020年10月6日にトヨタは、水素を燃料とする燃料電池技術に関する発表をふたつ発信しました。それぞれ、大型電動トラックとハイブリッド車両(燃料電池)という異なる分野に関するものです。なぜ、トヨタは自動車産業のみならず幅広い分野で水素社会を実現しようとするのでしょうか。
-
「日産58台の衝撃」から1年 2020年内に韓国市場撤退 日産と韓国の関係はどう変化?
2020.09.302019年8月、韓国における日産車の月間販売台数がわずか58台であることが話題になりました。日本製品不買運動がおもな原因でしたが、その後日産は「ゴーン・ショック」や新型コロナウイルスによる影響など、1年経った現在ではさらに大きく状況が変化しています。韓国における日産の今を追ってみます。
-
次世代ネットワーク「5G」って何? 5G時代到来でこの先クルマはどう変わる?
2020.09.27携帯電話のコマーシャルなどで最近よく聞く言葉が「5G」だ。これは第5世代の高速/大容量の移動通信システムのことを指すが、動画コンテンツをストレスなく観ることができるというだけでなく、クルマにおいても非常に大切なものだという。5G時代が来るとなにが変わるのだろうか。
-
VW新型「ゴルフ8」にも採用! ブリヂストンの新タイヤ技術「エンライトン」ってなに?
2020.09.17ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴィー エスエーは2020年9月9日、フォルクスワーゲンの新型「ゴルフ8」の新車装着タイヤ「TURANZA ECO(トランザ・エコ)」に、環境性能と運動性能を両立するタイヤ技術「ENLITEN(エンライトン)」が採用されると発表した。
-
安倍政権終焉でクルマの自動運転どうなる? トヨタも関わる「SIP」現状と課題とは
2020.09.05これまで、国の自動運転に関する政策は東京2020オリンピック・パラリンピック大会の時期を目標に、東京臨海部を世界に向けた「自動運転のショーケース」にすると謳ってきました。しかし、東京2020大会の1年延期や、長期政権だった第二次安倍政権の幕引きに伴い、今後が心配されます。自動運転技術の現状は、どのようになっているのでしょうか。
-
日産とスバルで「手放し運転」に違い? 機能は似ていても両者で大きく違う考え方とは
2020.09.01運転支援機能のひとつとして、走行中にハンドルから手を離すことができるシステムが登場しています。国産車では2019年9月にマイナーチェンジした日産「スカイライン」と、スバルが2020年内にフルモデルチェンジする新型「レヴォーグ」に搭載されていますが、両者はどこが違うのでしょうか。
-
未来は近い!? 2020年道交法改正で注目の自動運転 「ゴール」までの距離はあとどれくらい?
2020.08.29近ごろCMやニュースで耳にすることが増えた「自動運転」は、自動化されている機能によって6段階のレベルで区別されています。レベル0からレベル5まで、それぞれどんな機能が与えられているのでしょうか。また、2020年4月1日に施行された改正道路交通法は、自動運転とどのような関わりがあるのでしょうか。
-
高速道路の風景変わる? カルガモ走行2021年実用化へ トラック隊列走行は何が凄い?
2020.08.28高速道路における大型トラックの隊列走行、すなわち「カルガモ走行」が2021年から実用化されます。トラックドライバーの働き方を変えるだけでなく、一般ドライバーの長距離運転との向き合い方も変わるといわれていますが、近年中に実現される自動運転技術とはどのようなものなのでしょうか。
-
“ぶつからないクルマ”はどう進化? 新型レヴォーグに搭載される「アイサイトX」を試した
2020.08.212020年10月に発表が予定されている注目のモデルがスバル新型「レヴォーグ」だ。そのレヴォーグに搭載される先進運転支援システム「アイサイトX」は、次世代のADASとして注目される。その最新アイサイトはどう進化したのか。テストコースで試してみた。
-
スバル新型「レヴォーグ」手放し運転可能に! 6年ぶり全面刷新で次世代支援システム「アイサイトX」搭載
2020.08.20スバル新型「レヴォーグ」は、アイサイトに新機能が追加されます。さらに、上級仕様には「アイサイトX」と呼ばれる高度運転支援システムが装備されるのですが、どのようなシステムなのでしょうか。
-
今では当たり前の装備、昔はいくらだった!? 高額だった頃の車の装備5選
2020.08.19現在、新車で販売されているクルマは、快適装備や安全装備が充実しています。一方で、いまでは当たり前のように装備されているアイテムも、かつてはオプション設定されていたものばかりです。そこで、標準化された装備のなかから5つピックアップして、登場した頃の価格や特徴を紹介します。
-
いまの2倍以上は走る!? トヨタが研究開発する「全固体電池」はEVの救世主になるのか
2020.08.16トヨタが開発を勧める「全固体電池」は、EV(電気自動車)の性能を飛躍的に向上させる可能性があるバッテリーとして、いま注目を集めています。全固体電池という単語をニュースで見たことがある人も多いと思われますが、そもそも従来のバッテリーと何がちがうのでしょうか。
-
夢の「空飛ぶクルマ」あと3年で本当に実用化!? 飛び立つための残された課題とは
2020.07.28トヨタやトヨタ関連企業などの出身者によって設立された「スカイドライブ」が、2023年の実用化を目指して「空飛ぶクルマ」の開発をおこなっています。2020年7月22日には、ウェブ会議システムを用いた意見交換会をおこない、空飛ぶクルマの開発状況や課題が明らかになったのですが、あと3年後に迫った実用化までに残された課題とはいったいなんでしょうか。