マツダが新型「ロータリーエンジン車」の内装チラ見せ! あちこちに「オニギリ」!? 「オシャ」なインテリアをSNSに投稿
2023年1月17日、マツダの英国法人が公式SNSで新型ロータリーエンジン車「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」のティザー画像を投稿しました。それはどのような内容だったのでしょうか。
インテリアに新しい「オニギリ」見えた! ロータリー車の復活に期待高まる
2023年1月17日、マツダの英国法人が公式SNSで新型「MX-30 e-SKYACTIV R-EV(以下、新型MX-30 R-EV)」のティザー画像を投稿しました。
新型MX-30 R-EVはバッテリーEVモデルのMX-30をベースにしたシリーズ式プラグインハイブリッド車です。
新型MX-30 R-EVの最大の特徴は発電機として採用したマツダ独自のロータリーエンジンにあります。
高出力でありながらコンパクトなサイズを可能とするロータリーエンジンの特性を活かし、モーター、ジェネレーターと同軸上にエンジンを配置してボンネット内に搭載しています。
この電動駆動ユニットは17.8kWhのリチウムイオンバッテリー、50Lの燃料タンクと組み合わされ、マツダ独自のシリーズ式プラグインハイブリッドシステムを実現しました。
新型MX-30 R-EVはバッテリーEVとして85km(欧州WLTPモード)の走行を可能としており、さらに発電によって長距離ドライブにも対応。全走行はモーターで駆動します。
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投稿されたティザー画像は、新型MX-30のドライビングシートのヘッドレストやフロアマット、フロントフェンダーに「ロータリーエンジン」をモチーフとした“オニギリ型”の新エンブレムが埋め込まれたことがわかる写真です。
2012年に生産を終了した「RX-8」から約11年ぶりに復活するロータリーエンジン搭載車という新型MX-30 R-EVの特徴を強く主張するものです。
また、投稿されたモデルは特別仕様車として設定される「Edition R」と考えられ、前述したパーツに加えてスマートキーにもEdition Rのロゴが刻まれています。
新型MX-30 R-EVの詳しいスペックは現時点では明らかとなっていませんが、詳細情報の公開に今後も期待が高まります。
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