オークションの記事一覧
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バブル期5000万円もザラだった!! 「テスタロッサ」のバリものが1800万円で落札!
2020.12.23バブル時代のフェラーリを象徴していた「テスタロッサ」は、コロナ禍において価格が落ち着いてきているようだ。そこで、テスタロッサとそのビッグマイナーチェンジモデルともいえる「512TR」のどちらが買い得感があるのか、最新オークションで検証してみよう。
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およそ1200万円!! ますますプレ値がつくランチア「デルタ・エヴォ」とは?
2020.12.211990年前後にモータースポーツシーンで活躍したクルマの市場価値が上がっている。そうしたクルマの1台であるランチア「デルタHFインテグラーレ」の最終進化版の2台の違いについて解説する。
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レストアベースでも約5500万円で落札! ボンドカーは「DB4」「DB5」どちらが正解?
2020.12.19世界でもっとも有名なクルマの1台、アストンマーティン「DB5」は、ボンドカーとしてその名を知られている。しかし、映画『007 ゴールドフィンガー』では、代役として「DB4」が使われており、両車の違いが分からない人も多いだろう。そこで、DB4とDB5の違いについて、最新オークション結果をもとに調べてみよう。
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1000万円以下で手に入れるお薦めフェラーリ「456 GT」は渋色、MTを狙え!
2020.12.171000万円以下で手に入れるなら、4座フェラーリがオススメだ。なかでも1990年代のエレガントな4座フェラーリである「456 GT」のMT仕様がいま、再注目されている。
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BMW「M5」が275万円! 同じエンジンを搭載した「Z8」の落札価格は?
2020.12.14小排気量ターボが当たり前の時代になってしまったが、いまから20年ほど前までは、自然吸気大排気量エンジンも隆盛を誇っていた。F1のレギュレーションが自然吸気エンジンだった時代だ。この時期に、BMWでは名機と呼ばれるV8自然吸気エンジン、「S63B50」を搭載したモデルがあった。この名機を搭載した2台のアイコニックなBMWを紹介しよう。
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1800万円オーバー! カエル顔のFRポルシェ「928」と「968」とは
2020.12.13かつてポルシェが本気で取り組んだFRモデルの代表的なスポーツモデルは、いまどのような評価を受けているのか、最新オークションの結果から調査してみよう。
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どちらが人気? 「Gクラス」軍用/民生用の装備の違いとは?
2020.12.13世界的にSUV人気が続いているが、基本設計を変えずにいまなお根強い人気があるのがメルセデス・ベンツ「Gクラス」だ。そのGクラスの最初期モデルである「240 GD」で、軍用と民生用のどちらに人気があるのかを検証する。
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フェラーリ製エンジンを積んだフィアットが1500万円! 元祖小型MPVは800万円で落札
2020.12.11小さなクルマのイメージが強いフィアット。そのフィアットが過去にリリースした、小さいながらも6名乗車可能な小型MPVの先駆けとなったクルマや小粋な2シーターオープンを紹介しよう。
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1500万円もするケロヨン号! 大人のおもちゃ「バブルカー」5選
2020.12.10カエルのようなカワイイ顔をしたバブルカーがオークションに大量放出! バブルカーの歴史を紐解きながらおオークションレビューをお届けしよう。
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変顔クルマNO.1! モーガン「エアロ8」は1000万円オーバー!!
2020.12.07モーガンが2000年に64年ぶりに発表した新作「エアロ8」。寄り目が特徴のエアロ8のルックスには賛否両論あったが、登場から20年が経過したいま、オークションではどのようなジャッジが下されているのだろうか。
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なぜ国産スポーツカーの価格が高騰? コロナ禍で「25年ルール」物件も下降気味か
2020.12.06北米におけるJDM(ジャパン・ドメスティック・マーケット)ブームは、日本国内におけるスポーツカーの中古車相場を大きく引き上げたようだ。しかし、コロナ禍における2020年においては、そのムーブメントにも若干の変化が見られるようだ。最新オークション結果を交えて、現状を分析してみよう。
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470万円で落札!! 「ランエボ6」は新車当時よりも高値がつく名車だ!
2020.12.06WRCで世界を席巻した三菱「ランサーエボリューション」。2015年に生産が終了されたランサーエボリューションだが、いまも海を越えた欧州では人気のクルマである。そこで、英国の最新オークションでの落札価格から、その人気振りを見てみよう。
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なぜ世界一有名なクルマ? アストンマーティン「DB5」は8900万円で落札!
2020.12.05映画『007シリーズ』の劇中車として登場するアストンマーティン「DB5」は、世界一有名なクルマと認められている。そのDB5のミントコンディションの個体は現在、どれほどの価値があるのだろうか。
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激レア車発見!! デ・トマソの野望を背負ったランチア試作車とは?
2020.12.05ランチアのプロトティーポといえば「ストラトス・ゼロ」がとくに有名だが、ほかにも激動の時代に埋もれてしまった試作車があった。デ・トマソも関与していたという「HFコンペティツィオーネ」の数奇な運命を辿る。
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クラシック・ランドローバーが2500万円!! 高値の理由は「リボーン」にあり
2020.12.02新型「ディフェンダー」のデリバリーがスタートし、注目を集めているランドローバーだが、その先祖たるモデルたちは、オークションの世界でどの様な評価を得ているのか、北米で開催されたオークション結果を見てみよう。
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バブリーな三菱「GTO」がいま新しい! 後期型が240万円で落札!!
2020.12.02バブル時代に三菱から登場した「GTO」は、当時はリトラクタブルヘッドライトを採用し大きなボディサイズもあって、公道での存在感は抜群だった。このバブルの申し子のようなGTOの現在の評価を、英国最新オークションで探ってみよう。
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15億円オーバー! 25年で15倍に値上がり!! 伝説のアルファ ロメオのコンセプトカーとは?
2020.12.01かつて日本にあったアルファ ロメオの3連作が、オークションに登場した。最終落札価格はおよそ15億5000万円。はたしてこの落札価格が高いのか、それともリーズナブルなのか、3台の歴史を紐解きながら考察する。
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BMW初代M3は2.3Lでも900万円! エムスリーはまだまだ価格上昇中!!
2020.11.30この10年間で、かなりの台数が日本から海外へと流出してしまったBMW E30型M3。その理由は、日本より海外の方が先にE30型M3の価値が上がったためだが、それを証明する最新オークション情報をレポートしよう。
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5000万円で落札! 世界最速だったジャガー「XJ220」は悲運のスーパーカー
2020.11.29発売当時、世界最速だったジャガー「XJ220」が北米で開催されたオークションに出品された。ジャガー・ヘリテージでレストアされた完璧なコンディションであるXJ220の評価とはいかに。
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600万円で落札!! タイムマシンとして有名なデロリアンとは?
2020.11.29映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でのタイムマシンとして有名なデロリアン「DMC-12」がオークションに登場。コンディション上々のDMC-12の最新オークション動向をレポートする。
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古くて新しいジャガーは2億円!! レプリカではない本家の価値とは?
2020.11.26メーカーの手による「コンティニュエーション(Continuation:継続生産)は、英国ブランドが有名だが、その嚆矢でもあるジャガーの「コンティニエーション」モデルは、コレクターズアイテムとして価値があるのか、最新のオークション動向から検証する。
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ガルウイングのメルセデスは1億5000万円オーバー!! コレクターズアイテムの「300SL」と「SLS」とは
2020.11.24メルセデス・ベンツでコレクターズアイテムになっているのは、ガルウイングの車両だ。そこで、歴史的名車である「300SL」と、300SLへのオマージュである「SLS AMG」というガルウイングの2台の価値を、最新オークションから見てみよう。
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ダブルバブルな「ザガート」にバブル再来! 「TZ3」は意外と苦戦の5100万円で落札
2020.11.23オークションの世界では、ザガートは比較的人気の高い銘柄である。そこで、ザガートが手掛けた50年もの時を隔てたアイコニックな2台の現在の市場価値を最新オークションで検証してみよう。
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グレース・ケリーも愛したホンダ「エスハチ」は500万円オーバーで落札!!
2020.11.16ホンダが当時の持てる技術を注ぎ込んだクルマ、それが「S600/S800」であった。この両車がオークションに登場。海外でも高い評価を受けていた両車は、昨今人気を博している「ジャパニーズ・クラシック」の影響もあり、予想以上の落札価格となった。
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元祖「ハマーH1」は1500万円! EV版ハマーより高額なワケとは
2020.11.16EVモデルの登場で復活するハマーだが、元祖となる「ハマーH1」が最新のオークションに登場。その驚きの価格とは。