WRC「ラリージャパン」 2日目もGR・エバンスが首位をキープ 勝田貴元は総合4位へ浮上

5月30日、WRC第7戦ラリージャパン2026の競技2日目となるデイ2が愛知県と岐阜県で行われました。気温が30度を超えるなか、トヨタのエルフィン・エバンス選手が初日に続き首位を維持しています。セバスチャン・オジエ選手が2位、サミ・パヤリ選手が3位につけ、地元出身の勝田貴元選手は総合4位に順位を上げました。

 5月30日、WRC第7戦ラリージャパン2026のデイ2が愛知県と岐阜県で行われました。

 気温が30度を超える条件のなか、トヨタのエルフィン・エバンス選手が首位を維持。

 セバスチャン・オジエ選手が2位に続き、地元出身の勝田貴元選手も総合4位へと順位を上げました。

エバンスが首位をキープ
エバンスが首位をキープ

 この日は愛知県と岐阜県を舞台とし、朝から青空が広がるドライコンディションとなりました。

 日中の気温は30度を超え、車両やタイヤに対する負担が大きい一日となっています。

 前日に首位に立ったトヨタ陣営がデイ2でも速さを見せ、上位4台を独占する結果を残しました。

 デイ2は、愛知県の小原、岐阜県の恵那および笠置山の3ステージを各2回走行。一日の最後には豊田市に新設された藤岡SSSを2回走行する計8本のSSで争われています。

 リエゾンを含む総走行距離は332.37kmです。SSの合計距離は120.22kmとなり、大会3日間で最も長い設定に。

 午前中は、首位のエバンス選手と総合2位につけていたオリバー・ソルベルグ選手のタイム差が10.6秒まで縮まりました。

 しかし午後のSS10において、ソルベルグ選手は滑りやすくなっていたコーナーでラインが膨らみ、電柱に接触して車両を破損。これによりデイリタイアとなっています。

 この結果、SS10でベストタイムを記録したオジエ選手が総合2位、サミ・パヤリ選手が総合3位となりました。

 一方、地元での走行となる勝田貴元選手は、オープニングステージから順位を上げ、総合4位へと浮上しています。

 その後もSS11以降でパヤリ選手やエバンス選手がベストタイムを記録するなど、前日に続きトヨタ勢が全ステージを制覇。

 最終的にエバンス選手が総合首位、17.8秒差でオジエ選手が2位、44.4秒差でパヤリ選手が3位、勝田選手が4位で2日目を終えました。

 なおトヨタ勢以外のラリー1では、ヒョンデが5位にアドリアン・フォルモー/アレクサンドレ・コリア組、6位にティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ組、7位にヘイデン・パッドン/ジョン・ケナード組。

 フォードは、8位にジョン・アームストロング/シェーン・バーン組となっています。

 競技2日目を終え、ラトバラチーム代表や各選手は次のようにコメントしています。

●ヤリ-マティ・ラトバラチーム代表

「今日も非常に良い一日となり、見応えのある展開でした。エルフィンは素晴らしい走りを続けてラリーをリードしています。彼は現在、非常に安定しているので、このような状態にあるエルフィンを打ち負かすのはかなり大変です。

 今朝、オリバーはタイム差を縮めていましたが、残念ながらミスを犯してしまいました。彼は非常に速いですし勝ちたいという意欲も強いのですが、もっと安定感を高め、コンディションに合わせてスピードを調整する必要があります。

 そのために我々はオリバーをサポートし、一緒に解決策を見つけていくつもりです。セブは現在2位につけていますが、絶対に諦めていないと思います。サミと貴元も今日は好調な走りを見せてくれたので、最終日も見応えのある一日になるでしょう」

●勝田貴元選手

「昨日よりも、はるかに良い一日でした。危ない場面やトラブルもなく、普段通りの非常にスムースな走りができました。

 昨日の後だったので、今日は完全にリセットして総合4位まで順位を挽回できたのは良かったです。明日はさらに多くのポイントを獲得するための重要なチャンスです。

 まだもう少しペースを上げる余地があると感じていますし、日本のファンの皆さんの前で、このクルマでこのような道を走ることを楽しみたいと思います。

 朝早くから大勢の人が応援に来てくれていますので、皆さんのためにも良い走りをお見せしたいと思っています」

地元の勝田は4位に浮上
地元の勝田は4位に浮上

※ ※ ※

 ラリー最終日となる5月31日のデイ3は、愛知県内で進行します。

 額田、三河湖の2ステージに加え、シェイクダウンの逆走となるクラガイケSSSを各2回走行。

 最終ステージとなる三河湖の2回目は、上位選手とマニュファクチャラーに追加ポイントが付与されるパワーステージに指定されています。

 全6本のステージで行われるデイ3のSS合計距離は74.06kmとなり、大会3日間で最も短い走行距離です。

 上位陣の順位変動や各選手の最終的な獲得ポイントなど、デイ3の動向が注目されます。

【画像ギャラリー】ラリーマシンがとんだ!(13枚)

【複数社比較】愛車の最高額を見る(PR・外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

【2026年最新】自動車保険満足度ランキング

【頭金0円】毎月1万7千円代でフォレスターに乗れる!?(PR・外部リンク)

最新記事

全国のガソリン平均価格
2026/05/29時点最新
直近の平均価格
レギュラー
165.5 +0.2
ハイオク
176.8 +0.2
軽油
155.1 0.0
情報提供元:株式会社ゴーゴーラボ
gogogsで詳細をみる

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー