渡辺陽一郎の記事一覧
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トヨタ「RAV4」はライバル不在!? 宿敵ホンダ「CR-V」が大きく引き離された理由
2020.05.04トヨタ「RAV4」とホンダ「CR-V」は、1990年代にはSUVナンバー1を争うライバル関係でしたが、昨今ではRAV4の販売が好調である一方、CR-Vは低迷しています。なぜCR-Vは、RAV4と差が開いてしまったのでしょうか。
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高級ミニバンはアルファードに統合? リストラ対象の車種はどれ? トヨタ全店全車の変革とは
2020.05.012020年5月1日より、トヨタの全車種が全店舗で購入できるようになります。これにともない、車種の統合などがおこなわれ、最終的にトヨタ車は25車種程度に減少する可能性があります。また、販売店への影響も大きいというのですが、トヨタを取り巻く環境は5月1日以降にどのように変化するのでしょうか。
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なぜオラオラ顔のアルファードが売れている? 姉妹車ヴェルファイアと人気が逆転した訳
2020.04.02トヨタの高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」の姉妹車は、高額車でありながら、コンパクトカーよりも多くの台数を販売する人気モデルです。かつてはヴェルファイアの方が人気でしたが、現在はアルファードが逆転しています。価格や装備などは同じなのに、なぜアルファードの方が売れているのでしょうか。
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日産が反撃開始!? 新型ノートや新たなSUV投入で国内5位からの脱却目指す
2020.03.26日産の売れ筋は、「ノート」や「セレナ」といった一部の車種に偏っていて、そのため国内メーカー別販売順位は5位になっています。ところが2020年は複数の新型車が投入される予定です。どのようなモデルが登場するのでしょうか。
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トヨタには敵わない!?「シエンタvsフリード」小型ミニバン対決の行方は?
2020.03.20昨今はコンパクトなミニバンが売れ筋ですが、なかでもトヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」が人気です。異なる魅力をもった両車のライバル対決は、今後どうなっていくのでしょうか。
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新車の顔を大幅変更なぜ増えた? フルモデルチェンジ前にデザイン変更される訳とは
2020.02.26クルマの顔立ちが変わるのは、一般的にはクルマが全面刷新する「フルモデルチェンジ」のタイミングですが、最近はフルモデルチェンジより小規模な「マイナーチェンジ」などのタイミングで顔立ちが変わることが増加したといいます。また、顔立ちが変わるパターンもさまざまにあるといわれているのですが、クルマの顔立ちが変わる理由とはどのようなものなのでしょうか。
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SUVやハッチバックにMTは必要? AT車全盛の時代にMT車が歓迎される理由
2020.02.25かつてはさまざまな車種に設定されていたMTですが、AT車が全盛になると選べる車種が減少しました。ところが最近ではMTを設定する車種が増えているというのです。一体なぜなのでしょうか。
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最近はシティ派SUVばかり…バブル期に人気の硬派な国産オフロードSUVが激減した理由
2020.02.10SUVは人気のカテゴリで、各社からさまざまな車種が販売されています。国産車だけでも30車種以上のSUVが販売されていますが、かつて人気だったオフロードSUVは、トヨタ「ランドクルーザー」やレクサス「LX」、スズキ「ジムニー」しかありません。なぜ減ってしまったのでしょうか。
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売れ筋車種はいつも同じ顔ぶれ? 人気車と不人気車の格差が広がる理由とは
2020.01.30軽自動車の人気車種はホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」、普通車ではトヨタ「プリウス」や日産「ノート」がつねに販売ランキング上位にランクインしています。なぜいつも同じクルマばかりが売れ続けるのでしょうか。
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人気軽ワゴンの良い点・悪い点は? N-BOX、タント、スペーシアを徹底比較!
2020.01.09軽自動車では、背の高いモデルが人気を集めています。なかでも、ホンダ「N-BOX」、ダイハツ「タント」、スズキ「スペーシア」はとくに人気があり、軽自動車全体の販売台数の半分を占めています。それぞれの良い点・悪い点とはどのようなところなのでしょうか。
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新型「ライズ」好調でC-HR不調!? トヨタ全店併売で2020年は激しい同士討ちが加速か
2020.01.09最近の国内新車市場は、トヨタ車が上位を占めています。既存車の「プリウス」「アクア」「シエンタ」「ルーミー&タンク」に続き、2019年には新型車として「RAV4」や「カローラシリーズ」、「ライズ」と続々と新しいトヨタ車が登場しています。では、今後の国内新車市場もトヨタばかりになってしまうのでしょうか。
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プリウスやアクアが廃止される!? 存在意義が薄れるハイブリッド専用車の価値
2020.01.08かつてハイブリッド車は珍しい存在でした。しかし、1997年に世界初の量産ハイブリッド車としてトヨタの初代「プリウス」が登場してから急速に普及していき、現在では新型車の大半がハイブリッド車を設定しています。ハイブリッド車が当たり前になった現在では、ハイブリッド専用車のプリウスや「アクア」は生き残れるのでしょうか。
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新型ヤリスは乗らずに注文? 2月発売で早くも受注開始に現行ヴィッツの影響は?
2019.12.25トヨタの新型「ヤリス」は、2019年10月18日に世界初公開。その後、同年12月20日に正式発表。そして、2020年2月10日に発売と、段階的な登場の仕方をしています。すでに12月6日からは受注を開始しているといいますが、実際に新型ヤリスはいつ購入するのがいいのでしょうか。
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新型フィットは成熟進化! 小型車市場でヤリス・ノートに勝てるのか
2019.12.16東京モーターショー2019で世界初公開されたホンダの新型「フィット」。現行型と比べてどのような部分が進化しているのでしょうか。
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日産とは対照的? ホンダ新型「フィット」のHVはガソリン車のような乗り味だった
2019.12.13ホンダは、2019年10月に開催された東京モータショー2019で新型「フィット」を世界初公開しました。それに先立って、プロトタイプの取材会がおこなわれ実際のモデルを試乗。新たなハイブリッドモデル(HV)は、まるでガソリンモデルのような乗り心地だったといいます。
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YouTubeを観て「セダン」を買う若年層が急増中!? 車の買い方が変化してきた理由とは
2019.12.04SUVやミニバンが人気があるなか、セダンを購入する若者が増えているといいます。しかも、セダン購入のきっかけがYouTubeであるという人が増加しているようです。クルマの買い方が変化してきた理由とは、どのようなものなのでしょうか。
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なぜ支持される? 日本サイズで個性派! 進化し続ける人気の小型SUV3選
2019.11.29いま日本で特に好調に売れているのは、全長が4.5m、全幅が1.8m以内に収まるコンパクトあるいはミドルサイズの車種です。そのなかでも売れ筋である、トヨタ、ホンダ、スバルの主力コンパクトSUVの違いとはどのようなものなのでしょうか。
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トヨタ新型「ライズ」とダイハツ新型「ロッキー」は大ヒットする? 国内市場を見据えた小型SUVの実力とは
2019.11.275ナンバーサイズのコンパクトSUVとして、トヨタ「ライズ」とダイハツ「ロッキー」が登場しました。商品の開発と製造はダイハツが担当し、トヨタへはOEMとして供給されますが、いったいどのようなクルマなのでしょうか。実際に試乗して、その実力を試してみました。
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スバル、トヨタ、マツダが熾烈な闘い! いま注目されるミドルサイズ5ドアハッチバックとは
2019.11.22クルマにはさまざまなカテゴリーがありますが、今、とくに注目されているのがミドルサイズの5ドアハッチバックです。いま人気の3車種の5ドアハッチバックを徹底比較してみました。
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旧型カローラも需要がある!? 新型カローラ登場後も旧型モデルが併売される意外な理由とは
2019.11.222019年9月にトヨタ「カローラ」がフルモデルチェンジして新型モデルが登場しましたが、旧型モデルも併売されています。一般的には新型モデルが登場すると旧型モデルは販売を終了しますが、なぜカローラは旧型モデルも引き続き販売されるのでしょうか。
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日産が高級車「シーマ」も年内販売終了へ スカイラインに販売を集約か
2019.11.05かつて日産の国内市場において「シーマ」ブランドは絶大な人気を誇り、「シーマ現象」という言葉も誕生しました。しかし、最近では販売低迷が続き、「キューブ」「ティアナ」に続き2019年内で販売終了するといいます。かつて人気モデルだったシーマに何が起こったのでしょうか。
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トヨタの敵はトヨタ? 他社を圧倒する新車シェア率を誇れる理由とは
2019.10.31国内の新車市場では、トヨタ(レクサス含む)のシェア率は半数近い47%です。販売台数ランキングにおいても上位の多くをトヨタ車が占めています。そんななか、最近では「トヨタ 対 トヨタ」という同じブランド内での競争関係が生まれているようですが、じつはこの図式がトヨタの強みだといいます。いったいどういうことのなのでしょうか。
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なぜ小型ミニバンの人気急上昇!? トヨタ「シエンタ」がアクアを抑えて新たな定番車種になった理由
2019.10.28トヨタ「シエンタ」の販売が好調で、2019年8月と9月の販売ランキングで1位になりました。2015年の発売から4年が経過したシエンタが、いまになって売れ行きを伸ばしているのはなぜなのでしょうか。
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トヨタ「プレミオ」も廃止か!? 約20年の間に日本のセダン市場に何が起きたのか
2019.10.16近年、日本の自動車メーカーによるセダンの車種ラインナップの整理が話題となっていますが、セダンの廃止は決していまに始まったことではないといいます。いったい、どのような状況なのでしょうか。
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なぜ日本市場は後回し? スバルが新型「レガシィ」を北米優先で発売するのか
2019.10.15スバル「レガシィ」は、2019年7月に北米で7代目モデルの生産が開始されましたが、日本では6代目を一部改良して継続販売することになります。スバルの主力モデルであるレガシィは、なぜ北米優先で販売されることになったのでしょうか。