桃田健史の記事一覧
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「わずか3秒」でもEVを訴求? ホンダが新型SUV「プロローグ」を発売3年前に告知した訳
2021.07.04ホンダの北米法人は、2024年初めに北米でSUVの新型EV「プロローグ」を発売すると、2021年6月28日に発表しました。発売より3年も前のタイミングで発表した理由とは、いったい何なのでしょうか。
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なぜトヨタディーラーにオフロードコース併設? 四駆ファンの聖地「RVパーク」が絶大な人気を誇る訳
2021.07.03群馬トヨタが新車店舗の敷地内で運営する「RVパーク」では、本格的なオフロードコースを備えています。全国的に見ても珍しい取り組みですが、一体どのような狙いがあるのでしょうか。
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「ロータリーは終わってない」マツダがなぜ今HPで宣言? 電動化で本格復活なるか?
2021.06.252012年まで生産された「RX-8」を最後に、マツダはロータリーエンジン搭載車をラインナップしていません。しかしマツダは最近「ロータリーエンジンは、終わっていない」という記事を自社サイトに掲載しました。ロータリーエンジンはついに復活するのでしょうか。
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モバイル免許に小型低速車…「車ユーザーの生活」今後5年でどう変わる? 交通政策の影響は
2021.06.242025年度までの交通政策の“道しるべ”として、第2次交通政策基本計画が閣議決定されました。政府が重点施策として掲げるデジタル化とグリーン化を中心とした方針は、今後、乗用車ユーザーの日常生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
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なぜホンダ正規ディーラーが軽キャンパーに本気?「N-VAN」キャンピングカーに大反響!
2021.06.23ホンダの正規ディーラーであるホンダカーズ神奈川中(神奈川県)は、軽商用車「N-VAN」をベースにしたオリジナルキャンピングカーの販売を開始しました。正規ディーラーが独自にキャンピングカーを販売する狙いはどこにあるのでしょうか。
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トヨタ「GRヤリス」サブスク限定車は自分好みに進化!? トヨタとキントが仕掛ける新車ビジネスとは?
2021.06.22トヨタは、「GRヤリス」のサブスクリプション限定モデルとして「モリゾウセレクション」の取り扱いを開始しました。「アップデート/パーソナライズ」と「KINTO」をキーワードに、どのようなビジネスモデルが展開されるのでしょうか。
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小さく運んで広々使える! キャンプブームで「トレーラー×大型テント」に熱視線!
2021.06.19新型コロナ禍でキャンピングカーブームが高まるなか、東京キャンピングカーショー2021が開催されました。そのなかでも日本に適した、小型のキャンピングトレーラーに注目が集まりました。
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マツダ「ロードスター」9年以内に電動化へ 次期型で大きく変わる? エンジン車には「e-fuel」の選択も?
2021.06.18マツダが2021年6月17日の「中期技術・商品方針説明会」で、将来の商品計画において「ロードスター」を電動化して継続すると明言しました。マツダは今後、どんなロードスターを世に送り出すのでしょうか。
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ジャガーが2025年に「フルEV化」の衝撃 急変化に適応できる?「お客さま第一主義」の内容は
2021.06.16ジャガーランドローバージャパンは2021年5月21日に「THE FUTURE OF JAGUAR」のなかでジャガーとランドローバーの日本市場における今後の展開について詳しく説明。海外同様、日本市場においてもジャガーを2025年までにピュアEVのみのブランドにすることを明らかにしています。急激なEVシフトにユーザーがついていけなくなることも懸念されますが、どのような対策を考えているのでしょうか。
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トヨタ新型「ハイエース」投入で「キャンパー特需」起き得るか? 他方で止まぬ「200系」継続希望の声
2021.06.15トヨタを代表するワンボックスカー「ハイエース」には、新型モデル(300系ハイエース)が国内投入されるという噂があります。キャンピングカーのベース車としても一定の人気を誇るハイエースですが、もし新型が投入されたらどのような状況になるのでしょうか。
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純正装着のミラーをなぜ変える? 昔流行った「ドアミラーカスタム」需要はどう変遷した?
2021.06.14かつて、クルマ好きの間で話題となったフェンダーミラーからドアミラーへ変更するというサービスは、どういった経緯で流行したのでしょうか。当時を振り返ります。
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新車販売になぜ逆行? カーディーラー16社が免許返納を応援 代わりの移動手段とは
2021.06.07次世代型電動車いすやその関連サービスを手掛けるWHILLが、カーディーラー16社と提携。全国250店舗で、免許返納後の「新しい移動手段」を提案する取り組みを始めます。
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速度違反しない車が日本でも義務化!? 次世代技術で未来の自動車社会はどう変わる?
2021.06.05ドイツのコンチネンタルが、開発を進める次世代技術についてのプレゼンテーションをおこないました。インテリジェント・スピード・アシストやデジタルキー、事故防止のための技術により、未来のクルマ社会はどう変革していくのでしょうか。
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スバル「レヴォーグ」の大賞受賞で注目のJNCAPって何? なぜ自動車メーカーは気にするのか
2021.06.02スバル「レヴォーグ」が、JNCAP「自動車安全性能2020ファイブスター大賞」を受賞しましたが、この「JNCAP」とはいったい何なのでしょうか。
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クルマの上で車中泊がブーム!? 3密避けてキャンプ気分が楽しめるルーフテントの需要倍増
2021.06.02新型コロナ禍のなか、3密を避けたレジャーとしてキャンプを楽しむ人が増えていますが、最近ではクルマの屋根にルーフテントを載せてそこで寝泊まりするスタイルが人気だといいます。
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充電レーン登場 物流拠点のPA 車線は狭くなる? NEXCO東が描く近未来の高速道路とは
2021.05.26NEXCO東日本が「次世代高速道路の目指す姿」提示。道路やクルマを取り巻く課題について解決の方向性を整理しまとめています。時代の変化に積極的にアプローチする姿勢が垣間見えるなかで、どのような未来像が見えるか4つ挙げて紹介します。
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マツダの「EV戦略」トヨタと連携強化がカギになる? EV比率アップの秘策とは
2021.05.242021年5月14日におこなわれたマツダの2021年3月期決算において、2030年の電気自動車(EV)比率の目標を25%へと一気に引き上げると発表しました。現時点でマツダのEVは「MX-30 EV」のみとなりますが、この高い目標をどのようにして実現させるのでしょうか。
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「アップルカー」登場間近!? iPhone製造のフォックスコンが自動車業界に参入する狙いとは
2021.05.20アップルのiPhone製造を手掛けるフォックスコンがステランティスと連携し、自動車業界へ参入すると発表しました。アップルと関係があるフォックスコンだけに、「アップルカー」登場に期待がかかりますが、一体どうなるのでしょうか。
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「EVシフト」なぜプレミアムブランドで先行するのか? 価格面だけではないその理由
2021.05.18米GM傘下のキャデラックが、SUVタイプの電気自動車(EV)「リリック」を発表。このほか欧州のプレミアムブランドからも新型EVが続々と登場しています。世界的なクルマ電動化のなかで、なぜプレミアムブランドのEV化がいち早く進んでいるのでしょうか。
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販売店通いは過去のものに!? 車の「オンライン商談」スバルで本格化 買い方どう変わる?
2021.05.15コロナ禍でインターネット通販の利用が増えていますが、その波は国内のクルマ業界にも。スバルは2021年5月からオンライン商談を始めましたが、検討はコロナ禍前から始まっていたといいます。どのような経緯で実現にこぎつけたのでしょうか。
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EVで復活する「ハマー」に続きコルベットも電動化!? アメ車のEVシフトの課題とは
2021.05.13世界的なカーボンニュートラルの流れを受け、アメリカ車も電動化へと動き始めています。GMはEVのハマーを2021年秋に発売しますが、そのほかのモデルの電動化はどのように進められるのでしょうか。また、アメ車の電動化の課題はどんなことなのでしょうか。
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高齢者の免許返納が減少!? コロナ禍だけではない自主返納にブレーキがかかる訳とは
2021.05.09重大な事故を起こすリスクが高いとされる高齢ドライバー。運転免許を自主返納する件数が、2020年は減少しました。その背景には新型コロナ禍の影響もあるようですが、それ以外にも免許を返納しない理由があるようです。
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ついにトヨタもキャンピングカーに本気! 愛犬家向け「ワンピングエース」5月発売決定
2021.05.02トヨタが「ハイエース」をベースとした愛犬家向けキャンピングカー「ワンピングエース」を投入。価格設定はリーズナルブルな印象となっていますが、これにはワケがあります。
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自工会豊田会長 クルマの100%電動化に言及!「e-フューエル」が実現する日本らしいカーボンニュートラルとは
2021.04.272021年4月22日おこなわれた日本自動車工業会の定例会見で、豊田章男会長は東京モーターショー2021の中止とカーボンニュートラルについて言及しました。日本におけるカーボンニュートラルは、どのように進めていくべきなのでしょうか。
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F1撤退後、ホンダのモータースポーツはどうなる? EV版タイプRの開発も視野に
2021.04.27F1から撤退するホンダにとって、2021年は参戦最終年。カーボンニュートラルの実現に向けて大きく舵を切るにあたり、同社のモータースポーツはどうなるのでしょうか。