桃田健史の記事一覧
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コロナ禍で注目増す「車中泊」や「キャンパー」トヨタ販売店が宿泊施設まで運営する訳
2020.11.17近年アウトドアや車中泊がブームとなるなか、自動車ディーラーがキャンピングカーを自社開発している事例があるといいます。なかには、独自で宿泊施設まで運営している自動車ディーラーもあるというのですが、そこまでアウトドアビジネスに力を入れる理由とはいったい何なのでしょうか。
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「ながら運転」OK? ホンダが年内に出す「自動運転レベル3」車は何が凄いのか
2020.11.13ホンダは2020年11月11日、「自動運転レベル3に求められる国土交通省の型式指定を取得した」と発表しました。これまでも特定条件下で“手放し運転”ができるシステムは存在しましたが、ホンダの新システムではさらに進んだ技術が搭載されているといいます。いったいどのような違いがあるのでしょうか。
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387馬力の最新BMWを子供が運転!? 免許が無くてもなぜ可能?「U-18運転予備校」の目的とは
2020.11.11運転免許を持たない子供たちが、クローズドエリアでクルマを運転する「U-18運転予備校」が開催されました。同イベントでは、BMWの最新モデルを使用しましたが、子供たちはどのようなことを学んだのでしょうか。
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マツダがFRの新型SUV開発中か!? ロータリーエンジン復活の道筋も見えた次世代戦略とは
2020.11.11マツダは2020年11月9日に2021年3月期の中間決算発表をおこない、マツダが「ラージ商品群」と呼ぶ次世代商品群の技術情報や、ロータリーエンジン技術を使ったマルチ電動化技術の情報を公開しました。公開された一連情報からは、FR(フロントエンジン・リア駆動)の新型SUVや、ロータリーエンジン復活モデルなどの登場が予想されますが、今後マツダはどのような戦略をとっていくのでしょうか。
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マツダ「e SKYACTIV-X」は別次元の車に変貌!? 「進化するエンジン」マツダの狙いとは
2020.11.02マツダの次世代エンジン「SKYACTIV-X」がさらに進化し、新たに「e SKYACTIV-X」になります。どのような違いがあるのか、「マツダ3」の従来モデルと新型モデルを乗り比べて体感しました。
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日本がEV化を加速!? 菅総理がカーボンニュートラル宣言! ユーザーへの影響はいかに
2020.11.012020年10月26日に開会した臨時国会の所信表明演説で、菅義偉総理大臣が「2050年カーボンニュートラル」に言及しました。これによって、日本でもEVの普及が加速するともいわれていますが、そもそもカーボンニュートラルとはなんなのでしょうか。
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日野が発表「プロジェクトZ」っていったい何? 大型トラックの電動化が進む訳とは
2020.10.21日野の北米法人はゼロ・エミッション車の開発ロードマップ「プロジェクトZ」を2020年10月5日に発表しました。他社も巻き込んでおこなわれるプロジェクトだといいますが、なぜこのタイミングでプロジェクトZが開始されるのでしょうか。
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なぜマツダ「MX-30」はEVではなくマイルドHVを先行発売? 発電機でロータリー復活も
2020.10.19マツダの新型SUVとして「MX-30」が2020年10月8日より発売されました。東京モーターショー2019で世界初公開されたのはEV仕様でしたが、今回発売されたのはマイルドハイブリッド仕様でした。EV仕様は2021年1月に発売される予定です。
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ホンダの突然の発表で世界に激震!? F1参戦終了の影響は? ホンダ幹部が語る真実
2020.10.18ホンダが2020年10月2日に突如発表した「F1参戦終了」は、世界中に衝撃が走りました。それから2週間が経過し、あらためてメディアとの意見交換会が開かれましたが、ホンダ幹部は何を語ったのでしょうか。
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いわゆる「自動ブレーキ」過信しすぎ? 「基本はシートベルト」 未だ100%達しないベルト着用率の現状
2020.10.18製造会社のデータ改ざん疑惑で、シートベルトについての関心が高まるなか、北欧の自動車メーカー「ボルボ」はクルマの交通安全に関するウェブセミナーを開催しました。衝突被害軽減ブレーキをはじめとした先進安全技術が発達したとしても、ボルボの担当者は「基本はシートベルト」と語りますが、現在の日本のシートベルト着用率はどの程度なのでしょうか。
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池袋暴走事故が「サポカー」促進へ影響? 高齢運転者の事故防止対策が急がれる訳
2020.10.10高齢ドライバーの事故が増えており、免許制度やクルマの技術面での改革が進んでいます。そのなかで、「サポカー」が登場していますが、それはどのようなものなのでしょうか。
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日産「フェアレディZ」にEV化計画が存在!? ホンダ次第でスポーツEV実現の可能性も
2020.10.08日産が2020年9月に世界初公開した新型「フェアレディZ」(プロトタイプ)は、電動化技術が使われない高性能なガソリンエンジン搭載車として登場することが確実視されています。EV(電気自動車)普及で業界をリードするイメージの強い日産ですが、いつの日かフェアレディZもEVになる可能性はあるのでしょうか。
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バブル期に登場した“未来のクルマ”今どうなった? トヨタが夢見た車5選
2020.10.03いまから30年前のバブル期に、未来のクルマとしてさまざまなコンセプトカーが登場しました。懐かしいクルマを集めたトヨタ博物館の企画展示「30年前の未来のクルマ」のなかから、注目のトヨタ車を5台紹介します。
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コロナ禍もリアル開催「北京モーターショー2020」 中国は自動車産業でも独走となるのか
2020.09.292020年9月26日に中国で「北京モーターショー2020」(オート・チャイナ2020)が開幕しました。新型コロナ禍のなかリアル開催されましたが、世界の自動車産業にどのような影響を与えるのでしょうか。
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格安EV発表のテスラに追い風か? カリフォルニア州のガソリン新車販売禁止の真相とは
2020.09.26EVメーカーのテスラは、約265万円のお手頃な新型EVの計画を明らかにしました。また、同時期にカリフォルニア州知事が「2035年を目途に州内でのガソリン車の新車販売を禁止する」と発表しましたが、これはEVにとっては追い風となりうるのでしょうか。
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なぜか新車購入が増える? ホンダが「中古車サブスク」を強化する理由とは
2020.09.24ホンダは、サブスクリプションサービス「ホンダマンスリーオーナー」の展開エリアを全国に拡大することを明らかにしました。すでに展開している店舗のユーザー層は少し意外なものだったといいますが、いったいどのような特徴があったのでしょうか。
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北米は標準も国内はなぜ少数!? 子供の車内放置を防ぐ「後席リマインダー」が必要な訳
2020.09.24後席にのせた子供や荷物の置き忘れを防ぐ機能として「リアシートリマインダー」があり、アメリカではさまざまなモデルへ導入が進んでいます。国内では一部の車種のみに搭載される機能ですが、今後導入が進んでいくのでしょうか。
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安倍政権終焉でクルマの自動運転どうなる? トヨタも関わる「SIP」現状と課題とは
2020.09.05これまで、国の自動運転に関する政策は東京2020オリンピック・パラリンピック大会の時期を目標に、東京臨海部を世界に向けた「自動運転のショーケース」にすると謳ってきました。しかし、東京2020大会の1年延期や、長期政権だった第二次安倍政権の幕引きに伴い、今後が心配されます。自動運転技術の現状は、どのようになっているのでしょうか。
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車の常識が覆る!メルセデス・ベンツ新型「Sクラス」のトピックは新工場がイチオシ!?の訳とは
2020.09.04メルセデス・ベンツが2020年9月2日に世界初公開した新型「Sクラス」は、その発表会で紹介された進化の内容がこれまでにないものだったといいます。クルマのデザインや動力性能といったことではなく、生産工場の進化が最初にアピールされたというのですが、いったいなぜアピールポイントが従来と異なるのでしょうか。
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試乗予約殺到!? 新型「ホンダe」は予想以上の注目度? 購入するユーザー層は
2020.09.03ホンダは2020年8月27日に同社初の量産EV(電気自動車)となる新型「ホンダe」を発表しました。同じEVである日産「リーフ」と比べると割高では、という声もありますが、果たして新型ホンダeを購入するユーザーとはいったいどんなことに注目しているのでしょうか。
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高速道路の風景変わる? カルガモ走行2021年実用化へ トラック隊列走行は何が凄い?
2020.08.28高速道路における大型トラックの隊列走行、すなわち「カルガモ走行」が2021年から実用化されます。トラックドライバーの働き方を変えるだけでなく、一般ドライバーの長距離運転との向き合い方も変わるといわれていますが、近年中に実現される自動運転技術とはどのようなものなのでしょうか。
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コロナ禍支援に「アルファード」が2万円で買える!? 民間企業のDeNAが企画なぜ?
2020.08.27個人間カーシェアサービスを手掛けるAnycaが、アルファードをリース契約した人へ月額最大4万円を支援します。政府による国民への給付金などとは異なり、民間企業が支援金を設定するという新たな試みとは、どのようなものなのでしょうか。
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「本格始動か」トヨタとAmazon提携拡大 社会全体のデータビジネスにトヨタが本格参入?
2020.08.18トヨタは2020年8月18日、同社のモビリティサービス・プラットフォームの強化に向け、Amazon.com傘下の「アマゾン・ウェブ・サービス」との業務提携を拡大することを発表しました。通販事業のイメージが強いAmazon.comですが、AWSとの提携はトヨタにどのような変化をもたらすのでしょうか。
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トヨタがなぜ自転車サービス参入? 今後拡大も視野に「ちかチャリ」開始の狙いとは
2020.08.18トヨタは都内のレンタカー店舗を拠点として、シェアサイクルの実証実験を開始しました。自動車最大手であるトヨタが、自転車の領域にまで手を広げる理由とは、どのような背景があるのでしょうか。
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いまの2倍以上は走る!? トヨタが研究開発する「全固体電池」はEVの救世主になるのか
2020.08.16トヨタが開発を勧める「全固体電池」は、EV(電気自動車)の性能を飛躍的に向上させる可能性があるバッテリーとして、いま注目を集めています。全固体電池という単語をニュースで見たことがある人も多いと思われますが、そもそも従来のバッテリーと何がちがうのでしょうか。