山崎元裕の記事一覧
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最高速度315キロ! 「ウルス」を軽くブッちぎるABT「RS Q8-R」が誕生!!
2020.08.24VWとアウディのチューニング・メーカーとして名を馳せているABTスポーツラインは、2021年に創業125周年を迎える。そのため現在、125台限定のコンプリートカーを続々とリリースしているが、ついに「Q8」をベースとした「RS Q8-R」が誕生した。
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贅沢は敵だ!? ロールス・ロイスが考えるラグジュアリーとは?
2020.08.24ロールス・ロイスの新型「ゴースト」のデビューが2020年7月に発表された。ゴーストは、ロールス・ロイス史上でももっとも成功を収めたモデルの1台。どのようなコンセプトで開発が進められているのか、最高経営責任者トルステン・ミュラー・エトヴェシュ氏からの公開書簡から読み解こう。
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未来の名車当確! ガルウイングが新鮮「SLS AMG」は、いまこそ手に入れたい
2020.08.23メルセデス・ベンツ「300SL」をリスペクトしてガルウイングが採用された「SLS AMG」とはどのようなクルマだったのか、最新オークションに出品された2台のSLS AMGの落札状況を比べながら紐解いてみよう。
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2億1000万円に届かず!? ランボ「チェンテナリオ」が大苦戦中!
2020.08.23ランボルギーニの創始者フェルッチオ生誕100周年を記念して作られた「チェンテナリオ」。クーペとロードスターそれぞれ20台ずつの限定モデルのオークション落札価格は、新車当時のプライスを上回ることが出来るのだろうか?
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映画『時計じかけのオレンジ』の劇中スーパーカーが、2000万円で落札!
2020.08.23スタンリー・キューブリック監督の不朽の名作『時計じかけのオレンジ』の劇中車として登場するスーパーカーが、最新オークションに出品。気になる落札価格と、そもそも何という名前のクルマであるのかを解説します。
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V8フェラーリが500万円台から フェラーリオーナーも夢ではない!
2020.08.222020年の「オープンロード・ヨーロピアン・サマー・オークション」では、実に魅力的なリトル・フェラーリが出品された。落札価格も手頃な500万円台から。はじめてのフェラーリとして参考になる3台を紹介しよう。
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新発想電気駆動システムを、ベントレーが開発!! 初搭載はハイボード・セダンか!?
2020.08.21ベントレー・モーターズが、レアアースと同巻線を使わない電気駆動システムを開発。まだ詳しいことはわからないが、2026年までに完全なBEVとしてのパワートレインを供給すると発表した。
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2億円のハイパーカー、パガーニ「ウアイラ」はクルマを超えたアートだ!
2020.08.20スーパーカーのさらに上を行くハイパーカー、パガーニ「ウアイラ」とは、いったいどのようなクルマなのだろうか。パガーニを創業したホラチオ氏の来歴とともに解説しよう。
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軍用「Gクラス」は540万円!! 人気SUV3車種の最新オークション動向
2020.08.18欧州車も含め、全世界的にSUV人気が続いているが、それではオークションシーンではSUVはどれくらいで落札されているのだろうか?新車でも人気の高いメルセデス・ベンツ「Gクラス」、ランドローバー「ディフェンダー」、Jeep「ラングラー・アンリミテッド」の3台を比べてみよう。
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87馬力アップの707馬力! ノビテックが手掛けたマクラーレン「GT」の実力はいかに
2020.08.16フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーを手掛けるドイツのチューナー「ノビテック」が、マクラーレン「GT」をチューンナップした。700psオーバーしたノビテック・マクラーレンGTのチューニングメニューとは。
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狙い目は4座モデル! ギラつかない枯淡の境地のフェラーリとは?
2020.08.15オークションでは、2座モデルよりも落札価格が低い傾向にある4座フェラーリ。お手頃感があるので、初めてのフェラーリとして注目度が集まりつつあるが、直近のオークションでの落札価格はどれくらいだったのだろうか。
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「ウルス」を抜いてSUV最速!! ベントレー「ベンテイガ・スピード」誕生!
2020.08.13第2世代にモデルチェンジしたベントレー「ベンテイガ」に、最上の豪華さと最速の性能が与えられた「スピード」がラインナップされた。その実力の程をレポートしよう。
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コロナの影響がクラシックカーに波及!? フェラーリ「275GTB」の落札価格に異変あり
2020.08.13クラシックカーの市場価格のひとつの指標となるのが、フェラーリのクラシックモデルだ。これまで高値で安定していたクラシックフェラーリだが、新型コロナウイルスの影響のためか、落札価格が予想よりも大きく下回る事態が発生。フェラーリ「275GTB」の落札価格から、市場の動向を考察してみた。
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メルセデス・ベンツ「GLB」は、ブラバス仕様で差をつける!
2020.08.12メルセデス・ベンツのチューナーとして世界中のスーパーリッチに支持されている「ブラバス」から、日本でも発売された人気の「GLB」シリーズに新アイテムがラインナップされた。
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ポルシェマニアが最後に行き着く!? 「911スピードスター」とは?
2020.08.10ポルシェ「911」シリーズのなかでも、「ターボ」や「RS」などに負けないほど人気の高い「スピードスター」。そこで、スピードスターの歴史をダイジェストで辿るとともに、最新オークションでの落札価格をレポート。
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車名は「ミウラ」でオッケー! 牧場から命名したってホント?
2020.08.09ランボルギーニ「ミウラ」が誕生して50年という節目の年であった2016年、モータージャーナリスト山崎元裕氏が、ミウラの名前の由来になったミウラ牧場を訪ねたときの模様を改めてレポートしよう。
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7500万円で落札! メルセデスとマクラーレンの最強コラボ「SLR」とは
2020.08.08メルセデス・ベンツとメルセデスAMG、そしてマクラーレンがコラボして作ったスーパースポーツである「SLRマクラーレン」。ただでさえスペシャルなSLRマクラーレンのさらに特別なバージョンである「ロードスター722S」と「SLRスターリング・モス」のオークションでの落札価格とは。
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キャデラックのEVモデル「リリック」は、2022年後半からデリバリースタート!
2020.08.07キャデラックが、EVコンセプトカー「リリック」を発表した。プロダクションモデルは2022年後半に登場予定。航続距離やインフォテイメントなど、気になる性能を解説しよう。
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激レアモデル7600万円は妥当!? ベクター「W8」ってどんなスーパーカー?
2020.08.051980年代、アメリカからスーパーカービジネスに乗り出したメーカーは多い。しかし、そのほとんど、というかほぼすべてがビジネスとして成功することがなかった。ここで紹介するベクターもまた、そうした夢見るスーパーカーメーカーのひとつであった。そのベクターが、たった17台だけ生産した「W8」は、現在の市場でどのような評価を受けているのだろうか。
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予算1000万円で買うフェラーリ「F355」は、「マニュアル」と「F1マチック」どっちがお得?
2020.08.04フェラーリのお膝元であるフィオラーノサーキットでは、当時の12気筒モデルのフラッグシップであった「512TR」よりも2秒も速いラップタイムを叩き出した「F355」。アナログとデジタルの移行期にあったF355は、「308」から続くリトルフェラーリの集大成ともいえるが、MTと当時最先端だったF1マチックでは、現在どちらが人気があるのだろうか。
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ランボルギーニとパガーニのダブルネーム! 「カウンタック・アニバーサリー」はこれからが狙い目!!
2020.08.02ランボルギーニ「カウンタック」の最終進化系である「アニバーサリー」。いまやパガーニというハイパーカーメーカーを立ち上げたオラチオ・パガーニがデザインを手掛けたカウンタックの世界的相場はどれくらいなのだろうか。
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「ゴルフ8」の最新エアロパーツ出来た! VWお墨付きのエッティンガーとは?
2020.08.02CセグメントのベンチマークであるVW「ゴルフ」。すでに欧州では第8世代である「ゴルフ8」が販売されているが、VWチューニングの老舗「エッティンガー」がゴルフ8をスポーティに演出するエアロパーツを開発、リリースをスタートした。
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カウンタックのエンジンを搭載したSUV、ランボルギーニ「LM002」がオークションに出品!!
2020.08.01ランボルギーニ製SUVの元祖「LM002」が、オークションに出品。予想落札価格に届かなかった理由とは?
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2億円は下らないミウラSVで『ミニミニ大作戦』の峠越え!
2020.08.01ランボルギーニ「ミウラ」が銀幕のなかで疾走するシーンで有名なのは、パリの街を疾走する『個人授業』と、グラン・サン・ベルナール峠を走る『ミニミニ大作戦』だろう。このうちの『ミニミニ大作戦』でミウラが走ったルートを、2016年にレストア済みの「ミウラSV」でドライブした模様を、モータージャーナリストの山崎元裕氏が改めてレポートする。
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500万円以上ダウン! まんまコンセプトカーのVW「XL1」に見るエッジなハイブリッドカーの未来
2020.07.31VWが欧州限定で250台だけ市販した「XL1」。まるでコンセプトカーそのままといった出で立ちのXL1の軽く1000万円オーバーしていた新車価格は、現在の市場価格ではどれくらいと評価されているのだろうか。