山崎元裕の記事一覧
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因縁の対決に終止符!! 「カウンタック」vs「BB」、オークションで決着をつける!
2020.07.28スーパーカーブーム時代のあこがれの2台といえば、フェラーリ「512BB」とランボルギーニ「カウンタック」であった。いまこの2台は、オークションでどれくらいの価格で落札されているのだろうか。
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1000万円ちょっとで「テスタロッサ」が手に入る!! いまこそ手に入れたいバブルの貴公子
2020.07.27バブル時代に憧れの象徴だったフェラーリ「テスタロッサ」。ボディカラーは定番のレッドか、オーラ漂うホワイトが人気だったが、RMサザビーズの「オープン・ロード・ザ・ヨーロピアン・サマー・オークション」にバブル時代を象徴するかのような紅白2台のテスタロッサが出品された。気になる落札価格はどれほどであったのだろうか。
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マセラティ「MC12」のベースは、「エンツォ フェラーリ」だった!【エンツォ物語:03】
2020.07.18日本人デザイナーによる唯一のフェラーリのスペチアーレ「エンツォ フェラーリ」。この伝説的なフェラーリスペチアーレにまつわるストーリーを3回に分けてお届けしよう。最終回となる第3回は、エンツォから派生して誕生したクルマたちの物語だ。
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創始者の名前がついた「エンツォ フェラーリ」は、永遠だ!【エンツォ物語:02】
2020.07.17日本人デザイナーによる唯一のフェラーリのスペチアーレ「エンツォ フェラーリ」。この伝説的なフェラーリスペチアーレにまつわるストーリーを3回に分けてお届けしよう。第2回は、エンツォの生い立ちとメカニズムの物語だ。
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「タイカン」の電脳チューン始まる! テックアートが示すポルシェ・チューニングの未来
2020.07.061987年に設立されて以来、速く、そして美しいポルシェ・ベースのチューニング・カーを数多く生み出してきた、ドイツのテックアート社。ポルシェ・チューナーの戦いは熾烈で、新興勢力の参入を簡単には許さない世界がそこにはあるが、30年以上にわたる歴史を積み重ねてきたテックアートから、タイカンのチューニングがスタートされた。
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「エンツォ フェラーリ」は、「348」+「F355」+「360モデナ」だった!?【エンツォ物語:01】
2020.07.03日本人デザイナーによる唯一のフェラーリのスペチアーレ「エンツォ フェラーリ」。この伝説的なフェラーリスペチアーレにまつわるストーリーを3回に分けてお届けしよう。第1回は、唯一残っているエンツォ フェラーリの開発車両「M3」の物語だ。
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2700万円の段付き「ジュリアGTA」は、世界に50台! まだ間に合うかも!?
2020.07.022020年、アルファ ロメオは創業110周年を迎えた。新型コロナウイルスの影響で、100周年のときのような大規模なイベントは中止になっているが、オンラインでのイベントが盛んに開催されている。日本では、「アルファ ロメオ総選挙」がおこなわれ、日本人が選ぶアルファ ロメオ20台が選出されたが、「ジュリア」系は根強い人気であった。今回のオークションレポートは、このジュリア系から、希少な右ハンドルの「GTA1300ジュニア」をお届けしよう。
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1000万円オーバー! ブリフェンのランチア「デルタ」赤丸急上昇中!!
2020.07.01ラリーシーンを席巻したランチア「デルタ」のなかでも、ブリスターフェンダーのボディをまとった「デルタHFインテグラーレ」は、日本でも非常に人気のあるモデルだが、レストアを施されたバリ物はオークションでどれくらいの落札価格なのだろうか。
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実際に見た新型「ベンテイガ」はどうだった? ベントレーのSUVが5年ぶりに刷新!!
2020.07.01ラグジュアリーSUVの頂点に君臨するベントレー「ベンテイガ」が、刷新されることになった。英国クルー本社で新ベンテイガの姿を実際に見てきたモータージャーナリスト山崎元裕氏が、その第一印象をレポートする。
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時速400キロで走る芸術、ブガッティのデザイナーが選ぶ「ヴェイロン」5選
2020.06.30300台のクーペと150台のグランスポーツのすべてが、一級の芸術品であるブガッティ「ヴェイロン」。そのなかでも特にブガッティのデザイン・ディレクターが選出した思い入れのある5台を紹介しよう。
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400万円強で落札! 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するデロリアンの最新オークション情報
2020.06.28映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の劇中車として、空を飛んだデロリアン「DMC-12」は、オークションではどれくらいの価値があるのか、最新の「ザ・ヨーロピアン・セール・フューチャリング・ザ・マーセル・プティジャン」オークション結果から見てみよう。
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見た目フツー、踏んだらスゴイ! ABTチューニングのアウディ「S8」とは?
2020.06.21アウディのサポートを受けながらワークス体制でフォーミュラEに参戦しているABT(アプト)が、アウディ「S8」をチューニング。見た目控えめのABTチューニングの真髄とは。
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フェラーリ「F8トリブート」を35ミリもローダウン! ノビテックの最新チューニングとは?
2020.06.14ドイツのチューナーの雄であるノビテックが、フェラーリ「F8トリブート」をはやくもチューニング。ノビテックが手掛けたF8とリブートの第1段階のチューニングの中身とは?
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もはや反則技! メルセデス・ベンツ「190Eエボ2」は、2500万円で落札!!
2020.06.10かつてツーリングカー・レースの人気は、市販車の過激なスタイルでさらに盛り上がった。BMW、アルファ ロメオといった強豪がひしめき合うなかで、もっとも目を見張ったのは、メルセデス・ベンツが放った「190E 2.5-16エボリューション2」だろう。この名車がオークションに登場。その気になる落札価格は?
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スーパーカーからハイパーカーへ! ブガッティ、パガーニ、ケーニグセグが時代を変えた!!
2020.06.08第3次スーパーカーブームのあと、時代は「スーパーカー」から「ハイパーカー」へ。最高速度400km/h、最高出力1000馬力は当たり前の時代を切り開いたハイパーカーについて、スーパーカー大王こと山崎元裕氏が解説する。
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打倒フェラーリ! フォード「GT」の最新モデルは9000万円で落札!!
2020.06.06映画『フォードvsフェラーリ』で、再び世界の脚光を浴びたフォード「GT」。その最新モデルである3代目GTが、オークションに登場。フォードのアイコン的存在であるフォードGTは、現在どれくらいの価値が現在あるのだろうか。
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スーパーカー新時代を築いたマクラーレン「F1」とブガッティ「EB110」は、ハイパーカーの予言だった
2020.06.041970年代の第一次スーパーカーブームの洗礼を受けた少年は、バブル時代の投資目的となった第二次スーパーカーブームを経験し、スーパーカー百花繚乱といった第三次スーパーカーブームを経験することになる。スーパーカー大王こと山崎元裕氏による、スーパーカーブームの歴史解説はいよいよ今回がラスト。スーパーカーはさらに高みを目指したハイパーカーへと時代は変わっていく。
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落札価格は2億円オーバー!! フェラーリ「288GTO」の人気は健在!
2020.06.03フェラーリのオークション価格の指針となるのが、スペチアーレの落札価格だ。そこで、元祖スペチアーレの「288GTO」の最新落札価格をレポートしよう。フェラーリの高値安定はまだまだ続きそうだ。
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バブル景気に躍った「テスタロッサ」「F40」「959」が残したものは何だったのか?
2020.06.011980年代になると、フェラーリ「テスタロッサ」や「F40」が登場し、バブル景気の影響もあって、スーパーカーはマネーゲームの対象となる。新車価格の4、5倍のプレミアム価格で取引されていた第二次スーパーカーブームの主役となるクルマはなんだったのだろうか。
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カウンタック派? それともBB派?スーパーカーブームのはじまりはロータス「ヨーロッパ」
2020.05.28いまから40年ほどむかし、日本中の少年たちを熱狂させた「スーパーカーブーム」とは一体何だったのか。スーパーカー大王こと山崎元裕氏が、日本におけるスーパーカーブームについて、3回に分けて解説する。
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爆弾・機関銃から身を守る、ブラバスの「Gクラス」3兄弟とは?
2020.05.21メルセデス・ベンツのチューニング・メーカーとして名高いブラバスから、爆弾にも耐えうるタフな「Gクラス」をベースとした3つのモデルがリリースされた。もともとタフなGクラスに加えられたチューニングメニューを紹介しよう。
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2000万円以下で入手可能!? ランボルギーニのフラッグシップ「ディアブロ」に要注目!!
2020.05.191990年代のランボルギーニを、たった1台で乗り切った「ディアブロ」。カスタムのベースとして一時は人気が集まっていたが、登場から30年を経たこともあり、オリジナルコンディションのディアブロに注目が集まりつつある。手に入れるなら、今がチャンスだ。
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激レア!! 限定9台のアルファ ロメオ「TZ3ストラダーレ・ザガート」が赤丸急上昇中!
2020.05.152020年はアルファ ロメオの110周年という記念すべき年だ。そこで、ちょうど10年前の100周年記念の年に、アルファ ロメオとザガートがコラボして製作した記念モデルである「TZ3ストラダーレ・ザガート」のオークション情報をお届けしよう。
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トヨタ「2000GT」は1億円を超えるか!? 日本の誇りであるGTに世界が注目!
2020.05.08映画『007』シリーズの劇中車として、はじめて採用された日本車であるトヨタ「2000GT」は、いまや世界のコレクターが注目するクラシックカーである。そこで、トヨタ2000GTがどのようなクルマであったのかを振り返りつつ、2020年10月のオークションにかけられる要注目のトヨタ2000GTを紹介しよう。