桃田健史の記事一覧
-
日本で新車販売のオンライン化は加速する? ホンダが先手か 米中と異なる日本のディーラー事情とは
2021.10.10ホンダはオンラインで新車の契約がおこなえるサービスを発表しました。ネット販売をおこなう海外メーカーもありますが、日本で主流のディーラー販売はどうなるのでしょうか。
-
トヨタの未来都市「ウーブンシティ」はいつオープンする? 進化する「未完成の街」 22年から建屋づくりに着手へ
2021.10.07トヨタと静岡県裾野市は共同で記者会見をおこない、未来型実験都市「ウーブンシティ」の今後の展開について報道陣に説明しました。どんな街づくりを進めて、いつオープンするのでしょうか。
-
日本車の将来を左右する?「MBD推進センター」発足で注目されるMBDの「モデル」とは何なのか
2021.10.052021年9月24日、トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダの5社ならびに自動車部品メーカー5社が参画する「MBD推進センター」が発足したと発表されました。MBD(モデルベース開発)を全国の自動車産業に普及させていくための組織となりますが、そもそもMBDの「モデル」とは何を指すのでしょうか。
-
ホンダが「空飛ぶクルマ」の量産に挑戦! 「ホンダeVTOL」実用化の可能性が「期待大」といえる訳
2021.09.30ホンダは、新しい事業領域に関する発表を2021年9月30日におこない、アバターロボット(分身ロボット)や循環型再生エネルギーシステムとあわせて、いわゆる「空飛ぶクルマ」である「Honda eVTOL(電動垂直離着機)」の実用化を目指すことを明らかにしました。
-
日産とドコモがAI運行バスでタッグを組む! 自動運転は日本が抱える問題を解決するのか?
2021.09.12日産はドコモのAI運行バスを用いて、オンデマンド配車サービスの実証実験をおこないます。自動運転に注目が集まるなか、どのような活用方法があるのでしょうか。
-
内燃機関を敵にすると日本は潰れる!? EV化が進む欧州とは異なる日本らしい脱炭素とは
2021.09.11カーボンニュートラルの達成に向けて、クルマの電動化が進められています。欧州ではEV化が急速に進んでいますが、日本はどうなるのでしょうか。
-
トヨタ、新型ハイブリッド車から全固体電池を導入! 2020年代前半に市販化を目指す 世界初のナンバー付き走行も実現!
2021.09.072021年9月7日にトヨタは電池・カーボンニュートラルに関する説明会を実施。そこでは、各社が開発を進める全固体電池搭載車にナンバーを取得して試験走行したことが明らかになりました。では、今後のトヨタの戦略はどうなるのでしょうか。
-
悲劇を繰り返さない為に 池袋暴走一審判決を受け考える高齢ドライバー問題 「ドラレコ」活用も対策に有効?
2021.09.04東京都豊島区東池袋で2019年4月19日に発生した、いわゆる“池袋暴走事故”の裁判で、旧通産省工業技術院の元院長 飯塚幸三被告の一審判決が2021年9月2日に出ました。悲惨な事故を繰り返さないために、クルマ側とドライバー側で今後はどのような対処が望まれるのでしょうか。
-
スズキの大黒柱「ワゴンR」も電動化は免れない!? EV時代突入で軽ワゴンはどう立ち向かう?
2021.09.01スズキが新型「ワゴンRスマイル」を発表した同じ日に、日産と三菱はEVの軽自動車を2022年初頭に日本で発売することを明らかにしました。長年スズキを支えてきた「ワゴンR」も、今後はEVになるのでしょうか。
-
EV走行義務化も視野に? レクサス新型「NX」に搭載される「ジオフェンス技術」って何?
2021.08.282021年秋に登場予定のレクサス新型「NX」にはさまざまデジタル技術が搭載されることが明らかになりました。そのなかでも注目される「ジオフェンス技術」とはどのようなものなのでしょうか。
-
日産 新型「フェアレディZ」 7代目へ刷新で原点回帰!? 次世代型では電動「e-Z」化も濃厚か?
2021.08.22日産は2021年8月17日(現地時間)に新型「フェアレディZ」を世界初公開しました。世界に先駆けてニューヨークで公開された7代目モデルですが、フェアレディZは今後どのような進化を遂げていくのでしょうか。
-
ホンダ新型「インテグラ」日本導入の可能性はある? 北米アキュラで復活させる事情とは
2021.08.202021年8月13日に、ホンダが海外で展開するアキュラが「インテグラ」を復活させることを発表しました。北米市場では2022年に投入されることになりますが、日本でホンダブランドから新型インテグラが登場することはあるのでしょうか。
-
あおり運転対策のドラレコが大化け!? トヨタが目論む自動運転活用の未来地図とは
2021.08.19トヨタの新領域を手掛けるウーブン・プラネットの事業会社「ウーブン・アルファ」が、自動運転には欠かせない高精度地図の作成に関する技術として、自動生成地図プラットフォーム「AMP」の開発を進めています。今後、乗用車に装備されるドラレコの映像も活用する可能性があるというプロジェクトですが、いったいどのような計画なのでしょうか。
-
次期「GT-R」はe-POWER搭載? 新型「オーラNISMO」登場で見えた日産の電動NISMO戦略
2021.08.192021年8月17日に、新たなNISMOモデルとして新型「ノート オーラNISMO」が発表されました。電動パワートレイン「e-POWER」搭載のNISMOということで注目されますが、NISMOモデルやスポーツカー「GT-R」の電動化にはどのような戦略があるのでしょうか。
-
米国は2030年に新車の電動化率最大50%へ! 電動車にHVは含まれず!? どうする日本勢!
2021.08.07アメリカは、2030年までに新車の電動化率を40%から50%にするとの方針を示しました。電動車にハイブリッド車は含まれないとしていますが、ハイブリッド車を多くラインナップする日本車メーカーへの影響はどうなるのでしょうか。
-
米NYショー「ドタキャン」日系メーカーへの影響は? コロナ禍で分岐点迎えるモーターショーの今後
2021.08.052021年8月5日(日本時間)に、アメリカでおこなわれるモーターショー「ニューヨークショー2021」の中止が決定しました。デルタ株の感染拡大を受けての対応で、8月19日の開幕まで2週間に迫ったなかでの中止決定となりましたが、日本の自動車メーカーにはどのような影響があるのでしょうか。
-
三菱自が2年ぶり黒字で「トライトン」日本復活論が再燃か!? 新型「アウトランダーPHEV」の完成度にも期待の声
2021.07.29三菱自動車が2021年7月27日に公表した2021年第一四半期(4月から6月)の決算は純利益が61億円の黒字となり、前年同期の1762億円の赤字から大幅に回復しました。そんな三菱において、今後日本で登場が期待されるモデルとはどんなクルマなのでしょうか。
-
スズキ・ダイハツ軽商用連携! キャリイ&ハイゼットは共通化する?「日本のインフラ」軽トラ&ジムニーの未来は?
2021.07.21トヨタ・スズキ・ダイハツが軽商用事業でCASE普及に向けて「Commercial Japan Partnership」プロジェクトに参画する共同記者会見を2021年7月21日におこないました。「日本のインフラ」こと軽の未来はどうなっていくのでしょうか。
-
“3代目”トヨタ「86」も電動化は避けられない!? 純ガソリン車のスポーツカーは2030年に消滅か?
2021.07.18クルマの電動化が進む昨今、2030年には純ガソリン車のスポーツカーが消滅する可能性があります。2代目となるトヨタ新型「GR86」とスバル新型「BRZ」が2021年夏以降に発売される予定ですが、さらにその次の3代目モデルは電動化されるのでしょうか。
-
2035年に欧州が完全EV化!? ハイブリッドもNG? HV元祖のトヨタに与える影響は?
2021.07.17クルマの電動化が進む中、欧州は2035年に販売する新車を完全EVに移行するという方針を掲げました。実質的にハイブリッド車も販売が禁止されるものとみられますが、トヨタをはじめとした日本車メーカーにどのような影響があるのでしょうか。
-
3.9兆円投資でEVシフトを加速! ステランティスが描く計14ブランドのもの凄いEV戦略とは
2021.07.15ステランティスがオンラインで「EV DAY2021」を開催し、傘下の計14ブランドにおける電動化戦略を発表しました。オペルが完全にEVブランドとなることも発表されましたが、具体的にはどのような戦略なのでしょうか。
-
今なぜ自動車メーカーが数億円級の新型車を開発? 超高性能車が続々登場する理由とは
2021.07.10プジョーは、WEC(世界耐久選手権)参戦用の新型マシンとして「9X8」を世界初公開しました。このハイパーカーは量産化を前提に開発されているようなのですが、トヨタをはじめ、自動車メーカーがハイパーカー市場に参入するのはなぜなのでしょうか。
-
マツダとミズノがドライビングシューズを共同開発!? 異例のコラボはなぜ実現した?
2021.07.06マツダとミズノが共同開発したドライビングシューズが誕生しました。一見接点がないように見える両社ですが、どういう経緯でコラボレーションするに至ったのでしょうか。
-
「わずか3秒」でもEVを訴求? ホンダが新型SUV「プロローグ」を発売3年前に告知した訳
2021.07.04ホンダの北米法人は、2024年初めに北米でSUVの新型EV「プロローグ」を発売すると、2021年6月28日に発表しました。発売より3年も前のタイミングで発表した理由とは、いったい何なのでしょうか。
-
なぜトヨタディーラーにオフロードコース併設? 四駆ファンの聖地「RVパーク」が絶大な人気を誇る訳
2021.07.03群馬トヨタが新車店舗の敷地内で運営する「RVパーク」では、本格的なオフロードコースを備えています。全国的に見ても珍しい取り組みですが、一体どのような狙いがあるのでしょうか。