ビジネスの記事一覧
-
トヨタ社長「過去に時間を使うのは私で最後に」営業利益8割減も止めない新型投入と改革の理由
2020.05.13トヨタは、2020年5月12日に2021年3月期(2020年4月から2021年3月)の業績予想を発表。営業利益が79.5%減の5000億円まで減少するという予測など、コロナ禍での厳しい現実が浮き彫りとなりました。しかし、同社の豊田章男社長は発表の最中も落ち着き払っていたといいます。いったい、なぜなのでしょうか。
-
新車販売苦戦続く! ファミリー層買い控えも販売現場が新型ハリアー&キックスにかける期待とは
2020.05.122020年4月の販売台数が発表され、新型コロナウイルスの影響が出始めていることが判明しました。しかし、販売台数ランキングでは販売台数の明暗が分かれたモデルがいくつかあります。それぞれの要因とはなんなのでしょうか。
-
コロナ禍で注目「中古車サブスク」 トヨタもホンダに次ぎ参戦!? 本格普及秒読みか
2020.05.12新型コロナウイルスの感染拡大の影響が拡大するなか、トヨタはライフラインに従事する人たちの日常の移動を念頭に置いた中古車カーリースサービスを開始しました。このサービスはコロナ騒動後の社会において、新たなカーライフのありかたを示すものになる可能性があるといいます。日本の基幹産業である自動車ビジネスは、今後どのように変化していくのでしょうか。
-
日本でウーバーイーツ絶好調も本国では大量解雇 なぜ同じウーバーでも日米で大きな差?
2020.05.11日本では、「Uber Eats」のフードデリバリーサービスが多くの地域で普及するなど、ウーバーは好調に見えます。一方の本国アメリカでは、業績見通しの引き下げや従業員の解雇が発表されました。日本とアメリカのウーバーは、なぜ大きな差があるのでしょうか。
-
世界のトヨタが業界の「タブー」を解禁!? 中古車でのマルチブランド販売は新車にも及ぶか?
2020.04.09トヨタは、2020年4月1日に自社の認定中古車ブランドを「トヨタ認定中古車」へ統一しました。さらに、将来的には他自動車メーカーの公式中古車サイトとの連携も図る計画だと説明します。トヨタが始めた中古車ビジネスの改革は、今後クルマの買い方をどう変化させていくのでしょうか。
-
コロナ禍の影響まだ受けず? トヨタ「カローラ」販売増 欧州市場の動向
2020.04.06終息の見込みが見えない新型コロナウイルス。日本でも連日のように関連ニュースが報道され、経済的な影響も計り知れません。そんななか、自動車産業の調査会社であるJATOは、欧州自動車市場の2月時点での販売動向を公表しました。欧州では壊滅的な打撃を受けていますが、2月時点ではどうだったのでしょうか。
-
トヨタ販社再編まで約1か月… ユーザーにはメリット? 統合の良し悪しとは
2020.04.04かつて国産自動車メーカーは、複数の販売チャネルを展開していました。最後まで複数の販売チャネルを展開していたトヨタもチャネル統合や全車全店舗で扱うことを発表。販売チャネルが統合することにより、ユーザーにとってどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
-
トヨタ初の外国人社長誕生ある!? 注目のカフナー氏とはどのような人物なのか
2020.03.31トヨタが2020年3月25日付けで発表した人事で、「トヨタの次期社長が同社初の外国人になるのでは」と噂されています。注目されているのは、新たに取締役になったジェームス・カフナー氏(49)です。いったい、どんな経歴を持つ人なのでしょうか。
-
トヨタがNTTとKDDI両社と手を組む狙いは? 通信のライバル2社と提携でトヨタが望むものとは
2020.03.24トヨタとNTTが業務資本提携をすることが2020年3月24日に発表されましたが、トヨタはNTTにとってライバルであるKDDIの大株主でもあります。トヨタはなぜ、KDDIに加えて新たにNTTとも手を組むことにしたのでしょうか。
-
2000万円超の超高級SUVが続々登場!? フェラーリやランボがSUVを作るワケ
2020.03.23近年、世界の高級自動車ブランドがSUVの開発に力を入れています。ランボルギーニやベントレーのSUVは約3000万円、そしてロールスロイスのSUVは約4000万円という価格です。フェラーリの高級SUVも2021年登場と噂されるなか、なぜ世界の高級自動車ブランドはSUVを続々と開発しているのでしょうか。
-
トヨタ・ホンダ・日産… 新型コロナの影響で生産工場の停止が相次ぐ
2020.03.19国産自動車メーカーのトヨタ・ホンダ・日産は、新型コロナウイルスの影響を受けて、欧州や北米での生産工場を一時的に停止することを明かしました。
-
三菱が国内販社を再編! 縮小傾向にある国内市場の経営基盤を強化へ
2020.03.12縮小傾向にある国内市場において、三菱は自社が100%出資する国内販売子会社の事業を再編することを明らかにしました。この再編は、経営効率化・選択と集中をさらに進めることで経営基盤を強化するものだといいます。
-
披露する場が… シビック顔の新型「オデッセイ」どうなる? 米NYショー延期発表の影響とは
2020.03.11新型コロナウイルスの影響で、アメリカで4月に開催予定だったニューヨークモーターショー2020が、8月28日から9月6日の会期へ延期されることが決まりました。日本の自動車メーカーにはどのような影響がでるのでしょうか。
-
消費増税で新車市場は大打撃!? 軽自動車と普通車で異なる事情とは
2020.03.032020年に入って初めての新車販売台数統計が出ました。軽自動車と普通車で性格が異なる結果となっており、なかでも普通車においては波乱の幕開けとなっています。消費増税前後では、国内の新車市場にどのような変化があったのでしょうか。
-
ドコモの「GT-R」が時速300キロで爆走!? 5Gのテストカーとして使用される理由とは
2020.02.22国内大手の移動体通信事業者であるNTTドコモは、日本が世界に誇るスーパースポーツの日産「GT-R」を所有しているといいます。なぜ、NTTドコモがGT-Rを持っているのでしょうか。
-
ホンダが4輪開発も本社へ 「ホンダらしさ」戻るか? 開発から生産まで一体体制に
2020.02.19ホンダは2020年4月1日付けで大きな組織変更をおこなうと発表しました。これまで本田技術研究所という別会社が持っていた四輪商品開発機能などを、ホンダ本体(ホンダ技研工業)に統合するというものです。組織変更の背景にはどのような事情があったのでしょうか。また、そもそもなぜこれまで研究部門と営業部門が別会社として存在していたのでしょうか。
-
トヨタはなぜ販売網を整理? 新車販売から新サービス強化に転換する理由
2020.02.12かつて国産自動車メーカーは、複数の販売チャネルを展開していました。しかし、販売店毎の特徴や車種の棲み分けなどが上手く行かなかった結果、現在ではトヨタを除いて単一の販売チャネルを展開しています。そんななか、最後まで複数の販売チャネルを展開していたトヨタもチャネル統合や全車全店舗で扱うことを発表。なぜ、トヨタはいまになって統合する動きになったのでしょうか。
-
新型肺炎の感染拡大が日本に打撃!? 国産自動車メーカーに及ぼす深刻な影響とは
2020.02.07中国を中心とし、世界各国に感染が広がっている新型コロナウイルスが、日本の自動車メーカーに大きな打撃を与える可能性ががるといいます。それはいったいどういうことなのでしょうか。
-
マジか! 関係者も知らず…超極秘ミッション!? アストンマーティン「DBX」日本に再上陸!
2020.02.05アストンマーティン「DBX」のテスト車両は、他メーカーとはひと味違うカモフラージュのラッピングが施されていました。そのラッピングのデザインに隠されたアストンマーティンのメッセージを読み解きます。
-
最低2000万円以上もするベントレーの売れ行きが好調な理由とは
2020.01.28ベントレー・モーターズが、2019年度の販売台数を発表しました。それによると中核モデルの「フライングスパー」がほぼ販売されなかったにもかかわらず、前年よりもセールスを伸ばしました。いったいどこでベントレーが売れているのでしょうか。
-
新車販売店は人材不足!? 「過酷・低収入」の噂は本当なのか
2020.01.27新車販売店では、営業マンは休日返上で顧客対応を、整備士は店舗で多くのクルマの整備を、それぞれ多忙な日々を送っています。実際に働いている人は、年収や働く環境にどのような思いを抱いているのでしょうか。
-
なぜ運転支援に「上手・下手」の差が存在? 自動車メーカーとIT企業の異なる考え方
2020.01.25現在、多くの市販モデルに搭載されている運転支援機能ですが、メーカーやモデルによって人の運転と同様に「上手」と「下手」があります。なぜ、機械が精密におこなってる支援機能に差が存在するのでしょうか。
-
スバル2020年代前半に電動SUV市場投入! 30年までにEV・HV比率を4割以上拡大へ
2020.01.20スバルは、報道陣向けにおこなった技術ミーティングで、2020年前半にCセグメントSUVの電気自動車を投入すると発表。また、2030年までに全世界の販売台数の4割以上をEVとハイブリッド車にする方針であることを明らかにしました。
-
モーターショー出ず、カスタムの祭典に出展したマクラーレンやアストンマーティンその理由とは
2020.01.16カスタムカーの祭典「東京オートサロン2020」が、千葉県・幕張メッセにて2020年1月10日から12日の3日間開催されました。近年は、カスタムカーではなく欧州プレミアムブランドのメーカーが最新モデルを出展していますが、どうしてカスタムカーの祭典に東京モーターショーには出展しなかったアストンマーティンやマクラーレンといったプレミアムメーカーが出展するのでしょうか。
-
楽しみ?ガッカリ?どうなる自動車業界!? 2019年に出てきた課題と2020年の希望
2020.01.01革新的エンジンと言われたスカイアクティブXや、高速道では手離し運転が可能となったプロパイロット2.0の登場など、革新的な技術も登場した2019年。今後の課題と希望がみえてきました。