運転中「ゲリラ豪雨」に遭遇したときのNG行為は? 命を守るための“災害級大雨”への対処法とは
クルマを運転しているときに、ゲリラ豪雨に見舞われた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
クルマを運転しているときに、ゲリラ豪雨に見舞われた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
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道路は道路中央が盛り上がっていて路肩が低くなり雨水を排水口に流れやすくしています。メインの道路とそれに交差する道路ではメインの道路が高く、交差する道路が低く作られていることが多いです。つまり、交差する道路を直進する場合に、交差点の向こう側の水深が深くなっていることもあります。
いつも通る道であれば、縁石の有無。歩道が道路より高いか。反射ポールの長さと水没部分の水深。路面の起伏くらいは記憶しておかないと、部分的に低くなっている冠水部分に突入します。
アンダーパスの他にベイブリッジなどの降りきった部分には橋の上を流れてきた雨水に混じって土砂も含まれており、それらが溜まりに溜まって排水溝に詰まっていることも。排水口が詰まってしまうと自然と道路は水没してしまい、思った以上の深さになっていることも。
冠水した道路の水深は周囲の目印となる縁石やポール。電柱。店の入口などいくらでも深さを推し量る目印があるので、普段から注意深く記憶しておかないと大事な車を使い物にならなくしてしまう事も。
よく、ニュース映像で冠水した道路をまるで船のように水を押し分けて走行する車がいますが、ほぼタイヤハウスの上限まで水没しているのに強引に通行していますね。自分にはとても真似する勇気はありませんね。