「脱オラ顔」ではなく併存!? ホンダ新型「ステップワゴン」はなぜ非エアロ仕様を強化? トヨタ新型「ノアヴォク」注目仕様は?

ミニバン市場において、近年人気が高く定番となっているのはいわゆる「オラオラ顔」のエアロ仕様ですが、先行受注がスタートしたホンダ新型「ステップワゴン」や、発売から間もないトヨタ新型「ノア/ヴォクシー」では、エアロ仕様以外も設定。新型ステップワゴンでは新仕様「エアー」と新たに名付けられるなど、力の入ったラインナップになっています。「非オラオラ顔」の存続にはどのような利点があるのでしょうか。

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2件のコメント

  1. 大体、オラオラって選択肢があるのが...(笑)
    それが3割って....
    それだけオラオラしたいって事?
    子供のせて.....

  2. オラオラ顔、つまりカスタムモデルには未だ根強い人気があるとは言え、今が過渡期であり今後は流行りが動いていくものと考えます。
    トヨタの新型ノアヴォクのラインナップは、そこをうまく押さえているように感じました。中でもノアのエアロ仕様は、最近の流行を押さえた王道デザインであり、ヴォクシーは更にアグレッシブで個性的なデザインとなっていますが、今回のヴォクシーはその奇抜なデザインとエアロ仕様のみのグレード展開を鑑みるに、次期型ノアに統合させる意図があるように感じます。ノアの標準仕様がボディ同色とは言え、大開口グリルを採用しているところに、ナチュラルなデザインに振り切れないところに昨今の流行りと、ヴォクシーのノアへの統合と言う将来性を考慮したカタチが表されているように思えるのです。

    ステップワゴンは標準仕様に代わって新たにエアーを設定していますが、これはこれでユーザー訴求の方向性としては間違ってはいないと感じます。
    但し、ユーティリティの面で電動テールゲートなどスパーダにしかない装備があったりと、まだ標準仕様の延長線上から脱していない印象を受けるのと、折角シンプルなデザインのエアーがあるのに、スパーダはアグレッシブさと言った昨今の流行には、先代スパーダと比べても今一歩届かないデザインに落ち着いてしまい、エアーとの差別化が中途半端な印象を受けます。

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