ビジネスの記事一覧
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トヨタ2030年の電動車販売目標を掲げる! 電動車800万(BEV+FCEV200万台)の実現に向けて全力で取り組む姿勢とは
2021.05.122021年5月12日にトヨタは2020年度の決算会見をおこない、そのなかで2030年に向けた電動車の電動車販売比率・台数の見通しを発表しました。さまざまな手法がある電動化において、トヨタは全方位で取り組むとしています。
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トヨタ決算「新型コロナに負けなかった」 カーボンニュートラルに全力で挑むトヨタの凄さとは
2021.05.122021年5月12日にトヨタは、2020年度(2020年4月から2021年3月)の決算発表をおこないました。国産各社では軒並み厳しい結果となっていますが、トヨタの決算発表はどのような内容だったのでしょうか。
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トヨタは「2本立て」「4協力社」なぜ揃えた? 車の電動化対応における主要8社の違いとは
2021.04.282050年のカーボンニュートラルに向けて、各自動車メーカーもクルマの電動化(EV、HV、PHEVなど含む)への対応を加速しており、2021年4月19日に開幕した上海モーターショー2021ではさまざまな電動SUVが出展されました。しかし、日本の自動車メーカー間で対応の方法や温度感に違いがあるというのですが、いったいどのような状況なのでしょうか。
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自工会豊田会長 クルマの100%電動化に言及!「e-フューエル」が実現する日本らしいカーボンニュートラルとは
2021.04.272021年4月22日おこなわれた日本自動車工業会の定例会見で、豊田章男会長は東京モーターショー2021の中止とカーボンニュートラルについて言及しました。日本におけるカーボンニュートラルは、どのように進めていくべきなのでしょうか。
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「クルマの売り方」なぜ変わった? クルマ好きじゃない営業マン増加? 変わりゆく新車販売
2021.04.27かつて、カーディーラーで働く人はクルマ好きが多いといわれていました。しかし、最近ではクルマ好きが減っているようです。そして「クルマの売り方」も働き方改革やオンライン商談化などにより変化しているといいますが、どのような状況なのでしょうか。
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「EVを手軽な価格に」 トヨタ先行投入? ホンダ・日産が猛追! EV普及の鍵は全固体電池か
2021.04.252021年4月23日、ホンダの代表取締役に就任した三部敏宏氏は次世代電池といわれる「全固体電池」の開発に言及しました。すでにトヨタが2020年代前半に投入すると名言していますが、各社は全固体電池搭載車をどのタイミングで投入するのでしょうか。
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ホンダ新型「HR-V」2021年後半発売! ヴェゼルはなぜターボ廃止? 日本と異なる販売戦略とは
2021.04.24ホンダは、新型「ヴェゼル」を2021年4月22日に正式発表、翌23日に発売しました。海外では「HR-V」としても展開されるグローバルモデルですが、日本と各国で異なる販売戦略とはどのようなものなのでしょうか。
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「EVシフト」はなぜエコに繋がる? 電動化加速の背景にある様々な事情とは
2021.04.23昨今の自動車産業では、ガソリン車から電動車に代わるいわば「脱ガソリン車/電動化」が進んでいます。一般的には電気自動車(EV)が主流となることで、エコな社会になるという印象がありますが、本当にEVが普及することはエコに繋がるのでしょうか。
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トヨタは「水素エンジン」自工会は「e-Fuel」 カーボンニュートラルはあくまで目的と言う理由
2021.04.22カーボンニュートラルという言葉がさまざまな分野で言われるなか、日本の基幹産業となる自動車業界をけん引する日本自動車工業会は4月22日に定例会見のなかで「e-Fuel」の重要性を提言。また、同日にはトヨタが水素エンジン開発に関する発表をおこないました。
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トヨタ「水素エンジン」をカローラに搭載! レースで鍛え水素社会の実現を目指す
2021.04.222021年4月22日にトヨタは、カーボンニュートラルなモビリティ社会実現に向けて「水素エンジン」の技術開発に取り組むことを発表。同社「カローラスポーツ」をベースとした競技車両に水素エンジンを搭載して、モータースポーツの現場に実戦投入することを明らかにしました。
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佐川の新EVは「中国車」じゃない? 日本発のファブレス方式でEV市場の覇権を狙う
2021.04.16物流大手の佐川急便は、開発を進めている電気軽自動車のプロトタイプ車両を2021年4月13日に公開しました。この車両の企画や設計は日本のASF株式会社、生産は中国の柳州五菱汽車がおこないます。どのような経緯で誕生したのでしょうか。
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韓国ヒュンダイが日本で「年間販売ゼロ」記録も乗用車市場復帰をもくろむ訳
2021.04.132009年に日本市場で乗用車販売から撤退した韓国ヒュンダイですが、それ以降も大型バスの販売は続けていました。しかし2020年度は1台も売れず、大型バス部門の日本撤退の噂もささやかれている状況です。そのような状況で、ヒュンダイは日本の乗用車市場への再参入に向けた動きを見せているといいます。いったいなぜなのでしょうか。
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トヨタ・レクサスが手放し運転可能な「MIRAI・LS」を発表! 人と対話する運転支援とは
2021.04.08トヨタとレクサスは、2021年4月8日に高度運転支援技術の新機能「Advanced Drive」を搭載したトヨタ「MIRAI」とレクサス「LS」を発表しました。
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なぜタイヤ処分費が高騰? 中国政策の「ゴミ受入れ停止」の影響か
2021.04.05タイヤを購入・交換する際、廃タイヤの処分をおこないます。以前までは廃タイヤ処分費は1本250円くらいが相場でしたが、近年では2倍から3倍に高騰しているようです。なぜ廃タイヤ処分費は年々高騰しているのでしょうか。
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水素社会実現の鍵はトラック? トヨタ・いすゞ・日野の3社提携で「MIRAI」の利便性が上がる訳
2021.04.04トヨタ・日野・いすゞの3社は、カーボンニュートラル社会の実現や輸送業が抱える課題の解決に向けて、新たな協業に取り組むと2021年3月24日に発表しました。とくに電動化に力を注ぐというのですが、協業でどのような効果が表れるのでしょうか。
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自動車整備士不足が問題化! 重要な役割もなぜ志望者減? 低賃金も原因か
2021.04.01いま、自動車整備士不足が問題になっています。日本の自動車産業を支える重要な役割となる整備士ですが、なぜ減少傾向にあるのでしょうか。
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なぜトヨタはいすゞ・日野と新会社設立? 小型商用事業で協調する狙いとは
2021.03.25いすゞと日野およびトヨタは、2021年03月24日に商用事業において新たな協業に取り組むことに合意しました。新たな協業で輸送課題の解決やカーボンニュートラル実現への貢献を目指すといいますが、どのような狙いがあるのでしょうか。
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「ハイエース」改造のキャンピングカーに熱視線? トヨタも全国展開模索!? アウトドア強化続出の訳
2021.03.17近年のアウトドア需要の高まりを受け、トヨタ「ハイエース」をベースとしたキャンピングカー事業に全国各地のトヨタ系販売店が続々と参入しています。一時はトヨタがメーカー側としても参入していたというのですが、なぜ現在はおもに販売店の取り組みとなっているのでしょうか。
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最大100万人が失業も? 豊田会長「このままではクルマが作れなくなる」危機感 鍵となる「LCA」とは
2021.03.122021年3月11日、日本自動車工業会の定例記者会見で豊田章男会長が自動車産業を含めた日本経済界全体に対する強い危機感を語りました。そのなかで、豊田章男会長が重要視した「LCA」とはどのようなものがあるのでしょうか。
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ホンダが儲かるEVビジネスを展開!? 交換式バッテリーが実現する「電気のバケツリレー」とは
2021.03.07クルマやバイクだけでなく、耕運機や蓄電池といったパワープロダクツを手掛けるホンダが、交換式のバッテリーパックなどを開発しました。これにより、EVビジネスの可能性が広がるというのですが、一体どういうことなのでしょうか。
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第二のテスラ狙う? ボルボ2030年に「EV専業化」 トヨタ、日産、ホンダに出来ない戦略を取る訳
2021.03.07スウェーデンの自動車メーカーであるボルボは、2030年までに自社が生産するクルマの100%をピュアEVにすると2021年3月2日に発表しました。トヨタや日産、ホンダなど日本の自動車メーカーがハイブリッド車なども含めた電動化を進めるなか、なぜボルボは思い切った戦略を取れるのでしょうか。
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トヨタ製マシンがウーバーイーツを自動配達!? 情報錯綜が続く自動運転業界で何が起きているのか
2021.02.282021年に入り、自動運転業界にまつわるさまざまなニュースが報じられています。技術的な話題だけでなく、M&Aや企業間での連携なども含め時々刻々と変化するなか、今後はどのように変化していくのでしょうか。
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ホンダが車中泊需要に本気!? 「N-VAN」に次ぐキャンプビジネスへの取り組みとは
2021.02.27近年、車中泊やオートキャンプをはじめとしたアウトドアの人気が高まっており、ホンダも東京オートサロンで「N-VAN」や「フィット」でのアウトドアスタイルを提案しています。ホンダが次にアウトドア需要を狙って取り組むビジネスとはどのようなものなのでしょうか。
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日産が究極のエンジンを開発! 熱効率50%の次世代e-POWER投入へ 「技術の日産」復活か
2021.02.26日産は、次世代「e-POWER」向け発電専用エンジンで、世界最高レベルの熱効率50%を実現する技術を2021年2月26日に発表しました。現在、自動車用ガソリンエンジンの平均的な最高熱効率の限界は40%台前半が限界とされていましたが、日産が実現した熱効率50%はエンジン開発において革新的なものだといいます。
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なぜトヨタが国家級プロジェクトを実現? 「Woven City」計画始動! 未来都市実現に向けて一歩前進
2021.02.242021年2月23日に、「Woven City」の地鎮祭が静岡県裾野市のトヨタ自動車東日本東工場跡地に隣接する旧車両ヤードにておこなわれました。なぜ国家プロジェクトともいえる未来の実証都市を、民間企業のトヨタが主体となって展開していくのでしょうか。