ビジネスの記事一覧
-

スズキの新型「軽乗用BEV」世界初公開へ! 電動バイク「e-VanVan」にも注目! 四輪・二輪から海まで… JMS2025の中身とは
2025.10.08スズキはまもなく開催される「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」(プレスデー:2025年10月29日~30日、一般公開日:10月31日~11月9日)の出展概要を発表しました。四輪・二輪だけでなく次世代モビリティや船外機など、多岐にわたるスズキのプロダクトを展示予定。技術解説や様々な取り組みについての説明も行われます。
-

ハイブリッド車の技術やノウハウを「マイクログリッドシステム」に転用! 再エネを有効活用できる“電力変換器”で工場のCO2排出量削減へ ダイハツなど3社が実証開始
2025.10.07ダイハツ、豊田中央研究所、トヨタ自動車九州の3社は2025年10月7日、トヨタ九州・小倉工場において、再生可能エネルギーを活用したマイクログリッドシステムの実証実験を開始したと発表しました。実証では、電気自動車で培った技術を応用し、再生可能エネルギーの電力ロスを大幅に削減する「Smart Power Hub(SPH)」を活用。カーボンニュートラルの実現に向け新たな一歩を踏み出した形です。一体どのような取り組みを行っていくのでしょうか。
-

まるで“レゴ”!? 車体が「変身」する新型バン、キア「PV5」ついに日本上陸へ! ユーザーと“共に創る”異例の開発手法と「勝算」の全貌
2025.10.06韓国キアは新型商用EV「PV5」を2026年春に日本導入。ユーザーの目的に合わせ車体を変えられる革新的モデルで、双日と組み日本の働くクルマ市場に挑みます。イベントで明かされたその全貌と勝算に迫っていきます。
-

ガソリンの暫定税率、廃止される可能性が高まる!? 自民党の高市早苗新総裁が意欲を示す! 新税との関係はどうなるか 今後の動向に注目集まる
2025.10.062025年10月4日に自民党新総裁となった高市早苗氏が、会見で燃料油の暫定税率廃止に向けた意欲を示しています。一部メディアでは、次の臨時国会においてガソリンの暫定税率廃止に関する法案を成立させることで、3者が事実上合意したと報じられています。はたしてこの先、ガソリンと経由の価格はどうなるのでしょうか。
-

仏プジョーCEO、富士で宣言! 「アッパーメインストリーム戦略」で欧州シェア拡大狙う 「ステアバイワイヤ」も投入へ 今後の日本市場は?
2025.09.27プジョーCEOが富士でブランドの未来を語りました。逆境の欧州市場でシェアを拡大しトップ3を目指す一方、電動化を加速。F1技術由来の次世代ステアリングで「運転の喜び」を再定義する。成長著しい日本市場の重要性も強調し、グローバルでの勝算を示しています。
-

EVのバッテリー火災を防げ! 国交省が新安全基準を導入、乗員の安全確保を義務化
2025.09.27国土交通省は2025年9月26日、EVなどに搭載されるバッテリーの安全性に関する新たな基準を導入するため、「道路運送車両の保安基準」等を改正したと発表しました。この改正は、電気自動車(EV)の普及が加速するなか、その安全性、特にバッテリー火災への対策が重要課題となっている状況を受け、万が一バッテリーが異常発熱を起こした場合でも、乗員が安全に避難する時間を確保することを目的としています。
-

“実験都市”「Toyota Woven City」ついに始動! トヨタグループやダイキン、ダイドーなども参画、様々な「カケザン」で共創を! 居住も同日から開始へ
2025.09.252025年9月25日にトヨタは静岡県裾野市で建設を進めてきた“実験都市”「Toyota Woven City」のオフィシャルローンチを行いました。今後、人々が実際に生活するリアルな環境を舞台に、未来のモビリティや新たなサービスを開発・実証するための“テストコース”であり、この日をもって本格的な実証実験が開始されます。
-

クルマの進化を支える「アイシン」知られざる歴史と技術力を深掘りしてみた!
2025.09.25アイシンの「パワートレイン技術説明会2025」がおこなわれました。これまでの歴史と現在、また未来に向けての提案まで盛りだくさんだった内容を山本シンヤさんの詳細リポートでお届けします。
-

国交省「総点検」指示! 中野大臣「必要な指導を…」 全国で「電気バス」が続々使用停止に! “EVモーターズ・ジャパン”が扱うモデルに何が起きているのか
2025.09.22新興EV販売会社「EVモーターズ・ジャパン」が扱うEVバスで、多数の不具合が報告されています。国交省は、2025年9月5日の大臣会見で、同社が納めたEVバスの「総点検」を命じました。どのような不具合が出ているのか、EVバスの製造元はどんなメーカーなのか。関係者から得た情報と合わせて解説していきます。
-

日産「スゴイ技術」発表! 27年度から市販車に導入予定の「めちゃ便利機能」! “人間並みの判断力”で複雑な道路も運転ヨユーの「次世代プロパイロット」とは?
2025.09.22日産が開発中の次世代「ProPILOT」のデモンストレーションが東京・銀座で実施されました。同技術はAIと最新のLiDAR技術を融合させ、人間並みの判断力で都市を自在に走行します。2027年度の実用化を見据え、自動運転の新たな扉が開かれようとしています。
-

ユーザーの負担増に絶対反対! 自工会が強く反発!? 結局クルマの税金どうなる? 暫定税率廃止のつけをユーザーに背負わるな!
2025.09.19日本自動車工業会は、ガソリン税の暫定税率が廃止された場合、その代替財源を自動車の車体課税に振り替えることに「断固反対」の姿勢を示しました。ユーザーの負担増につながる安易な付け替えは本末転倒だと指摘。複雑な自動車関連税制の抜本的な見直しを求め、国の税制改正の議論の行方が注目されます。
-

日野が初公開モデルを5台披露! 物流・輸送の要を担うモビリティの未来は? JMS2025の概要を発表
2025.09.1810月30日から11月9日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Japan Mobility Show 2025」(JMS2025)に日野は出展することを発表しました。
-

日本初、日野が新型「プロフィア Z FCV」発表! トヨタと協業し実証2年で市販化へ 航続距離650km実現、水素重点地でリース発売
2025.09.17日野自動車は2025年9月17日、燃料電池(FC)を搭載した大型トラック「日野プロフィア Z FCV」を10月24日に発売すると発表しました。FC大型トラックの量産は国内初で、カーボンニュートラルや水素社会の実現に向け、大きな一歩となります。
-

スズキ初のグローバルEV、新型「e VITARA」が日本上陸!「スズキらしい」工夫満載のSUVは日本のEV市場を変えるか
2025.09.16スズキは2025年9月16日、初のグローバルBEVとなる新型SUV「e VITARA」の日本仕様を発表。世界100以上の国と地域へ投入されるスズキの世界戦略車で、本格的な4WD性能が特徴。発表会では価格や発売日も公開されました。
-

ホンダが新型軽EV「N-ONE e:」発表! 合わせて登場したEV充電ネットワークサービス「Honda Charge」ってなに? 専用アプリ検索や予約もカンタンに! 9月12日よりスタート
2025.09.11ホンダは、新型軽乗用EV「N-ONE e:」の発売に合わせて、EV向けの新たな充電ネットワークサービス「Honda Charge(ホンダチャージ)」の提供を2025年9月12日から開始します。
-

「Japan Mobility Show 2025」開催まであと50日! 過去から未来まで誰でもモビリティの魅力を感じられるイベントに! チケット販売開始
2025.09.102025年10月30日から11月9日まで、東京ビッグサイト(江東区・有明)で開催される「Japan Mobility Show 2025」のチケット販売が開始されました。実施プログラムと出展物の一部も先行公開されています。どのような内容になるのでしょうか。
-

スズキが「10年先を見据えた技術戦略 2025」を発表 「人々の移動に関わる社会課題の解決」にも積極的に対応
2025.09.092025年9月9日、スズキは「10年先を見据えた技術戦略 2025」を発表しました。「従来の環境・エネルギー問題への対応に加え、人々の移動に関わる社会課題にも、スズキの技術で積極的に取り組む」としています。どのような内容なのでしょうか。
-

トヨタが欧州でBEVの生産を発表! チェコの工場に6億8000万ユーロを投資して「マルチパスウェイ」を加速
2025.09.05トヨタ自動車がヨーロッパで新型電気自動車(BEV)の生産を開始すると発表。チェコのコリン工場を拡張し、新型車両とバッテリーを生産します。
-

米国製トヨタ車は日本に来るのか? トランプ関税15%で一件落着も、どうなる!? 日系自動車メーカーの対応策と80兆円投資の行先
2025.09.05米国のトランプ大統領は9月4日(現地時間)、アメリカの自動車関税を15%とする大統領令に署名しました。しかし、気になるのは交換条件として提示されている80兆円の巨額投資についてです。今後、どのような展開を見せるのでしょうか。ジャーナリストの桃田健史氏が考察します。
-

「クラウンタクシー」が都内を走り出す! 今年度内に200台導入!? 東京都が水素に本気出す! 小池都知事「水素社会を力強く推進」へ 「TOKYO H2」始動
2025.09.03東京都が主導する「TOKYO H2」プロジェクトが始動しました。深刻化する気候変動やエネルギー問題の解決策として注目される水素エネルギー。このプロジェクトでは、燃料電池(FC)タクシーの大量導入を皮切りに、街中で水素を"見える化"し、社会全体で水素の普及を加速させることを目指します。はたして、この取り組みは水素社会の実現に向けた起爆剤となるのでしょうか。官民一体で進むプロジェクトの全貌と、今後の展望に迫ります。
-

「廃止する意味ないのでは?」 ガソリン減税の代わりに「新税」の噂… そもそも「暫定税率」とは?
2025.09.02ガソリン減税について、本稿執筆時点での現状を見ていきましょう。与野党の実務者による4回目の協議が8月28日に行われ、9月1日の週には結論を出すべく、さらなる協議を進めるとしています。果たして今後どうなっていくのでしょうか。
-

自動車部品の巨人、アイシンが明かす「電動化」の核心! パワトレ2億台突破の歴史とは? 「体格1/2」次世代eAxleが未来を変えるか
2025.08.29日本のモータリゼーションを支え、累計生産2億台を突破したアイシン。同社は「パワートレイン技術説明会2025」で、これまでの歩みと電動化時代に向けた未来戦略を明らかにしました。60年以上にわたる事業の歴史から培われたコア技術、地域ごとの市場ニーズに合わせた多角的な電動化ラインアップ、そして次世代eAxleの「体格1/2化」という挑戦的な目標。あらゆるエンドユーザーの「移動に感動を、未来に笑顔を。」を実現するための、アイシンの技術革新に迫ります。
-

トヨタがモロコシを育てる!? なぜ? 「バイオ燃料」の取り組みを公開! 福島から世界へ「カーボンニュートラル燃料」の未来とは
2025.08.28トヨタが福島県大熊町でバイオ燃料に関する取材会を開き、植物の非可食部から作る「第2世代バイオエタノール」の一貫した取り組みを公開しました。食料と競合せず、荒廃した土地でも育つ植物を原料にすることで、地球温暖化対策と被災地の復興を両立させる狙いです。独自の高効率酵母菌を開発し、製造技術から原料栽培、社会実装までを一貫して進める「マルチパスウェイ」戦略は、カーボンニュートラル実現に向けた新たな道筋を示すものとして注目されます。
-

トランプ関税でアメ車は日本で売られるのか? 米国製日本車にも現実味… 今後の関税と安全基準は? 並行輸入業者はどう見てる?
2025.08.26日米間の関税問題が再び注目されています。特に自動車産業への影響は大きく、日本から米国への輸出だけでなく、米国から日本への輸入にも変化が起こるかもしれません。トランプ大統領は、日本の安全基準を「貿易の障壁」と指摘し、米国製自動車の日本への輸出拡大を狙っていると見られています。こうした状況の中、米国で生産される人気モデルが、今後日本で正規販売される可能性はあるのでしょうか。現在の課題と展望について解説します。
-

18年の歴史に幕! 日産「R35 GT-R」生産終了! なぜ終了? 次期型GT-Rはどうなる? 最終生産車のオフライン式を実施
2025.08.26日産は2025年8月26日、2007年から18年にわたり生産してきた「GT-R(R35型)」 の生産が終了したことを発表。最終生産車のオフライン式を実施しました。式典では生産終了の理由のほか、“次のGT-R”がしっかり存在することが強調されました

