旧車の記事一覧
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高回転高出力こそホンダ! 4代目「シビック」はVTECという新兵器を得てコンパクトスポーツの代名詞に
2018.09.30量産自然吸気エンジン初の排気量1リッター当り100馬力の高出力を得た「SiR」など、多彩なモデルが用意された4代目「グランドシビック」は1987年に発売されました。
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日本初の市販ミッドシップ・モデル トヨタ「MR2」の変遷をたどる
2018.09.30製造業として初めて売上5兆円を突破したトヨタが1984年に販売した「MR2」は、同年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞し、人気を博しました。その歴史を振り返ります。
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今なお絶大な人気! 初代 日産「フェアレディZ」米国をも席巻した偉大なスポーツカー
2018.09.09いま、歴代で最も人気があるのが初代フェアレディZではないでしょうか。北米をターゲットに作られ、彼の地ではスポーツカーとして異例のセールスを記録。日本でも若者の憧れのクルマでした。
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ホンダ 3代目「シビック」は『空間は大きくメカは小さく』を最大限に具現化 レースでホンダのイメージアップにも貢献
2018.09.041983年、ホンダは「ワンダーシビック」というキャッチコピーが掲げられた3代目「シビック」を発売。独自のM・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想で独特のシルエットを与えました。
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エンジンでも差をつけた! ホンダ「スーパーシビック」誕生 レースの門戸を大きく広げた2代目とは
2018.09.021979年、ホンダは2代目「シビック」を発売しました。「スーパーシビック」と呼ばれたこのモデルでは、初代のイメージを継承しながらボディを大きくして、より本格的なコンパクトカーへと成長したモデルです。
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先進技術だけじゃない、自動車メーカーが過去のクルマを大事にする理由とは
2018.07.09メルセデス・ベンツ、ポルシェ、そしてトヨタなど歴史のある自動車メーカーの多くは過去の車両を展示する博物館を持っています。1933年に創業した日産自動車もそのひとつ。そもそも、自動車メーカーはどうして過去の車両を残しておくのでしょうか?
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豪快に50台もの高級車を盗みまくる 名車からスーパーカーまで続々登場の「60セカンズ」
2018.05.2570年代に公開された映画「バニシング in 60」をリメイクした「60セカンズ」は、ニコラス・ケイジが主演したクルマが主役のクライムアクション映画です。
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ジャガー、62年ぶりに当時の姿そのままに往年の名車「D-TYPE」の製造再開
2018.02.20ジャガー・クラシックは、ル・マン24時間耐久レースで優勝を果たしたレーシングカー「D-TYPE」の製造を再開することを発表しました。
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トヨタ「スープラ」(国内初代) 時代とシンクロした出世魚、その目覚ましい進化とは(写真14枚)
2017.09.09トヨタ「スープラ」は、もともと海外輸出車の名前で、国内初代は海外だと3代目にあたります。しかしこの国内初代こそが、その後の「スープラ」を決定付ける、最も進化を遂げたモデルでした。
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日産「シーマ」(初代) なぜ「現象」と評されるほど世間に受け入れられたのか
2017.08.21日産「シーマ」(初代)は、「シーマ現象」という流行語が生まれるほど、知名度と人気の高さを誇るクルマです。なぜそこまで受け入れられたのか、そこにはもちろん、納得の背景がありました。
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日産「レパード」(2代目) 「あぶない」あのふたりも駆った高級パーソナルクーペ(写真37枚)
2017.08.16日産「レパード」は同時期のライバルが強すぎるという、不運な1台でした。しかしとあるTVドラマをきっかけにその認知度は爆発的に高まり、記録よりも記憶に残るクルマとなります。どのような運命をたどったのでしょうか。
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トヨタ「MR2」(初代) 国内初の量産ミッドシップは手ごろな「僕らのスーパーカー」
2017.06.17その名が示すとおり、ミッドシップで2シーター、しかも手ごろな価格を実現した「MR2」は、日本のクルマ史を語るうえで外せない1台でしょう。
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三菱「GTO」 打倒「GT-R」! バブルが生んだ三菱の「リーサル・ウェポン」(画像12枚)
2017.05.031990年代、日産「スカイライン GT-R」に真っ向から挑んだ、三菱「GTO」。バブル時代の華やかな開発競争から生み出された、いまも語り継がれる1台は、どのような運命をたどったのでしょうか。
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いすゞ2代目「ジェミニ」 「街の遊撃手」が魅せた華麗なる走り(写真13枚)
2017.04.09クルマが華麗に舞い踊るテレビCMで注目を集めた「街の遊撃手」こといすゞ「ジェミニ」は、どのように受け止められ、そしてどのような運命をたどったのでしょうか。
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ホンダ3代目「プレリュード」 「トレンディー」なクルマの代名詞、大ブレイクの理由
2017.03.20バブル期、いわゆる「スペシャルティカー」と呼ばれるクルマが大いに流行しましたが、その代名詞ともいえるのがホンダの3代目「プレリュード」でしょう。大ブレイクしたのには、もちろん理由があります。