桃田健史の記事一覧
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マツダ新型「CX-5」世界初公開! 9年ぶりの全面刷新でディーゼルモデル廃止!? 「主力SUV」の“電動化”が確実なワケとは!
2025.07.12マツダ新型「CX-5」が世界初公開されました。今回披露されたのは欧州仕様でしたが、日本でも2026年中に発売される予定となっており、一体どのようなモデルとして投入されるのでしょうか。
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「中古軽の税免除」なぜ? 一部条件で非課税に! 対象は展示車!? 26年度に千葉市が導入へ 狙いは?
2025.07.10千葉県千葉市で2026年度から、ナンバー付の中古車でも展示を目的としている場合、軽自動車税が課税免除になるというのです。千葉市 財政局 税務部 課税管理課に確認してみました。
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1泊2500円! 「コンビニで“車中泊”出来るのサイコー!」 ローソンが始めるのなぜ? 実店舗に行ってみた! 14日から利用可能に
2025.07.09ローソンは店舗の駐車場を使った車中泊サービスを始めると2025年7月8日に発表しました。1泊2500〜3000円とし、電源やトイレ、ゴミ袋を提供するとしています。この背景には訪日観光客の増加を受け、国内のホテルの宿泊料は高止まりすることが挙げられます。そうしたなかでローソンは車中泊施設「RVパーク」とタッグを組むカタチで全国に広がるコンビニエンスストアの店舗網を生かし、地方や郊外でのイベント開催などに伴う宿泊客の受け皿になるための実証実験をスタート。今回はその現場に赴いてみました。
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「コンビニで車中泊できるのサイコー!?」 近日中にローソンが有償展開か 近年「トラブル多発」で課題は多い? 7月中に千葉県で始まるのか
2025.07.072025年7月6日に日本経済新聞は「ローソン駐車場で車中泊 1泊2500〜3000円、ホテル代高騰の受け皿に」という報道をしました。これに関してSNSでは様々な声が出ています。ローソンからは正式リリースはないものの、現実となった場合にはどのようなことが想定されるのでしょうか。
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なぜ国民惑わす? 「ガソリン価格」はいつ下がる? 「今年度で…」自民党幹事長が示唆… ガソリン減税でも必ず安くなると言えない理由とは
2025.07.072025年7月4日、自民党の森山裕・幹事長は青森県内での会合でガソリンの暫定税率について「今年度で終えるためには、12月に税制調査会でしっかり決めることが大事」と発言しました。これに対して、国民民主党の玉木雄一郎・代表がX(旧ツイッター)で反応しています。果たして本当にガソリン減税は行われるのでしょうか。またガソリン減税を行っても必ずしも安くなるとは限らないようです。
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実は日本が世界をリード!? なぜ今 「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」は義務化となるのか? 新たな予防安全、28年9月から
2025.06.232025年6月17日に国土交通省は「ペダル踏み間違い時加速抑制装置の搭載を義務化する」と発表しました。すでに、軽自動車から高級車まで各メーカーが標準装備になっている状況ですが、なぜこのタイミングで義務化となったのでしょうか。
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なぜ政府は国民を苦しめる? 税金取りすぎ&“ガソリン減税法案”は廃案に… 今後ガソリン価格はどうなる?
2025.06.22第217通常国会が6月21日に事実上閉会しました。今回の焦点は、野党がいわゆるガソリン税に対して「来月(7月)からの暫定税率廃止」を求めて、国会に法案を提出したこと。衆議院では野党による賛成多数で可決され、続く参議院の財政金融委員会で審議されたものの同委員会が散会。採決は見送られ、同法案は廃案になってしまいました。今後どうなるのでしょうか。
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三菱ふそうと日野、経営統合で最終合意 トヨタ・ダイムラートラックが描く商用車新時代の幕開けとは
2025.06.12三菱ふそうと日野が経営統合に最終合意、2026年4月から新持ち株会社を設立。トヨタとダイムラートラックが各25%出資し、東証プライム上場を目指す。CJPTや水素・EV技術の協業強化、バッテリー交換式EV実証実験も進行中。商用車業界の再編が加速し、自動車産業の次世代化を牽引していくと見られます。
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マツダ次期「ロードスター」はEVに? 現主査が示唆!? ND発売10年目… 次なるモデル(NE)はいつ登場するの?
2025.05.26「軽井沢ミーティング2025」を取材して、ロードスターのこれからについて情報を集めてみました。
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「結局、ホンダはどうなるの?」 電動化の進捗&今後は? 「四輪電動化戦略の軌道修正」発表で気になる内容とは
2025.05.262025年5月20日、ホンダは東京の青山本社で「2025ビジネスアップデート」を行いました。三部敏宏社長が就任以降、ホンダは事業計画の未来像を示しながら、毎年アップデートしていく形をとっています。今回は、「四輪電動化戦略の軌道修正」を明らかにしました
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全長5m超え「大型SUV・ミニバン」発売なるか!? 「アメリカからの“日本車”逆輸入…」 日本政府が本気で後押し? 消費者・メーカーでの課題感とは
2025.05.16日米政府間の「関税交渉」の中で、アメリカからの譲歩を引き出すための「ひとつの手段」として日本政府が「アメリカから日本へ日本車の逆輸入を促進する」という報道がありました。もしそれが実現する場合、どのような課題があるのでしょうか。
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トヨタ決算、営業利益「4.8兆円→3.8兆円」でも揺るがない! 国内生産300万台も死守!? 成長の鍵は「未来工場」と「バリューチェーン」か
2025.05.092025年5月8日にトヨタは「2025年3月期決算」を発表しました。今期の成果、そしてこれからの見通しはどうなっているのでしょうか。
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日本車に迫る値上げ地獄! 「トランプが日本勢に求めるもの」25%関税の衝撃… 就任100日目で語った追加方針とは
2025.05.01トランプ大統領の「トランプ関税」が日本の自動車産業に大きな影響を与えています。アメリカに輸入される新車への25%追加関税は新車価格の上昇圧力となっている状況。メーカー各社は価格改定を避け、原価削減や部品調達の見直しを迫られる中、トランプ政権は2年間の部品関税免除で国内生産シフトを促してます。日本メーカーはアメリカ市場での生産比率を高める戦略を強化していますが、日本国内の新車価格への影響も懸念されています。
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「(日本で)左ハンドルがそんなに売れると思えない」石破総理、発言。 トランプ大統領「日本でアメリカ車が売れていない」に対して… 人気「ジープ」はアメ車だから売れているワケではなかった
2025.04.28アメリカでは日本車シェアは4割に達しており、アメリカ各地で日本車を見かけないことはない。一方で、「日本ではアメ車がほとんど走っていない」と、米トランプ大統領はよく指摘する。このような日本とアメリカの街の風景の違いから、なぜそうなのかという疑問を持つのはトランプ大統領だけではないだろう。では、どのような背景があるのだろうか。
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新型「軽モデル」26年登場か 市場4割「日本の軽」が変わる? 中国勢参入でどうなる? BYD報道を機に「独自性」を考える
2025.04.24最近の報道では「BYDが2026年後半、日本専用の軽EVを投入する」。関係者の話として、そんなニュースが最近、ネットを騒がしています。
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政府はなぜ国民を苦しめる? 税金取りすぎ…「ガソリン減税は実現する?」 7月にも価格に変化か… 忘れられた「トリガー条項発動」よりも「暫定税率廃止」を! 今後のシナリオは
2025.04.23最近、「ガソリン価格が下がるかもしれない」という報道が目立ってきている中、立憲民主党がガソリン税の暫定税率を廃止する法案を国会に提出しました。与党側もこれまで議論を重ねており、夏の参議院選を見据えた動きとも見られているが、物価高が続く今、減税の可能性に多くの国民が関心を寄せています。
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国の「ガソリン補助金」 5月中に「10円/L」値下げか!? 「補助金ゼロ」から一転! 「仕組みが分かりづらい」声も 変動経緯を解説
2025.04.21ここ最近、「ガソリン補助金」に関する様々な報道が出ています。年末年始では2ヶ月にわたり各5円/Lの縮小、4月には「補助金0円」、そして新たに与野党協議で10円定額補助という案が出てきています。この変動にはどのような経緯があるのでしょうか。
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来年から「クルマの税金」が変わる!? 今年も納税時期迫るが…今後は負担減るの? 自動車諸税、ついに抜本改革なるか 「環境性能と公平性」を軸に
2025.04.13各団体や政府などの話し合いの結果次第では、来年から自動車諸税が大きく変わるかもしれません。何がどう変わる可能性があるのでしょうか。
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「噂のホンハイ」日本に「新型MPV」26年導入!? 来年以降「続々・新型車」投入へ 驚きのビジネスモデルが明らかに!?
2025.04.112025年4月9日に台湾の鴻海科技集団(ホンハイ)は、東京都内で開催した「EV戦略説明会」において今後の展開を明らかにしました。
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どうなる? トランプ関税“自動車に25%”も!「日本でアメ車が売れてない」のが理由!? 自工会や各社の対応はいかに
2025.04.07トランプ大統領は日本時間の4月3日朝、各国や各地域に対する相互関税、またアメリカに輸入される自動車の関税についての方針を正式に発表しました。懸念されていた、自動車については予想されていた25%追加関税が日本にも適用されます。
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スバル新型「フォレスター」走りの進化とは? “真のSUV”になった「6代目」の実力やいかに
2025.04.032025年4月3日、スバルは6代目となる新型「フォレスター」の先行受注を開始しました。そんな新型フォレスターのプロトタイプを試乗する機会を得たので、筆者(桃田 健史)が本音でレポートします。
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米関税25%まもなく! トヨタ・スバル・マツダへの影響大か 新車価格はどうなる? フェラーリは10%増済み… 今後の打開策は?
2025.04.01日本時間の3月27日、アメリカのトランプ大統領は同国が輸入する乗用車に25%の関税をかけると正式に表明しました。4月3日から施行されます。日本の自動車メーカー、また日本のユーザーにどのような影響が及ぶのでしょうか。
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ついに「クルマの税金」来年度から大きく変わる? 抜本的な見直しは可能なの? 準備はいま、どのように進められているのか
2025.03.25来年度から自動車税に自動車重量税、そして環境性能割といったクルマの税金が大きく変わるかもしれません。
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EVの価格、これからどんどん下がる? 最大のポイントは電池価格、電池メーカー「AESCジャパン」でじっくり聞いた
2025.02.272007年に日本で設立され、横浜に本社を置くAESCジャパンは、リチウムイオンバッテリーなどを生産しています。今回座間工場に赴き、色々と電池事情を聞いてみました。
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「アルファード」変形で解体、「セレナ」が土石流に埋没!? 茨城・埼玉の警察消防が総勢70名で救助…なにがあった? ヘリコプターも登場した大規模訓練とは
2025.02.152025年2月14日に、茨城県警察本部・本部長の滝澤幹滋氏と、水戸市消防局 消防局長の大信成人氏が参加し、それぞれJARIと連携協定を締結。これを受けて、今回の警察・消防、さらに隣接する県の埼玉県警のヘリコプターも加わり参加隊員数約70名におよぶ合同救出訓練が実施されました。どのような様子だったのでしょうか。