桃田健史の記事一覧
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増加する高齢ドライバー 高齢化社会到来で起こりうる問題点とは
2019.05.23今後、日本は「高齢化社会」が到来するといわれています。それは、同時に「高齢ドライバー」も増加するということです。社会問題となりつつある事故やトラブルはどうすれば解決できるのでしょうか。
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なぜ道幅狭く感じる? クルマの巨大化と道幅に事故発生の要因が存在
2019.05.17最近のクルマは大きくなった、と感じる人は多いのではないでしょうか。実際のところ、数十年前のクルマと比較するとたしかに大きくなっています。道幅はすぐには変わらないため、歩行者事故の遠因ともいえそうです。なぜ巨大化が止まらないのでしょうか。
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世界で広がる「歩車分離」 歩行者事故を減らすには都市開発レベルの施策が必要?
2019.05.16全体的な交通事故の件数は、クルマの性能向上やさまざまな物理的対策の成果により減少傾向です。しかし、歩行者との事故は、いまだに減少割合が少なくニュースなどでも取り上げられています。そのなかで、「歩車分離」という考え方が世界的に広がりを見せています。この「歩車分離」とはどういうものなのでしょうか。
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最近の新車にはほぼ搭載される自動ブレーキ用カメラ、なぜドラレコ用と兼用できないのか
2019.05.12悲惨な事故を防ぐために有効なシステムが、最近多くの新車に設定されている「自動ブレーキ」。カメラをはじめとしたデバイスで危険を検知します。ところで、事故の様子を記録する「ドライブレコーダー」にもカメラが用いられていますが、兼用することはできないのでしょうか。
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クルマの暴走事故対策に“スマホ”が役立つ? 今後期待される活用法とは
2019.05.08クルマは、時には命を奪う凶器にもなり得ます。運転操作のミスから引き起こされる悲惨な事故は、どのように防げばよいのでしょうか。ひとつの手段として、スマホを活用した方法を検証しました。
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高齢ドライバー事故を防ぐ「サポカー」の比較が専門家でも難しい理由とは
2019.04.30高齢ドライバーの運転操作ミスによる事故が注目される近ごろ、「自動ブレーキ」をはじめとする先進機能によって安全運転をサポートしてくれる「サポカー」に注目が集まっています。しかし、各メーカーのサポカーの安全性能を比較することは難しいようです。なぜでしょうか。
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相次ぐ「アクセルとブレーキの踏み間違い事故」 高齢ドライバーに限らず若い世代でも
2019.04.23ふたたび、高齢ドライバーによる悲惨な事故が起こってしまいました。87歳男性が運転するクルマが暴走。周囲にいた歩行者数人がまきこまれ負傷し、また自転車で横断歩道を通過中の母子が亡くなりました。なぜこのような悲惨な事故が度々起こってしまうのでしょうか。
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過熱する中国のEVブーム はたして中国の電力は本当に足りるのか?
2019.04.22中国ではこの2年ほどで電気自動車(EV)の販売台数がウナギ上りになっており、日本では考えられないような状況になっています。EVがドンドン増え続けて、中国の電力は足りるのでしょうか。
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中国のパクリ車は完全に消えた? 10年前とは違ういまの中国ショーの現実
2019.04.18規模は東京モーターショーのほぼ3倍! 世界最大級の上海モーターショーが開幕しました。中国のクルマといえば、日本車やドイツ車のパクリ。そんなイメージを持っている方が、いまでも大勢いるのではないでしょうか。ところがこの10年ほどで大きく様変わりしたのです。
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なぜドアミラーが一般的に? 自動車大国日本が欧州や米国に遅れをとる理由とは
2019.03.13日本は、世界有数の自動車大国です。トヨタ・日産・ホンダを始めとするさまざまな自動車メーカーが活躍しています。しかし、最新技術・機能や法整備、ビジネス面などあらゆる分野で欧州や米国の後追いとなっているのです。なぜ、得意とする自動車分野で日本は後追いとなってしまうのでしょうか。
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『自動ブレーキ』は良くも悪くも浸透 過信事故増えるも世界では義務化の方向へ
2019.03.03「ぶつからないクルマ」で認知された自動ブレーキ。性能を過信し過ぎた結果、事故となるトラブルも増えていますが、世界的には義務化の方向に進んでいるようです。
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先行したはずが世界に遅れ… なぜ日本でEVは普及しない? 充電インフラ増加でも認知度が高まらない理由とは
2019.03.01街中や高速上のSA・PAで見かける機会の増えたクルマの充電設備。インフラが徐々に整備されつつありますが、肝心の電気自動車自体はあまり普及していないようです。なぜ、日本では普及が進まないのでしょうか。
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なぜ今なのか? トヨタが新車定額サービスという一手を打つ理由
2019.02.22トヨタが新たに展開をスタートした『KINTO(きんと)』。巷で話題となっている「サブスクリプション」と呼ばれるサービスです。その実態とはどのようなものなのでしょうか。
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自動運転車なら飲酒もできる? 世界的に期待される「飲んでも自家用車帰宅」は可能か
2019.02.21近い将来、「自動運転」に関する技術はさまざまな分野で活躍するといわれています。一部のユーザーでは、「自動運転」が可能になれば「飲酒運転も実現できる?」というイメージを抱く人も居るかも知れません。しかし、現実的にはなかなか難しいようです。