フェラーリの記事一覧
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異形のフェラーリ!! ザガートが手掛けると価格も跳ねる!
2020.08.24イタリアの名門フェラーリを、伝統あるカロッツェリア「ザガート」が手を加えると、果たして価値は上がるのだろうか。最新オークションに出品された2台のザガート製フェラーリのビットから考察してみよう。
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V8フェラーリが500万円台から フェラーリオーナーも夢ではない!
2020.08.222020年の「オープンロード・ヨーロピアン・サマー・オークション」では、実に魅力的なリトル・フェラーリが出品された。落札価格も手頃な500万円台から。はじめてのフェラーリとして参考になる3台を紹介しよう。
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狙い目は4座モデル! ギラつかない枯淡の境地のフェラーリとは?
2020.08.15オークションでは、2座モデルよりも落札価格が低い傾向にある4座フェラーリ。お手頃感があるので、初めてのフェラーリとして注目度が集まりつつあるが、直近のオークションでの落札価格はどれくらいだったのだろうか。
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コロナの影響がクラシックカーに波及!? フェラーリ「275GTB」の落札価格に異変あり
2020.08.13クラシックカーの市場価格のひとつの指標となるのが、フェラーリのクラシックモデルだ。これまで高値で安定していたクラシックフェラーリだが、新型コロナウイルスの影響のためか、落札価格が予想よりも大きく下回る事態が発生。フェラーリ「275GTB」の落札価格から、市場の動向を考察してみた。
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古くて新しい「F40」は、エンツォが遺した最後のフェラーリ【THE CAR】
2020.08.11エンツォによってフェラーリ創立40周年を記念して制作された「288GTO」をベースにしたロードゴーイングモデルカー「F40」。登場から30年以上経過したいまなお、色褪せないF40の魅力とは、一体何なのだろうか。
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もはや走る美術品か!? 美しすぎるクラシックカー3選
2020.08.06現在「ネオクラシック」などと呼ばれる1980年代前後のクルマが世界的に人気ですが、それよりもさらに古い生粋のクラシックカーは、もはや美術品といえる価格で取り引きされています。そこで、1960年代に登場したクラシックカーのなかから、美しいと評される3台を紹介します。
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数百万から数億円!? 『サーキットの狼』に登場のスーパーカーの値段は?
2020.08.051970年代に日本で起こった「スーパーカーブーム」。当時の少年たちが熱狂したスーパーカーは、現在どれくらいの価格でオークションで取引されているのか、英国の最新オークション結果を見てみよう。
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予算1000万円で買うフェラーリ「F355」は、「マニュアル」と「F1マチック」どっちがお得?
2020.08.04フェラーリのお膝元であるフィオラーノサーキットでは、当時の12気筒モデルのフラッグシップであった「512TR」よりも2秒も速いラップタイムを叩き出した「F355」。アナログとデジタルの移行期にあったF355は、「308」から続くリトルフェラーリの集大成ともいえるが、MTと当時最先端だったF1マチックでは、現在どちらが人気があるのだろうか。
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「ディーノ」はスーパーカーブーム時代のハンドリングマシン! 落札価格に要注目!!
2020.08.03スーパーカーブーム時代に流行ったコミックでは、大パワーのスーパーカーを、格下のハンドリングマシンがコーナリングで抜き去るのが痛快だった。そしてそのハンドリングマシンの代表が「ディーノ246GTS」だ。跳ね馬のバッジを装着しないフェラーリは、世界のコレクターからいまなお熱い視線を集めている。
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フェラーリじゃないフェラーリ、「ディーノ」は「ミウラ」の対抗馬だった!?
2020.07.29美しいプロポーションを持つクルマを挙げる際、必ずその名が挙がる「ディーノ」。エンツォ・フェラーリの息子の名が与えられたディーノは、どのような経緯でフェラーリの名を冠しないモデルとして、フェラーリからリリースされたのだろうか。
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マクラーレン「セナ」が2台も参加! 「NCCR2020舞洲-滋賀」が無事開催された
2020.07.29新型コロナの自粛明け初となる「日本クラシック&エキサイティングカーラリー2020(NCCR2020)」が開催された。ソーシャルディスタンスといったことが叫ばれるいま、人との非接触型クルマイベントに注目だ。
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因縁の対決に終止符!! 「カウンタック」vs「BB」、オークションで決着をつける!
2020.07.28スーパーカーブーム時代のあこがれの2台といえば、フェラーリ「512BB」とランボルギーニ「カウンタック」であった。いまこの2台は、オークションでどれくらいの価格で落札されているのだろうか。
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1000万円ちょっとで「テスタロッサ」が手に入る!! いまこそ手に入れたいバブルの貴公子
2020.07.27バブル時代に憧れの象徴だったフェラーリ「テスタロッサ」。ボディカラーは定番のレッドか、オーラ漂うホワイトが人気だったが、RMサザビーズの「オープン・ロード・ザ・ヨーロピアン・サマー・オークション」にバブル時代を象徴するかのような紅白2台のテスタロッサが出品された。気になる落札価格はどれほどであったのだろうか。
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マセラティ「MC12」のベースは、「エンツォ フェラーリ」だった!【エンツォ物語:03】
2020.07.18日本人デザイナーによる唯一のフェラーリのスペチアーレ「エンツォ フェラーリ」。この伝説的なフェラーリスペチアーレにまつわるストーリーを3回に分けてお届けしよう。最終回となる第3回は、エンツォから派生して誕生したクルマたちの物語だ。
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フェラーリを何十台もコレクションできる!? 「トミカ」新ブランドからフェラーリのミニカー19点が発売
2020.07.18タカラトミーは、「トミカプレゼンツ」のラインナップとしてイタリア発のミニカーブランド「ブラーゴ」のミニカーを発売すると発表しました。価格は税抜700円(3インチシリーズ)からです。
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セクシー「フェラーリの女豹」の愛車「308」は、GTSなら1000万円以下で手に入る!?
2020.07.18日本でスーパーカーブーム時代に流行した人気コミック『サーキットの狼』で、「フェラーリの女豹」の愛車だった「308」のオープンモデルである「308GTS」は、オークションの落札価格はいくらぐらいなのか、昨今の落札価格から推測しよう。
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創始者の名前がついた「エンツォ フェラーリ」は、永遠だ!【エンツォ物語:02】
2020.07.17日本人デザイナーによる唯一のフェラーリのスペチアーレ「エンツォ フェラーリ」。この伝説的なフェラーリスペチアーレにまつわるストーリーを3回に分けてお届けしよう。第2回は、エンツォの生い立ちとメカニズムの物語だ。
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フェラーリに男女格差はない! 女性が働きやすくなった理由とは?
2020.07.06フェラーリが、社内で男女の資格や地位・賃金など、格差がない企業のみが認証を受けることできる「EQUAL‐SALARY Certification」を授与された。こうした社内環境を整えなければならないフェラーリのお家事情とは?
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「エンツォ フェラーリ」がカーチェイス! B級映画はこうして楽しめ!【映画の名車】
2020.07.04映画に登場するクルマをチェックするのは楽しい。しかし、登場するシーンはほんの少しであったり、クルマのディテールがよく分からない場合も多い。今回紹介する『レッドライン』は、主役がスーパーカー。ゆえに超弩級のスーパーカーのカーチェイスが満載だ。映画自体はB級であるが、スーパーカーを愛でる映画としてオススメの1本だ。
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「エンツォ フェラーリ」は、「348」+「F355」+「360モデナ」だった!?【エンツォ物語:01】
2020.07.03日本人デザイナーによる唯一のフェラーリのスペチアーレ「エンツォ フェラーリ」。この伝説的なフェラーリスペチアーレにまつわるストーリーを3回に分けてお届けしよう。第1回は、唯一残っているエンツォ フェラーリの開発車両「M3」の物語だ。
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時速240キロオーバーで公道を走るフェラーリ! 映画『ランデヴー』の現代版が完成
2020.06.15F1グランプリ・レースが開催されるモナコで撮影された、クロード・ルルーシュ監督による短編映画が公開された。1976年にパリの市街地で撮影された『ランデヴー』の現代版とは、どのような内容なのだろうか。
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フェラーリ「F8トリブート」を35ミリもローダウン! ノビテックの最新チューニングとは?
2020.06.14ドイツのチューナーの雄であるノビテックが、フェラーリ「F8トリブート」をはやくもチューニング。ノビテックが手掛けたF8とリブートの第1段階のチューニングの中身とは?
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ブサかわフェラーリ発見! ロバと跳ね馬から誕生!? したプロトタイプとは
2020.06.11フェラーリはいつの時代でもエレガントなフォルムで魅了してきたものだが、なかにはどう贔屓目に見ても美しくないプロポーションの車両もある。今回はそうした、フェラーリらしからぬ車両(ただしプロトタイプ)を紹介しよう。
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ローマは1日にして成らず、フェラーリの歴史が生んだGTカーがお披露目
2020.06.09「新・甘い生活」がコンセプトのフェラーリ・ローマ。その元ネタはもちろん映画『甘い生活』だが、1950-1960年代における、ローマの自由なライフスタイルを現代的に再解釈したという。そのフェラーリ・ローマが、表参道でお披露目された。
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スーパーカーからハイパーカーへ! ブガッティ、パガーニ、ケーニグセグが時代を変えた!!
2020.06.08第3次スーパーカーブームのあと、時代は「スーパーカー」から「ハイパーカー」へ。最高速度400km/h、最高出力1000馬力は当たり前の時代を切り開いたハイパーカーについて、スーパーカー大王こと山崎元裕氏が解説する。