大型トラックにある「謎の小部屋」がスゴい!? 運送業界を変える「秘密のスペース」の正体とは 実は知られていない「もはやホテル並み」な場所

大型トラックの運転席部分(キャビン)頭上に、謎の箱のようなものがありますが、一体どのような役割があるのでしょうか。

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1件のコメント

  1. トラックの運転席は一般にキャブと呼んで居る。当然キャビンを略した呼び方だが、従来のキャブは、シートの後方にちょっと横に成れるスペースが有ったものだ。当時でも、お二階BOXは存在したが、簡易的に横に成れるスペースが有る事から、あまり流行することは無かった。時代は変わって、このところの法規改正などの際に、積載容積の拡大の為、運転席の長さを削った”ショートキャブ”と呼ばれる形のものがSTDに成って行く(OPTで従来型のベッド付きキャブも選択可能(車型に拠り選択できない場合も有る))。シートをある程度倒せる事は出来るものの、その角度は限定的で、仮眠をとる際はやっぱり横に成りたいものだ。そこで、キャブのお二階BOXが再注目されることに成る。以前は、運転席内をある程度整理し、キャブ内をフルフラットにするなり、後部簡易ベットに横に成るなりして居たのであるが、お二階BOXでは、そのまま移動するだけで自分だけの個室に籠ることが出来る様に成る。長距離運行の車両に待遇改善の意味も有り、その装備を搭載することが流行しない訳は無かろう。ちなみに、車両運行中にお二階BOXで寝ると、モーメントの関係でかなり揺れる事が多く、車酔いし易い場合が有るので注意が必要だ(何事も、慣れ、です)。

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