ビジネスの記事一覧
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車の「燃費競争」はもう終焉? 実燃費「40キロ前後」の状況で頭打ちか 今後求められるモノとは
2021.11.04かつてクルマの訴求ポイントとして「燃費性能」の高さをウリにする「燃費競争」なるものがありました。最近では、落ち着いているもののガソリン価格が高騰している昨今では、再び燃費性能への関心が高まっています。果たして今後クルマの燃費性能はどのようになっていくのでしょうか。
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トヨタ「味方に背中から撃たれる!?」 日本製鉄の提訴に不快感をあらわに
2021.11.02トヨタと日本製鉄による「電磁鋼板の特許」に関する問題で、2021年11月1日にトヨタの長田執行役員が「トップに一言あってもいいのではないか」と不快感を示したといいます。この問題、どのような背景があるのでしょうか。
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オートバックスがEV市場に新規参入へ 商用EV「エレモ」販売などの協業検討に向け資本提携
2021.10.282021年10月28日にオートバックスセブンとHW ELECTROは、商用EV「エレモ」の販売・メンテナンス、新規サービスの共同開発の分野で協議・検討を進めるために資本提携を発表しました。
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iPhone製造メーカーが新型車をなぜ発表? 「ミスターGT-R」が関わった会社が販売手掛ける!
2021.10.26iPhoneの生産を請け負う台湾のフォックスコンは新しいEVを発表しました。なぜiPhoneからEVへと異なる事業を展開するのでしょうか。
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爆速ワゴン!? 新型「Zeekr001」は打倒テスラを目指す? 中国車に日本製モーターを採用する理由とは
2021.10.212021年10月14日に日本電産は、中国のプレミアムブランド「ジーカー」のシューティングブレークタイプの高級EV「001」にトラクションモーターシステム「E-Axle」を採用していることを発表しました。EV業界において注目される日本電産を搭載する「001」とはどのようなモデルなのでしょうか。
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ホンダが新型「スポーツカー」をお披露目!? 斬新デザインの「GT Concept」 完全EVで目指すホンダのビジョンとは
2021.10.15ホンダは中国電動車事業の総合戦略を2021年10月13日に発表しました。「100年に一度の大変革の時代」と呼ばれる昨今の自動車業界のなかで、電動化に向けて舵を切ったホンダ。今後どのような展開を示していくのでしょうか。
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ホンダ新型SUVを2台同時に世界初公開! 新ロゴ採用のEVシリーズ「e:N」を発表! 22年春中国で発売
2021.10.142021年10月13日、ホンダは中国向けオンラインイベントにて、中国では初となるホンダのEVブランド「e:N」を発表するとともに、第一弾となる新型SUVを2台同時に世界初公開しました。
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ついに黒船襲来!? 「中国EV」対日輸出を本格化か 日本市場を席巻する日はくる?
2021.10.12すでに電気自動車(EV)大国となっている中国ですが、ここにきて海外市場への展開が加速しつつあります。そんななか、商用車カテゴリーを中心に、ついに日本へも輸出がはじまるとの報道がありました。今後、中国製EVは日本を席巻していくのでしょうか。
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日本で新車販売のオンライン化は加速する? ホンダが先手か 米中と異なる日本のディーラー事情とは
2021.10.10ホンダはオンラインで新車の契約がおこなえるサービスを発表しました。ネット販売をおこなう海外メーカーもありますが、日本で主流のディーラー販売はどうなるのでしょうか。
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トヨタ新型「アクア」が2位に! 国内市場はコロナ禍で変化あり? トヨタ・日産・ホンダの動向はいかに
2021.10.07自動車市場は、新型コロナウイルスによる半導体不足や工場の稼働停止により減産している傾向です。では、2021年9月の販売動向はどのような変化が見られるのでしょうか。
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トヨタ「水素カローラ」がさらに進化! レース現場で水素を「はこぶ」挑戦! 技術革新は日進月歩?
2021.10.062021年9月18日・19日に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにてスーパー耐久第5戦がおこなわれました。そこでは、トヨタによる水素エンジンの挑戦が続けられていました。
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100万円台の「軽EV」出る? 政府は補助金強化も検討! 課題多いEV普及の必要性とは
2021.10.03世界的に環境意識が高まりつつある昨今、カーボン・ニュートラルへの取り組みやエネルギー政策は国民に関心事項となっています。そのひとつとして、各メーカーは電気自動車(EV)の本格的な普及を推進していますが、低価格のEVは登場するのでしょうか。
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全国の陸運局でシステム障害! 自動車の登録手続きができない!? 登録できなかった人はどうなる?
2021.10.01自動車登録に必要なシステムに障害が発生し、全国の運輸支局や陸運局において自動車登録の手続きが不能となったことが2021年10月1日に判明しました。手続きがおこなえなかったユーザーは、今後どのように対応したら良いのでしょうか。
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ホンダが「空飛ぶクルマ」の量産に挑戦! 「ホンダeVTOL」実用化の可能性が「期待大」といえる訳
2021.09.30ホンダは、新しい事業領域に関する発表を2021年9月30日におこない、アバターロボット(分身ロボット)や循環型再生エネルギーシステムとあわせて、いわゆる「空飛ぶクルマ」である「Honda eVTOL(電動垂直離着機)」の実用化を目指すことを明らかにしました。
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コストコのガソリンはなぜお得!? レギュラーに高価な「洗浄剤」を投入? 既存ガソスタと異なる事情とは
2021.09.222021年8月からコストコは、木更津ガスステーションでハイオクやレギュラーに洗浄剤を添加しています。ガソリン価格が安いことで知られるコストコのガソリンですが、なぜあえて高価な洗浄剤を入れるのでしょうか。
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100万円台のトヨタ新型「カローラクロス」 なぜ「199.9万円」というギリギリ価格を設定? どんな効果があるのか
2021.09.21199万9000円から設定されているトヨタ新型「カローラクロス」。なぜ「ギリギリ価格」のグレードが設定されているのでしょうか。
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豊田会長「五輪で許されても四輪二輪は許されない…」 同じスポーツでなぜ開催基準が異なるのか
2021.09.192021年は新型コロナ禍ながら東京2020オリンピック・パラリンピックを開催しました。一方でモータースポーツのF1・WRC・MotoGP・鈴鹿8耐は軒並み中止となっています。そうしたなかで、自工会会長の豊田氏はその不公平感を語りました。
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三菱自動車に「マイナスイメージ持たせたい?」 スクープ報道にあるアライアンスの中身を再度検証してみた!
2021.09.13日本経済新聞は、2021年9月13日に「三菱自動車、日産と全ての車台共通化 国内向け」という記事をイブニングスクープとして出しましたが、その内容はすでに公表されている事実だといいます。自動車ジャーナリスト。国沢光宏氏がその「スクープ」を再度検証していきます。
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日産とドコモがAI運行バスでタッグを組む! 自動運転は日本が抱える問題を解決するのか?
2021.09.12日産はドコモのAI運行バスを用いて、オンデマンド配車サービスの実証実験をおこないます。自動運転に注目が集まるなか、どのような活用方法があるのでしょうか。
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内燃機関を敵にすると日本は潰れる!? EV化が進む欧州とは異なる日本らしい脱炭素とは
2021.09.11カーボンニュートラルの達成に向けて、クルマの電動化が進められています。欧州ではEV化が急速に進んでいますが、日本はどうなるのでしょうか。
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トヨタ、新型ハイブリッド車から全固体電池を導入! 2020年代前半に市販化を目指す 世界初のナンバー付き走行も実現!
2021.09.072021年9月7日にトヨタは電池・カーボンニュートラルに関する説明会を実施。そこでは、各社が開発を進める全固体電池搭載車にナンバーを取得して試験走行したことが明らかになりました。では、今後のトヨタの戦略はどうなるのでしょうか。
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自動運転車の事故、選手村の実態は? 「交通環境もしっかり整えないと難しい」 今後の課題はどこに
2021.08.312021年8月26日午後、東京2020パラリンピック競技大会の選手村で低速自動運転車「eパレット」と選手が接触する事故が起きました。実際の選手村の様子を交えて、今後の自動運転における課題を自動車評論家・国沢光宏氏が解説します。
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東京オリンピック開催もなぜ「F1日本GP」は中止? 11月開催の「ラリージャパン」はどうなるのか
2021.08.202021年8月現在、全国各地で新型コロナの感染者数が増加しています。そうしたなかで、東京2020オリンピックは閉幕し、東京2020パラリンピックは開催目前です。一方で10月に開催予定だった「2021 FIA F1世界選手権シリーズ Honda 日本グランプリレース」の中止が発表されました。なぜ規模感が異なるF1日本GPは中止となったのでしょうか。そして、11月に開催される「ラリージャパン」は開催されるのでしょうか。
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米NYショー「ドタキャン」日系メーカーへの影響は? コロナ禍で分岐点迎えるモーターショーの今後
2021.08.052021年8月5日(日本時間)に、アメリカでおこなわれるモーターショー「ニューヨークショー2021」の中止が決定しました。デルタ株の感染拡大を受けての対応で、8月19日の開幕まで2週間に迫ったなかでの中止決定となりましたが、日本の自動車メーカーにはどのような影響があるのでしょうか。
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なぜテスラは独自充電規格を開放する? マスク氏が考える今後のテスラ社とは
2021.08.04テスラの大きなメリットのひとつである「スーパーチャージャー(急速充電器)」ですが、CEOのイーロン・マスク氏が、「他社製EVにも開放する」という旨の発言をしました。もし、これが実現するとどのようなメリットがあるのでしょうか。