世界初公開されたトヨタ「bZ4X」の「剥がせる塗装」仕様! 社長自ら世界に1台の自分モデルを提案!

4月20から5月1日まで羽田空港第一旅客ターミナル2階イベントスペースにてトヨタ新型「bZ4X」の「剥がせるボディカラー」仕様が展示されます。

新型「bZ4X」の「剥がせるボディカラー」仕様を世界初公開!商品化を検討中!

 2022年5月12日に申込受付が開始予定のトヨタ新型「bZ4X」。

 それに先駆けて羽田空港にて、剥がせるボディカラーを塗装した世界初の新型bZ4Xが展示されました。

自分だけのボディカラーを設定出来るKINTOの「剥がせる塗装」(写真はKINTOの小寺社長自ら選んだオンリーワンの新型bZ4X)
自分だけのボディカラーを設定出来るKINTOの「剥がせる塗装」(写真はKINTOの小寺社長自ら選んだオンリーワンの新型bZ4X)

 新型bZ4Xの価格(税込み)は「Z(FWD)」で600万円、「Z(AWD)」で650万円となっています。
 
 しかしながら今回は現金での購入やローンなどでの購入はできず、すべてトヨタのサブスク「KINTO」を通してリースという形で販売されます。

 KINTOには初期費用フリープランと解約金フリープランと2通りの契約プランがあるので、自分がどのように車を使うかによってプランを選べます。

 車種ラインナップも豊富でコンパクトカーの「アクア」や、SUVで人気の「カローラクロス」、「RAV4」。

 ミニバンの「ノア/ヴォクシー」、スポーツカーの「GR86」なども選べます。

 そのほかにもレクサスやモデリスタのカスタマイズ車両からも選ぶことが可能です。

 車種にもよりますが、現在アクアは月額1万9910円から、GR86は2万1450円から、RAV4は2万7610円からと価格が示されています。

 車両価格が600万円とされている新型bZ4Xの月額料金がいくらになるのか期待と不安がありますが、2022年5月2日に発表される予定とのことです。

 そんな新型bZ4Xですが、2022年4月時点では一般ユーザーが見られる、乗車できる機会がそう多くありません。

 そうしたなか4月20から5月1日まで、羽田空港第一旅客ターミナル2階イベントスペースに展示され、乗車体験もできます。

 そしてそこに展示されている新型bZ4Xは、トヨタとKINTOで共同開発中の新サービス「剥がせるボディカラー」で全塗装されています。

 このモデルは、新型bZ4Xオリジナルの全11色には用意されていないマットカラーで塗られており、シックなグレーボディは注目を集めるカラーです。

 会場ではボディ・ルーフ・ドアミラーの3カ所を自分の好みのカラーで新型bZ4Xを塗れるデモもあります。

 本来ならばパーツごとに塗り分けもできますし、100色を超えるトヨタカラーもありますが、簡易的に3カ所と30色が用意されていました。これだけでもどの部分をどの色にしようか十分に楽しめます。

 今回、KINTOの小寺社長にオリジナルカラーを作ってもらいましたが、ボディは「スピリットアクアメタリック」、ルーフは「ダークブルーマイカ」、ミラーは「エアーイエロー」というオリジナルカラーで仕上がりました。

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