16代目となるトヨタ新型「クラウン」登場へ これまでの「クラウンブランド」の歩みとは…
2022年7月15日、トヨタ「クラウン」は16代目へと進化します。1955年に発売した初代クラウン以来、時代の変化に合わせて常に進化してきました。日本を代表する高級セダンには、どのような歴史があるのか1台ずつ振り返ってみましょう。
もくじ
トヨタ初代「クラウン」誕生秘話 日本人の手で国産初の高級車という夢…
2018年6月26日、トヨタ「クラウン」が15代目にフルモデルチェンジされました。クラウンと言えば、トヨタが誇る高級セダンであり、日本における高級車の代名詞とも言えるクルマです。そんな名車・クラウンの初代はどんなクルマだったのでしょうか?
トヨタが王冠エンブレムを初めて採用! 2代目「クラウン」はアメリカに学んだ
2代目クラウンは初代の反省を活かして大幅改良を行ったモデルです。
「白いクラウン」がオーナーの夢となった3代目クラウン 個人向けへと大きくシフトチェンジ
1967年に登場した3代目では、法人向けから個人向けへと大きくシフトチェンジが図られました。
トヨタ クラウン史上最大の失敗作? 4代目クラウンは本当に駄作だったのか
クラウン史上最大の失敗作とも評される4代目ですが、そこにはクラウンの魂とも言えるチャレンジ精神がありました。
ザ・王道! トヨタ 5代目クラウンは先代の反省を活かした保守的デザイン
革新的な4代目の後の5代目は王道中の王道と言えるデザインを採用し、比較的保守的にまとめられました。
トヨタ「次代を見据えたモデル」…6代目「クラウン」日本初の電子技術採用
6代目「クラウン」は、経済大国日本を代表する高級車として。トヨタを代表するクルマとして。より重厚さが強調されるモデルとなりました。
「いつかはクラウン」…TDL開園、ファミコン発売の年に生まれたトヨタ7代目クラウンとは
7代目は、クラウン史上最も有名なキャッチコピーのひとつである「いつかはクラウン」のモデルです。
カローラよりも売れた? 8代目「クラウン」は年間販売でもマークllに続く3位を記録
8代目クラウンは輸入車が勢力を増すなかで日本車としての信頼性を売りにしていたと言われています。
トヨタ 9代目クラウンで「マジェスタ」登場 デザイン不評から生まれた?
9代目「クラウン」は、不人気車のレッテルを貼られてしまうことになりますが、多くの革新もあったモデルです。
40周年という節目に登場の10代目「クラウン」は安全を先取ったモデル
クラウンのデビューから40年間の月日が経った1995年、クラウンは10代目へと進化しました。
いち早くハイブリッドが投入された11代目「クラウン」は環境性能も強化したモデル
21世紀を控えて11代目となったクラウンはどんなクルマへと進化したのでしょうか。
トヨタ過去との決別!? 通称「ゼロクラウン」 12代目は“ZERO”からのスタート
トヨタが21世紀を迎えて少し経った2003年に投入した12代目「クラウン」は、通称“ゼロクラウン”と呼ばれています。
レクサスが影響!? 見た目変化なしで勝負した13代目「クラウン」とは
12代目「クラウン」は歴代のモデルの中でも大きな成功を収めました。その流れを引き継いだ13代目「クラウン」は外見よりも中身の変化が大きな1台です。
「ピンククラウン」で話題となった14代目「クラウン」がド派手な理由とは
保守的からド派手なクラウンに生まれ変わった14代目「クラウン」。ピンククラウンも話題になった挑戦的デザインのモデルです
これはヤバイ!トヨタ 新型「クラウン」はハイパワーユニット搭載でスポーツセダンに進化
トヨタ新型「クラウン」のプロトタイプに試乗。果たして新型「クラウン」はどんなクルマに仕上がっているのでしょうか。
トヨタが欧州車を攻略か 新型クラウンの走りに辛口評論家も思わず「ひゃっほー!」
新型クラウンの公道試乗の様子をジャーナリストの国沢光宏氏がレビュー!
トヨタ 新型クラウン、なぜ6月に登場? ”クラウンブランド”ならではの理由が存在
2018年6月26日にトヨタ「クラウン」はフルモデルチェンジを遂げました。では、なぜ6月の発表となったのでしょうか。そこには、クラウンならではの理由がありました。