トヨタ新型「SUV」公開! “340馬力超え”&最新サメ顔の「パワフルモデル」! 3年ぶり顔面刷新で超カッコイイ! 超静音モデル「bZ4X」欧州に登場

 トヨタの欧州法人は2025年3月12日、SUV「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の新たなマイナーチェンジモデルを欧州で初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

トヨタの新型「SUV」!

 トヨタの欧州法人は2025年3月12日、SUVタイプのバッテリー電気自動車(BEV)「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の新たなマイナーチェンジモデルを欧州で初公開しました。

顔面刷新で超イケメンに!
顔面刷新で超イケメンに!

 bZ4Xは、スバルと共同開発したBEV専用プラットフォームを採用するbZシリーズ第1弾。「beyond Zero(ゼロを超えた価値)」をコンセプトに、2021年発表、翌2022年に発売されました。

 ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm、ホイールベース2850mm。パワートレインはフロントに150kWモーターを搭載するFWDと、フロント・リアそれぞれに80kWモーターを搭載する4WDがあります。

 今回発表された改良モデルのポイントは、まずリチウムイオンバッテリーです。従来型の容量は71.4kWhですが、改良モデルは多様なニーズを踏まえて、57.7kWhと73.1kWhの2種類を設定します。

 このバッテリー展開は同日に世界初披露された新型BEV「C-HR+」と同様のものです。トランスミッション(eAxle)の高効率化と合わせて、航続距離を延伸。また、出力アップ、サスペンションのセッティング見直しなどにより、走りも進化。静粛性や乗り味をレベルアップしています。

 トヨタ初としてバッテリープレコンディショニングを搭載します。これは急速充電の前にバッテリー本体の温度を調整する機能です。

 スペックは、57.7kWhバッテリー搭載のFWDモデルで最高出力123kW(167馬力)、73.1kWhバッテリー搭載のFWDモデルで165kW(224馬力)、AWDモデルで252kW(343馬力)となっています。

 エクステリアでは、フェイスリフトを実施。ヘッドライトがコの字型となり、新世代トヨタ車に共通するデザインテイストとなります。

 コックピットはビッグマイナーチェンジ級の改良となります。インパネが横方向の広がりを感じさせる水平基調となり、フローティングセンターコンソールのデザインも大幅に変更。シフトスイッチがコンソールボックス寄りに移設され、ワイヤレススマートフォン充電を2つ装備します。

 価格は未定。2025年後半から欧州で発売を予定しています。

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1件のコメント

  1. 今度は 引っ込めないでいいEVなのでしょうかね…サブスクでの販売では無い様なので少しは良いEVになったのでしょうか…。

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