エンジンを冷やす「冷却水」水道水でも代用OK? 入れたらどうなる?

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2件のコメント

  1. 田舎の生活用水や洗車場とその付近の蛇口は水道じゃなくて井戸水ってこともある。あと、腐食に関してはクーラントを使っていても、雪国じゃ融雪剤(塩化カルシウムまたは岩塩)でラジエーターパイプが腐食で液漏れするほうが心配かな。徐々に漏れるから高速に乗るなら見ていたほうが良い。
    運転前のラジエーター水やオイル量、タイヤ空気圧、亀裂損傷、異物噛み込み、灯火類の点検って実質一部の緑ナンバートラックやバスしかやってないだろうし。マイカーに至っては故障(オーバーヒート)するまで気づかない人も多いだろう。

  2. クーラントを使う理由の一つ、「沸点が水より高い(エチレングリコール100%で沸点197℃)」が抜けています。

    真水の比熱はクーラントのそれと比べて大きいので、冷却効果は水が勝ります。したがって、レースカーに真水が使われることがあります。レースの間の錆の発生は無視できます。沸点は真水の方が低いですが、冷却系の気密をきちんとやれば、加圧下で沸点は十分上昇します。もちろん、レースが終わればクーラントに替えます。

    アメリカにFFを1台持っていて、冷却水交換は自分でやります。水道水で何回か循環させて冷却系を洗い、最後にクーラントと蒸留水を50:50で混ぜて、注入します。サーモスタットを自分で交換したこともあります、エンジンブロックの冷却水の温度の上昇後、弁が開き、液温計が小気味よく急激に下がるのが見られました。
    日本にはMRを1台持っています。これはエア抜きが大変なので車屋さんに出しています。

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