なぜメルセデス・ベンツが10年後EV専業メーカーに!? 衝撃の中身と急速なEVシフトの理由とは

メルセデス・ベンツは2021年7月22日、「Mercedes-Benz prepares to go all-electric」という発表をおこないました。それによると、10年後の2031年に、すべてをEV(電気自動車)にする準備をおこなうという「EVシフト」を宣言しました。実際、そのようなことは可能なのでしょうか。その発表をおこなったメルセデスの意図とは?

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2件のコメント

  1. まあ、言葉だけならどうとも言える訳で驚く事ではない、
    あくまでベンツがEU向けに欧州委員会の環境政策発表に歩調を合わせたアピールをしたに過ぎず、
    2030年までのEVシフトの様子をみつつも
    それまでに全ラインナップをEV化出来る 準備 が出来ますと言ってるだけで、
    あくまで準備であって、EVしか売らないとは一言も言ってない処がミソでしょ、
    EVシフトがEUの思惑通りには進まない状況であれば、
    ドイツ本国、EU圏以外の生産部門は例外的にICEも当面作り続けるだろうね
    (意訳するに、開発はしないが生産しないとは言ってない模様)
    BEVのみでは何かと不便な商用トラック部門では
    既にダイムラートラックをグループ内の別企業として切り分けており
    そちらでは燃料電池トラックなどのBEV以外の次世代パワーユニットの開発も進めてる訳ですし、
    ちゃんとした二枚舌を使い分けてますよ。

  2. EVシフトは、当然ながらICEの部品は不要。 現状は、大量生産で、ICEの部品は廉価になっているが、EVがコモディティー化で廉価に向かい、ICEが今後部品メーカーの撤退や新規開発がコスパの悪化で撤退となっていき、どこかで逆転が起こり始める。
    どうもICE肯定派は、現在のガソリン供給体制や、ICEの部品供給体制が減量しても維持できると思っているらしい。
    ガソリン価格が200円や300円や配給制になっても乗るのだろうか。
    当方、片田舎と言ってものぞみ停車駅まで在来線で30分。その駅まで徒歩10分。 名神高速ICまで車で5分の位置だが、GSの撤退で給油難民化が目立ってきた。 AM7-PM7時の店やセルフだらけ。
    安いセルフには金曜日は長蛇の列。
    セルフ嫌いの家内は早々にギブアップでリーフにした。
    当方PHEVで45リッタータンクを満タンにすると、通勤にはガソリンは使わないから一ヶ月に一回の給油。
    自宅は太陽光発電+V2Hで接続できるから400V充電は早い。
    ICE車も2台持っているが、趣味車以外はBEVかPHEV(本当はBEVが欲しい)にする。
    欧米中が舵を切れば日本市場は従うしかない。

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