超ロングセラーだった日産の名機! A型エンジン搭載車5選

かつて「大衆車」と呼ばれた日産のコンパクトカーに搭載されたエンジンといえば、A型です。いまでは見かけなくなったOHVエンジンながら軽快に吹け上がり、当時はモータースポーツでも活躍しました。そこで、日産のA型エンジン搭載車を5車種ピックアップして紹介します。

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6件のコメント

  1. A型エンジンを語るなら、ルーツはオースチンA型と明記すべきだ

    • オースチン派生なのはA型より前のC型と初代E型でいかんせん古過ぎ。A型が参考にしたと言えるのはオペルのエンジンで、アルミブロックで開発がスタートしたのが鋳鉄ブロックに変更になった。

  2. 70年前半から10年ほどいとこがプライベーターで、サニーで鈴鹿や中山でレースに出場してました。辞めた後はサニートラックにエンジンや足回りを移植し乗ってました。大阪の梅田チューンのA12改1300ccのエンジンはよく回ってました。後に通勤用にとシングルキャブに変えて自作の金管楽器の様なエアーファンネルつけ乗ってました。走り良し燃費良しで素晴らしいエンジンと褒めてました。

  3. サニー1000でデビューした時には3ベアリングで、1970年にサニー1200へ発展した時には5ベアリングのA12型へ進化した日産A型エンジン―8000回転でもそれ以上でも、ほぼ無限に回るのではないかという好エンジンだった!
    愛知機械工業が手掛けるエンジンは最近の軽自動車デイズ/eKワゴン用のBR06型に至るまで軽快でケジメあるトルク感を伴うユニットであるのは興味深いですが、A型に話を絞ればロングストロークのA14からA15になった頃には排ガス規制の関係もあるのか高回転域でのフリクションや振動を増してしまったのに残念さを感じたものです。

  4. OHCよりよく回るOHV、とにかく気持ちの良いエンジンでした。自分は、サニーGX以降何台かA型系は乗りましたが、素晴らしいの一言で、日産のクルマを10台以上乗り継ぐ要因となりました。反して、L14なんていう最悪のコンパクトエンジン作ってしまうのも日産らしいところ(笑)

  5. 日産がA110サニーやチェリーで英国のツーリングカーレースに遠征して、1300OHVでエスコート1600(DOHCのコスワースBDA=DFVの方バンク!)を追い回したのも記載して欲しかったな。
    国内ではトヨタはスターレットのエンジンDOHCにしないと勝てなかったし、CIVICのSOHCエンジンが物になるまで天下が続いたから凄いよね。
    20世紀中1.6㍑以下クラスは日本大衆車の直4エンジンに勝てる所そうそう無かったよね。

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