大音安弘(自動車ライター)の記事一覧
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トヨタの新型「和製スポーツカー」! 全長4.4m級のド迫力マシン! もはや“スーパーカー“な「FT-Se」は何を示すのか
2024.03.22トヨタがジャパンモビリティショー2023で世界初公開したコンセプトスポーツカー新型「FT-Se」。同モデルは一体どのような意味を持つクルマだったのでしょうか。考察します。
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なぜいま大人気? 全国にその数13万6000台! いつかは欲しい大人の隠れ家「キャンピングカー」の魅力とは
2022.03.13コロナ禍という逆風も上手に捉え、いまキャンピングカーの人気が高まっています。市場規模は10年前の2倍以上、国内の保有台数は13万6000台といいます。なぜいま、そんなにキャンピングカーに注目が集まるのでしょうか。
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日本初披露された全長5.6mのピックアップトラック! ジープ「グラディエーター」はなぜ日本市場に導入されたのか
2022.02.232021年11月に発表されたジープブランドのピックアップトラック「Gladiator(グラディエーター)」が、2022年2月に開催された「ジャパンキャンピングカーショー」で日本初お披露目されました。全長5600mm×全幅1930mm×全高1850mmという巨大な車体ですが、すでに200台ものオーダーを受注しているそうです。どんなクルマなのでしょうか。
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全長8mでお値段2480万円の「走る高級ホテル」! いつかは欲しい大人の隠れ家 超豪華キャンピングカー3選
2022.02.222022年2月10日から13日まで、千葉県・幕張メッセで開催された日本最大のキャンピングカーの展示会「ジャパンキャンピングカーショー2022」。軽自動車から高級車まで数多くの最新モデルが展示されていましたが、そんななかで、いつかは手に入れたい超豪華キャンピングカーを3台紹介します。
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なぜいま欧州の“はたらくクルマ”を正規導入!? フィアット「デュカト」日本上陸の狙いとは?
2022.02.19FCAジャパンは2022年2月10日、フィアットの小型商用車「デュカト」の日本正規導入を発表しました。欧州では7割のシェアを持つベストセラー商用車ですが、なぜ日本への導入が決まったのでしょうか。
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タンポポからタイヤが作れる時代到来? コンチネンタル社の未来を見据えた挑戦とは
2019.02.25コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、新開発の高性能エコタイヤ「EcoContact 6」(エコ・コンタクト6)を3月に発売開始します。
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あの名車が1200万円で日本上陸!? ランチア「ストラトス」のレプリカモデル「The STR」公開
2019.02.12英国製ランチア・ストラトスのレプリカ「The STR」のジャパンプレミアが開催!
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東京モーターショー スバルブース 具現化された「安心と愉しさ」へのビジョンとは(写真11枚)
2017.10.29「東京モーターショー2017」にて、スバルはコンセプトカーシリーズ「SUBARU VIZIV」の最新作を出展。安心と走る愉しさは、どのように具現化されているのでしょうか。
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東京モーターショー ホンダブース EVへの加速と、「ホンダらしさ」への回答とは?(写真14枚)
2017.10.29「東京モーターショー2017」ホンダブースは、EVシフトへの加速をまざまざと見せつける内容です。一方で、「ホンダらしいクルマ」を改めて考えさせられる出展車両も並びました。
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スバル「アルシオーネSVX」 360度ガラス張りの理由と、いまへつながる遺産とは?(画像13枚)
2017.09.17スバル「アルシオーネSVX」は、特異なデザインが目を引くクルマでした。販売は振るいませんでしたが、そのあとには、見た者の記憶だけではなくいまのスバルへとつながるものも残していきました。
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トヨタ「スープラ」(国内初代) 時代とシンクロした出世魚、その目覚ましい進化とは(写真14枚)
2017.09.09トヨタ「スープラ」は、もともと海外輸出車の名前で、国内初代は海外だと3代目にあたります。しかしこの国内初代こそが、その後の「スープラ」を決定付ける、最も進化を遂げたモデルでした。
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クルマの改造にも安全技術の波? トヨタ「ハリアー」に見るその傾向とは(写真115枚)
2017.09.02クルマをカスタムするためのパーツは、純正か否かを問わず各社から多様に発売されていますが、昨今の先進安全技術の普及により様相が変わってきているといいます。トヨタ「ハリアー」ではどのような傾向が見られるのでしょうか。
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日産「レパード」(2代目) 「あぶない」あのふたりも駆った高級パーソナルクーペ(写真37枚)
2017.08.16日産「レパード」は同時期のライバルが強すぎるという、不運な1台でした。しかしとあるTVドラマをきっかけにその認知度は爆発的に高まり、記録よりも記憶に残るクルマとなります。どのような運命をたどったのでしょうか。
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クルマの新燃費表示「WLTCモード」とは 新世界基準はなぜより現実に則しているのか
2017.07.29マツダ「CX-3」のガソリンエンジン搭載車が認可を受けた、新しいクルマの燃費表示基準「WLTCモード」。2018年10月から国内のクルマに表示義務が課されますが、そもそもどういうものなのでしょうか。
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トヨタ「MR2」(初代) 国内初の量産ミッドシップは手ごろな「僕らのスーパーカー」
2017.06.17その名が示すとおり、ミッドシップで2シーター、しかも手ごろな価格を実現した「MR2」は、日本のクルマ史を語るうえで外せない1台でしょう。
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新興EVメーカーGLMの正体 製造しない自動車メーカー? その「強み」とは
2017.06.034000万円という高額なEVスーパーカーを発表したGLMですが、そもそもどのような会社なのでしょうか。自社で一切製造しないことこそが強みという、新しいタイプの「自動車メーカー」です。
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三菱「GTO」 打倒「GT-R」! バブルが生んだ三菱の「リーサル・ウェポン」(画像12枚)
2017.05.031990年代、日産「スカイライン GT-R」に真っ向から挑んだ、三菱「GTO」。バブル時代の華やかな開発競争から生み出された、いまも語り継がれる1台は、どのような運命をたどったのでしょうか。
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クルマがシカやウマを検知? 世界初、ボルボの「大型動物検知」機能ができたワケ(写真15枚)
2017.03.28ボルボがヘラジカなどの大型動物を検知し、クルマの衝突被害を軽減する機能を世界で初めて実用化しました。わざわざ「大型動物」としたのには、もちろん理由があります。
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トヨタ新型「プリウスPHV」の実力 夢の「ソーラー充電」はどこまで実用的?
2017.03.17トヨタ「プリウスPHV」がフルモデルチェンジしました。2代目となる「PHV」ですが、そもそもどんなクルマで、そしてうわさの「ソーラー充電システム」はどこまで実用的なのでしょうか。
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「SPORZA」に息づくデ・トマソのDNA ダイハツとスポーツカーの雄、その深い縁とは?
2017.02.03ダイハツが「東京オートサロン2017」に出展した、4台の「SPORZA」と称するコンセプトのクルマは、往年の「デ・トマソ」社のデザインを彷彿とさせるものでした。両社のあいだに、どんな関係があるのでしょうか。
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新型「スイフト」はどこを目指す? スズキの世界戦略車、みっつのポイントから読解
2017.01.18スズキは2016年12月、「スイフト」をフルモデルチェンジしました。お正月にはテレビCMも大量投下された同社の世界戦略車は、はたしてどこを目指して作られたのか、みっつのポイントから読み解きます。
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マツダ、年内に新型SUV投入か 巻き返し図る2017年、新型「アテンザ」も?
2017.01.07マツダの2016年は大苦戦でしたが、同年12月には世界市場で売れ筋の「CX-5」がフルモデルチェンジしました。巻き返しを図る2017年、新たなSUV投入やフラグシップカーの新型発表も期待できそうです。
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日本が火を付けたファッションSUV 人気の背景は
2015.11.22近頃、コンパクトなクロスオーバーSUVが世界的にヒット。日本車が開拓したこのカテゴリーはなぜ、多くの人に受け入れられるのでしょうか。
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新型好調のロードスター、初代人気が再燃 お手ごろ価格には落とし穴も
2015.09.22好調な販売をキープしているマツダの新型「ロードスター」。その背景には、初代「ユーノス・ロードスター」を支持した世代の乗り替え需要がありますが、同時に、初代そのものへの関心も高まりつつあるようです。