鈴木ケンイチの記事一覧
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新型セレナの斬新「スイッチ式シフト」じつは「日産の狙い通り?」 シフトレバー廃止でも「心配なし」といえる理由
2023.02.02斬新な電制式のボタンシフトの採用で、デビュー早々に話題を呼んだ日産の新型「セレナ」ですが、操作性はどうなのでしょうか。安全性も含めた実際の使い勝手について考えます。
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2022年もっとも売れたトヨタ車は「ヤリス」にあらず!? 真の1位は「ルーミー」「ライズ」? 強さの陰に「ダイハツ」あり
2023.01.21日本自動車販売協会連合会(自販連)が、軽を除く2022年の年間販売ランキングを発表しました。1位はトヨタのコンパクトカー「ヤリス」ですが、そのなかには小型SUV「ヤリスクロス」も含むため、純粋に単一車種で考えれば「ルーミー」「ライズ」の台数が浮上してきます。
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豪華な「オシャレ」内装が「なぜか気になる…」新型高級SUV「CX-60」にマツダが仕掛けた「ワザ」の正体とは
2023.01.07新世代ラージ商品群第1弾としてマツダが2022年9月に発売した新型「CX-60」は、内装の豪華さやオシャレな仕立てで話題を呼んでいます。多くのユーザーを惹きつけるためにマツダが仕掛けた「ワザ」について紹介します。
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トヨタ勢を「超えた!」 デビュー2年で人気「上向き」に!? 日産「ノート」販売好調な3つの理由とは
2022.12.15日産のコンパクトカー「ノート」の販売が好調です。その理由はどこにあるのでしょう。3つの要素について紹介します。
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スズキが「47万円」の新車を販売!? 誰もが驚く低価格設定… 初代「アルト」はなぜ成功したのか
2022.10.31浜松の小さな企業であったスズキはいまや世界的な企業となっています。その立役者となったのが鈴木修氏。そしてその最初のクルマが初代「アルト」でした。スズキの成功を導いた初代アルトとはどのようなクルマだったのでしょうか。
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スズキ次期「カプチーノ」はあり得る? 一切の妥協なく作られた本気のスポーツカーが誕生した背景とは
2022.10.27いまなお多くのファンを持っているスズキ「カプチーノ」ですが、どのような背景で製作されたのでしょうか。
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「未払い」はいないの!? 急増中の「チケットレス」「ゲートなし」駐車場はいったいどんな仕組み?
2022.10.22最近各地の商業施設などで「チケットレス駐車場」が急速に増えています。駐車券のほか出入庫のバーもありませんが、どのような仕組みになっているのでしょう。また未払いなどは生じていないのでしょうか。
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ヤスモッカって「休もっか」!? 豪華な高速SAが登場する一方で 昔ながらのパーキングエリアも根強い人気の理由とは?
2022.05.25高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)がいま、進化しているといいます。2022年4月には首都高初となる川口ハイウェイオアシスが誕生し、目的地にもなることを意識したSA/PAが増えています。その一方、昔ながらのPAも根強い人気を誇っているそうです。その理由とはいったいなんでしょうか。
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一番売れたメルセデス・ベンツ車はなんと「Gクラス」! 1000万円超えのSUVがいま大人気の理由とは
2022.05.04日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2021年度(2021年4月から2022年3月)の数字を見てみると、メルセデス・ベンツ車で一番売れたモデル、ベストセラーカーには「Cクラス」や「Aクラス」などの人気モデルを抑え「Gクラス」が輝きました。なぜエントリーグレードでも1200万円を超える高級SUVのGクラスがいま、人気なのでしょうか。
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トンネル内にプロジェクションマッピング!? 開通した新東名「伊勢原大山−新秦野」に投入された数々の新設備とは
2022.04.302022年4月16日に新東名高速道路の一部区間が開通しました。今回開通した伊勢原大山ICから新秦野ICまでの約13km区間には、最新の道路設備が備わっているといいます。開通式前におこなわれた取材会で、新たな高速道路のミライを実感しました。
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なぜメルセデス・ベンツ新型「Cクラス」を街で見かけない!? デビューから半年経った通信簿とは
2022.03.20「Cクラス」といえばメルセデス・ベンツの中心的なDセグメントモデルなのですが、新型Cクラスが走っている姿を街で見かけることはまだ少ない状況です。日本デビューから半年以上が経ったいま、改めて新型Cクラスに迫ります。
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マツダ「ロードスター」はなぜ人気? ND史上最軽量の「990S」にも受け継がれた魂とは
2022.03.122021年年末に商品改良をおこなったマツダ「ロードスター」で、新たに登場したのが「990S」グレードです。車名の由来となる990kgの軽量モデルの魅力はどこにあるのでしょうか。初代ロードスターから25年以上オーナーを続けるモータージャーナリスト、鈴木ケンイチ氏が語ります。
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日本車はドイツ車に追いついた!? VW新型「ゴルフ」とそのライバルを比べてみた
2022.02.07コンパクトハッチバックの代名詞がVW「ゴルフ」です。セグメントリーダーとして長年Cセグメントハッチバック市場を牽引してきましたが、そんなゴルフに日本車は追いついたのでしょうか。2021年に日本に上陸した8代目となる新型ゴルフと日本車ライバルを比べてみました。
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トヨタ新型「ランクル」納車4年以上待ち!? レクサス新型「LX」はどうなる!? 2台はどう違うのか
2022.01.22いま注文しても納車は4年程度かかるとアナウンスされた大人気モデル、トヨタ新型「ランドクルーザー」。2022年1月にはメカニズムを共有するレクサス新型「LX」が発売されました。そんな2台の違いはどこにあるのでしょうか。
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スキーや自転車にカヌーも!? なぜスバル車がサポート? スバルがさまざまなスポーツに協賛する訳
2021.12.15スバルはさまざまなスポーツに協賛し、大会の運営車両や選手たちが活動するクルマを提供しています。なぜそのような活動をおこなっているのでしょうか。
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「輸入車No.1」へ返り咲きなるか!? 新型「ゴルフ」 日本上陸から約半年の通信簿とは
2021.12.022021年6月に日本で発売されたフォルクスワーゲン(VW)新型「ゴルフ」。同年7月にはそのワゴンモデル「ゴルフ ヴァリアント」も登場しています。今後さらにスポーツモデルの「ゴルフGTI」、ディーゼルの「TDIモデル」など続々とラインナップに加わる予定ですが、日本上陸からおよそ半年の販売状況はどうなのでしょうか。
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じつは販売絶好調!? 街でよく見かけるホンダ新型「ヴェゼル」 発売から半年の通信簿とは
2021.11.292021年4月にフルモデルチェンジを果たし2代目に進化したホンダのコンパクトSUV、新型「ヴェゼル」。ハイブリッドモデルは1.5リッターエンジン+2モーターの「e:HEV」になり、各種最新安全装備などの標準採用など、ライバルひしめくコンパクトSUV市場で存在感を示しています。そんな新型ヴェゼルの発売から半年を見ていきます。
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輸入車の登録が大幅減! 急激に落ち込んだ理由と それでも勢いをキープするブランドとは
2021.11.172020年にはコロナ禍による景気低迷がありましたが、2021年に入り輸入車の新規登録台数は順調に伸びていました。ですがここ数カ月は急ブレーキがかかり、2021年10月の新規登録台数は1万4988台と、前年同月比で67.9%と落ち込みました。その理由とはなんでしょうか。また上位のドイツブランドが落ち込むなか、6位のボルボが90.6%とまだ勢いをキープし続けているのはなぜなのでしょうか。
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初公開されたレクサス新型「LX」 ライバルとなるドイツ・プレミアムSUVとは
2021.11.052021年10月14日に世界初公開された、レクサスのフラッグシップSUV、新型「LX」。発売は2022年初頭と発表されています。そんな新型レクサスLXのライバルとはどのようなモデルなのでしょうか。
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ガソリン170円時代到来!? ガソリンだけじゃなく輸入車も軒並み値上げ! その理由とは?
2021.11.01ガソリン価格の高騰が止まりません。10月27日のレギュラーガソリンの全国平均小売価格はリッター167.3円と8週連続で値上がりし、約7年ぶりの高値となっています。それだけではなく、いま輸入車の価格も軒並み改定され、値上げしている状況になっています。なぜいま、輸入車が値上げされているのでしょうか。
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新型ランクル300とはどう違う? 世界初公開されたレクサス新型「LX」を比較してみた
2021.10.18レクサスは2021年10月14日、新型「LX」をサウジアラビア王国ならびにアラブ首長国連邦で初公開しました。LXは今回初公開された新型で4代目で、レクサスのフラッグシップSUVとなるモデルです。先日日本でも発売された新型「ランドクルーザー」とプラットフォームを共有するクルマですが、その違いはどこにあるのでしょうか。
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すでに人気絶好調! トヨタ「カローラクロス」 のライバル車って何? トヨタSUVの中での立ち位置は?
2021.10.052021年9月14日、トヨタ「カローラクロス」が発売されました。カローラは1966年誕生以来進化を続け、この7月にはシリーズ累計5000万台の販売台数を達成しています。そんなカローラシリーズに登場した初のSUVですが、増えたトヨタSUVのラインナップの中でどんな立ち位置になるのでしょうか。またライバルのSUVとは何になるのでしょうか。
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トヨタ新型「ランクル300」登場で再注目 英国生まれのライバル車とは
2021.10.042021年8月にフルモデルチェンジを果たして300シリーズに進化したトヨタ新型「ランドクルーザー」。道なき道をゆくオフロード4WDとして、世界中で愛され続けてきたシリーズですが、そんなランドクルーザーのライバルとなるモデルがランドローバー「ディフェンダー」です。どんなクルマなのか、あらためて見ていきます。
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急激なEVシフトはなぜ? メルセデス・ベンツ「EQシリーズ」続々登場の理由とは
2021.10.03メルセデス・ベンツのEVシフトが止まりません。先日ドイツで開催されたモーターショー、IAAモビリティでは、世界初公開が「EQE」「AMG EQS」「メルセデス・マイバッハEQS」「コンセプトEQG」「コンセプトEQT」、さらに欧州初公開の「EQB」と、まさにフルラインナップでEVを発表しています。その理由とはどういったことでしょうか。
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メルセデス・ベンツ絶好調! それを支えるコンパクトSUV「GLA」「GLB」の存在感とは
2021.09.30メルセデス・ベンツが好調です。2021年1月から8月の数字を見てみると、3万5508台と前年比105.7%、2位のBMWが2万2891台なので、現時点ですでに1万台以上引き離してぶっちぎりの輸入車ブランド1位を走っています。好調の要因のひとつに、2020年に日本上陸した2台のコンパクトSUVの存在があるといいます。GLAとGLBに注目してみました。