ホンダ新型「エレメント」!? 話題の「斬新SUV」復活説に一つの「答え」? タフ顔に「全面刷新」期待高まるCGとは
ホンダ「エレメント」の新型を予想したレンダリングをDigimods DESIGN氏が公開しています。どのような仕上がりなのでしょうか。
ホンダ「新型エレメント」ってほんとに出るの?
ホンダ「エレメント」の新型を予想したレンダリングをDigimods DESIGN氏が公開しました。
2024年6月27日に米国で公開されたあるふたつの特許によって話題となっている“次期型エレメント”。今回のCGはどのような仕上がりなのでしょうか。
エレメントとは2005年までホンダが日本でも販売していたSUV。時代を先取りしすぎたような斬新なデザインは現在でも一部の層に人気を博しています。
その最大の特徴として、圧倒的な解放感をもたらす「センターピラーレスボディ」と、観音開きの「サイドアクセスドア」があります。
エレメントのボディサイズは全長4300mm×全幅1815mm×全高1790mm、ホイールベース2575mmです。
そんなエレメントですが、アメリカでは2002年12月に販売が開始され、個性的なコンセプトと使い勝手の良さが評価され2011年まで販売がされていた長寿モデルでした。
一方日本ではアメリカとは対照的に、奇抜すぎるデザインや設計が支持を集めず、2003年から2005年までの短期間のみで終了となってしまいました。
そして今回、“新型エレメント”を予想したレンダリング画像がDigimods DESIGNによって作成されました。
今回の予想図で最も目を引くのは何といってもその精悍なデザイン。エレメントの特徴である観音開きドアが継承されており、他社のSUVとは全く違う独自のオーラを放っています。ヘッドライトも近代的なLEDライトを採用。無骨でありながらも近未来を感じさせる意匠となっています。
リアの造形も、昔とは違う複雑なデザインに。躍動感ある仕上がりです。
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Digimods DESIGN氏が制作したレンダリングは、メーカー非公認の妄想デザインで、実際の“エレメント復活”を指し示すものではありませんんが、2024年6月27日に米国で公開されたふたつの特許に描かれる車体が、エレメントを感じさせるものであったため注目が集まっています。
実際にエレメントが復活するかどうかは不明ですが、今後の展開に期待が高まります。
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