藤麻迪の記事一覧
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紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
2024.11.22紀伊半島の先端部にある和歌山県串本町と同県那智勝浦町を結ぶ「串本太地道路」の建設が、2021年度より始まっています。なぜこの道路が建設されるのか、紀南河川国道事務所の担当者に聞きました。
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「経済制裁を受けているのに」 ロシアが「中古車輸出先」でトップの謎。今年は輸出先ランキング1位を維持! なぜ輸出が多いのか、経済産業省に聞く
2024.11.06ロシア向け中古車輸出は各月で仕向け先上位1位か2位となっています。経済制裁を受けているにもかかわらずこの状況が起こる背景を、経済産業省に聞きました。
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なぜ「ガソリンスタンド」減少? 30年で“半分以下”の理由は? 燃費向上で給油量減が要因? 今後存続するためには何が必要なのか
2024.10.241994年 に6万軒を超えていたガソリンスタンドは、2023年には2万7000軒あまりとなっています。30年間で、50%を超える減少幅です。ガソリンスタンドが減っている大きな理由は何か、そして存続するための対策を行っているのでしょうか。
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えええええ!? 都営バス「約8割が赤字」でも生き残っているワケ 「一発逆転の黒字化」を阻む「東京都心」という魔境地帯
2024.10.23東京都心の隅々に路線を巡らせる都営バスですが、経営的には赤字だと言います。なぜ黒字が難しいのでしょうか。背景には東京特有の事情もあるといいます。
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池袋の明治通りが「信号ゼロ」に!? 夢の「環5」バイパス工事が進行中!「歴史的な橋」の現場で目にした“異色の作業”とは
2024.10.14交通飽和状態の明治通りを補完する「環状第5の1号線」雑司が谷工区が建設中です。現場はいまどうなっているのでしょうか。
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約300年⁉ 渡し舟でアクセスしていた「佃島」! 深川からの橋があったのに東京駅・銀座エリアからクルマでは行きづらかった理由とは?
2024.09.29佃煮の発祥としても知られる、東京都中央区の佃(佃島)に都心部から直接アクセスできる佃大橋ができたのは1964年で、それまでは車ではなく渡し船が主要な交通手段でした。その理由を探ります。
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中古車市場「相場高」が続くのはなぜ? オークションで「出品台数」不足も発生… 国内・海外から見たそれぞれの要因とは
2024.09.25ここ数年、中古車市場の価格相場が高くなっています。実際に日本で最大規模の中古車オークションを展開するユー・エス・エス(USS)の「2024年7月 成約車両単価(平均落札額)」は過去最高の125万6000円。こうした「相場高」が続く要因には何が考えられるのでしょうか。
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初の女性総理誕生か? 自民党総裁選「高市氏、小泉氏、石破氏」が総理総裁になったら何が起こる? クルマ的視点で見る政策とは
2024.09.24クルマから見る自民党総裁選。人気上位の候補者はどのような車に関する政策を掲げているのでしょうか。今回は高市氏、進次郎氏、石破氏が総理総裁になったら何が起こるのか、人気候補者が掲げる車に関する政策を取り上げます。
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交通事故件数はピーク時よりも3分の1に! でも「更に減らす」にはどうする? 警察庁やトヨタ、KDDIなど産学官の取り組みとは
2024.09.212024年9月21日から30日までの10日間「秋の全国交通安全運動」が行われ、9月30日には「交通事故死ゼロを目指す日」と定められています。そうしたなかで2023年の交通事故件数はピーク時よりも3分の1になっていますが、現在の安全運転への取り組みにはどのようなものがあるのでしょうか。
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“4分短縮”で総工費は259億円!? 今年は「夏だけ通れる?」 札幌-富良野のアクセスめちゃ向上! 開通に大きな意味がある!? 新ルート誕生の理由は
2024.09.18北海道の美唄市と富良野市を結ぶ「道道美唄富良野線」の未開通区間が2024年8月26日に開通し、全線通行できるようになりました。総工費は259億円となるものの「短縮時間はたったの4分?」と否定的な声もありますが、新ルート誕生の理由にはどのような背景があるのでしょうか。
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無料で渡れる「関門トンネル」が凄い! 「車で5分」歩くと15分…!? 約800mの「海底の旅」を踏破してみた
2024.09.15本州と九州をつなぐ「関門トンネル」。鉄道の関門トンネルと国道2号の関門トンネルがありますが、このうち国道には人が歩ける人道があることをご存じでしょうか。今回、その人道を歩いてみました。
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エンジン車は無くなるの? 世界の流れ…変わった? トヨタ・スバル・マツダが「新型エンジン」開発!電動化時代でも「内燃機関を残す」 カギはCN燃料か
2024.09.02今後、内燃機関・エンジンは生き残るのでしょうか。日本政府は2035年までに販売される車の100%を電動車とする方針を固めています。一方、同様の方針を掲げていた欧州連合(EU)は、エンジン車を2035年以降も一部容認する方向転換をしました。昨今の状況を振り返りつつ、課題などを見ていきます。
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クルマが“自動で運転”事故は誰の責任? 岸田首相が「自動運転レベル4」実施を明言! 完全に自動な「特定条件下」とは
2024.08.06「レベル4」の自動運転車が、いよいよ国内で走り始めます。レベル4の自動運転とはどのようなものなのでしょうか。またそのほかのレベルもどのような自動運転なのでしょうか。