雪だけでなく氷もイケる! あらゆる路面に対応する「スイッチ」をもつダンロップの新世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー(SYNCHRO WEATHER)」
「ALL SEASON MAXX AS1」の後継品ではない! 全く新たな製品名をつけた理由とは?
本製品発表会のなかで、住友ゴム工業の山本悟社長は新商品「シンクロウェザー」について次のように話しました。
「商品名であるシンクロウェザーについては、あらゆる場面、あらゆる天候にタイヤが能動的にアジャストし、ユーザー皆さんの日常をより豊かにしていくことを願い、名付けました」
「この商品は弊社のなかで次世代オールシーズンタイヤと位置付けており、従来のオールシーズンタイヤである『ALL SEASON MAXX(オールシーズンマックス)AS1』の後継品ではありません。全く異なる基軸を持った新ジャンルとして発売いたします」
続けて「数々の世界初を生み出してきたダンロップが、またひとつ新たな価値をお届けします。シンクロウェザーが今後の自動車用タイヤの概念を大きく変えると信じています。このタイヤが普及することで、移動体験がより豊かに、安心安全に過ごされる方が増えることを願うと同時に、私も楽しみにしています」と述べました。
幅広い車種に適応する豊富なラインナップを設定
「シンクロウェザー」は2024年10月1日より販売開始予定で、初期発売のラインナップは軽自動車、セダン、ミニバン、SUVなどに対応する15~19インチまでの計40サイズ、順次最大22インチまでの合計100サイズ以上に拡大されるとのことです。
また、従来のラインナップ製品とは機能や特長が大きく異なる商品であることから、専門知識を有した販売員が在籍する認定店のみで販売を予定。全サイズにメーカー希望小売価格が設定されています。
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