クルマの「窓ガラス内側」水道水で拭くと余計に曇る!? なぜキレイにならない? カンタンにできる“正しい掃除方法”とは
洗車で窓ガラスまでキレイにしたつもりでも、すぐに曇ってしまうことがありますが、実は窓ガラスの内側を水拭きすると起こりやすい現象なのです。曇りのない窓ガラスにするにはどうしたら良いのでしょうか
洗車で窓ガラスまでキレイにしたつもりでも、すぐに曇ってしまうことがありますが、実は窓ガラスの内側を水拭きすると起こりやすい現象なのです。曇りのない窓ガラスにするにはどうしたら良いのでしょうか
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手指の消毒用アルコールには保湿剤としてのワセリンやグリセリンが入っているものもあるので成分表をよく読まないと。燃料用アルコール(工業用:メチルアルコール)の方がまだ不純物は少ないかも。
ガラスマジックリンも洗浄作用が強すぎてゴムや被膜を痛める説はあるけど、3倍希釈でも十分な汚れの除去は可能で拭き筋や跡が残らず、表面に残留している洗剤成分(界面活性剤)が曇りの原因の微細な水滴を散らしてくれるので曇り止めとしても優秀です。
また、内側の油膜取り・曇り止めだけでは不十分で、路面には油分を含んだ水が飛沫として車体に付着すること。冬は冬用のウインドウウォッシャー液を使わないと凍結して詰まるので外気温の下がり具合に応じて、原液か2~3倍希釈でも大丈夫かを考慮しないと。
特に冬は雪に泥が混じって走行中は前の車が巻き上げる飛沫が泥水なことも多く、運転時間が長いとあっという間にウインドウウォッシャータンクが空になるので車には予備を常備しないとウォッシャー液がない状態でワイパーを動かすとフロントガラスに着いた泥が研磨剤になって傷が付きます。