増える「現金NG」の高速インター 圏央道「坂戸IC」もETC専用に NEXCO東日本管内で3か所目
圏央道の坂戸ICが、ETC専用に変わります。
9月21日から
NEXCO東日本関東支社は2023年8月21日、圏央道・坂戸IC(埼玉県坂戸市)の料金所をETC専用にすると発表しました。
運用開始は9月21日0時です。
これ以降、ETC車載器を搭載していない車両は坂戸ICを利用できません。
車載器の未設置やカード未挿入などETCが使えない状態で誤ってETC専用料金所に進入した場合は、バックせず、「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンに進み、一旦停止して現地の案内や係員の指示に従うことになります。
国土交通省や高速道路会社6社は、2020年12月に全国の高速道路を対象とした「ETC専用化ロードマップ」を公表。都市部では5年後、地方部を含めると10年後を目標にETC専用化を進めるとしています。
NEXCO東日本管内では、2022年4月1日から外環道の戸田西IC・戸田東ICでETC専用料金所の運用が始まっています。
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