約105万円! マツダ斬新「ロードスター“レトロ仕様”」が話題に! 「昔っぽい雰囲気が最高」「丸目ヘッドライトがとにかく似合う」の声も! “旧車オマージュ”のデザインが渋イイ! ダックスガーデン「ナイチンゲール」に再注目!

晴れの日が増え、オープンカーが気持ちいい季節になってきました。歴代モデルそれぞれに熱心なファンを持つマツダ「ロードスター」。そんな名車を大胆にカスタムした「ナイチンゲール」は独創的なデザインで、ネット上では反響が寄せられています。

クラシックスポーツ風に大変身

 2026年の春から初夏にかけては晴天の日も増え始め、オープンカーで走るには気持ちのいい季節になってきました。週末のドライブを楽しむクルマ好きの姿も各地で見られ、近年は電動車が主流になりつつある中でも、風を感じながら走れるスポーツカーの人気は根強いままです。

 なかでもマツダ「ロードスター」は、初代NA型から現行ND型まで、それぞれの世代ごとに熱心なファンが存在しており、長年にわたって愛され続けている特別な存在です。そんなロードスターをベースに、唯一無二のスタイルへ作り上げられたカスタムカーが、東京オートサロン2017で大きな話題を集めた「ナイチンゲール」でした。

 このクルマを製作したのは、茨城県鉾田市のカーショップ「DUCKS-GARDEN(ダックスガーデン)」です。カスタムカー文化の世界では知られた存在であり、独創的なエアロパーツやボディキットを数多く送り出してきました。そのダックスガーデンが手がけたナイチンゲールは、会場内でも異彩を放つ1台として高い評価を受け、コンセプトカー部門で優秀賞を獲得しています。

 ベースとなったのは、マツダの3代目「ロードスターRHT(NC型)」です。ロードスターといえば、1989年に誕生した初代モデルから続く世界的な人気スポーツカーであり、軽量ボディとオープンエアの楽しさを追求したことで知られています。現行の4代目ND型は2015年に登場し、「人馬一体」のコンセプトによって多くの支持を集めています。シリーズ累計販売台数は世界で120万台(2024年12月時点)を突破しており、日本を代表するスポーツカーのひとつといえる存在です。

丸目2灯ヘッドライトとスラントノーズで、クラシックとモダンを融合させた独自スタイル
丸目2灯ヘッドライトとスラントノーズで、クラシックとモダンを融合させた独自スタイル

 ナイチンゲールに採用されたのは、2006年に追加設定された「パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)」仕様でした。電動開閉式ハードトップを備えながらも、ロードスターらしい軽快なスタイルを維持していたモデルで、現在でも根強い人気があります。

 ボディサイズは全長4050mm×全幅1728mm×全高1245mm、ホイールベース2330mmです。ベース車となるロードスターRHTの全長3995mm×全幅1720mm×全高1255mmという寸法を大きく変えることなく、独自のスタイリングへ仕上げられている点が特徴となっています。

 外観でまず目を引くのは、クラシックスポーツカーを思わせるフロントマスクです。丸目2灯ヘッドライトと低く伸びたスラントノーズによって、現代のロードスターとはまったく異なる印象を与えています。ベース車が持つ丸みのあるフォルムを活かしながら、どこか1960年代の欧州スポーツカーのような雰囲気も漂わせています。

 そのデザインモチーフになったのが、1968年に発売されたマツダ「ファミリア ロータリークーペ」でした。当時の名車が持っていた流麗な曲線美を現代風に再構築し、「大人が乗って満足できるスポーツカー」を目指して開発されたといいます。単なる派手なショーカーではなく、落ち着きと上質感を重視している点もナイチンゲールの魅力です。

 また、名前の由来もユニークです。一見すると医療関係を連想させるネーミングですが、実際にはアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ「ナイチンゲール」から名付けられています。クルマ好きだけでなく、アニメファンの心もくすぐるネーミングセンスが話題になりました。

 さらに、このクルマが高く評価された理由のひとつに、公道走行を前提として作られていたことがあります。ショーカーとして終わるのではなく、実際に所有して走らせることを考えて設計されていたのです。フロントバンパーやリアバンパーはボルトオン装着が可能で、フェンダーカバーやトランクスポイラーには3Mパネルボンドを採用するなど、実用面にも配慮されていました。

 一方で、リアバンパー交換時にはナンバープレート再封印や寸法変更申請などが必要になる場合もあり、完全に手軽なカスタムというわけではありません。それでも車検対応を前提としていたことから、市販化を見据えた本格的なボディキットだったことが分かります。

 搭載されるパワートレインはベース車と同じで、2リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジンを採用しています。最高出力170ps、最大トルク189Nmを発揮し、ロードスターならではの軽快なハンドリングもそのまま楽しめました。見た目だけではなく、スポーツカーとしての走行性能もしっかり確保されていたのです。

 さらに注目されたのが、このボディキットが実際に発売された点でした。価格(消費税込み)は104万5000円で、かつては茨城県鉾田市のふるさと納税返礼品として設定されていたこともあります。ただし、利用には600万円の寄付が必要だったことや制度変更の影響もあり、現在は終了しています。それでも2026年5月時点ではボディキット販売は継続されており、今なお購入可能な存在となっています。

 ネット上でもナイチンゲールに対する評価は非常に高く、「これが市販車レベルなのは驚いた」「昔のマツダ車っぽい雰囲気が最高」「丸目ヘッドライトがとにかく似合う」「現代のクルマなのにクラシック感がある」「ガンダム由来の名前も遊び心がある」「実際に公道を走れるのがすごい」「ロードスターのカスタムでここまで変わるとは思わなかった」といった声が見られます。単なる奇抜なコンセプトカーではなく、実用性とデザイン性を両立した1台として、多くのファンの記憶に残り続けているようです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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マツダ ロードスター
イメージ画像

中古車価格(税込)

30万円〜623万円

新車価格(税込)

290万円〜368万円

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