日産の「軽フェアレディZ」!? めちゃ小さな「“後輪駆動”スポーツカー」に反響殺到!「開発陣の“クルマに対する情熱”がスゴイ」「あの感動は忘れない!」と称賛の声! 未来を見据えて開発した「ダットサンベビィ」に大注目!

日産は、世代を超えて愛されるスポーツカー「フェアレディZ」のマイナーチェンジモデルを、2026年夏に発売します。クルマの魅力を次世代へ伝えようとする同社の取り組みは、今に始まったことではありませんでした。

日産の「軽フェアレディZ」!? めちゃ小さな「“後輪駆動”スポーツカー」に反響殺到!

 日産を代表するスポーツカーとして、世代を超えて多くのファンを魅了し続けている「フェアレディZ」。

 2026年夏には待望のマイナーチェンジモデルが発売される予定となっており、自動車業界全体から熱い視線が注がれています。

 そんなフェアレディZからは、いつの時代も走る楽しさを追求し続ける日産の姿勢がうかがえますが、同社がクルマの魅力を次世代へ伝えようとする取り組みは、今に始まったことではありません。

 およそ60年前の昭和の時代に、日産が未来のドライバー育成のために本気で開発した「特別な一台」が存在しました。

 それこそが、1965年に誕生した「ダットサンベビィ」です。

 このモデルは、神奈川県横浜市に開園した児童厚生施設「こどもの国」において、子どもたちが本物のクルマの運転を体験し、交通ルールを学ぶための専用車として開発されました。

 ベースとなったのは、愛知機械工業が製造していた200ccの軽商用トラック「コニー・グッピー」です。

 日産はこの車両を譲り受け、子どもたちが安全かつ本格的に運転できるよう、自社の技術を注ぎ込んで大規模な再設計を行いました。

日産の「軽フェアレディZ」!? めちゃ小さな「“後輪駆動”スポーツカー」に反響殺到!
日産の「軽フェアレディZ」!? めちゃ小さな「“後輪駆動”スポーツカー」に反響殺到!

 こうして完成したダットサンベビィのボディサイズは、全長2960mm×全幅1420mm×全高1245mmと、現代の軽自動車よりもさらにコンパクト。

 そして最大の特徴は、“遊園地の遊具”という枠を完全に超えた、実車さながらの本格的な構造にあります。

 パワーユニットには、最高出力10馬力を発揮する200ccの空冷単気筒エンジンを搭載し、後輪を駆動。

 トランスミッションは、子どもでも容易に操作できるよう現在のオートマチック車に通じるトルクコンバーターを用いた2ペダル方式が採用されていました。

 さらに、路面の凹凸を吸収する四輪独立懸架のサスペンションや、丸型メーターを備えたインストルメントパネル、ラックアンドピニオン式のステアリング機構まで備えられており、最高時速は30キロに達する性能を誇っていました。

 そして日産はこのダットサンベビィを100台製造し、こどもの国へと寄贈したのです。

 現在でも、このダットサンベビィの存在を知る自動車愛好家や、当時実際に運転を体験した人々から、インターネット上では様々な反響のコメントが数多く寄せられています。

「おお~!子どもの頃これに乗ったことあるよ!」「自分でハンドルを握ってアクセルを踏んだ時の感動は今でも覚えてる」「あの素晴らしい体験があったからこそ、今でもクルマを愛する大人になれたんだと思っています」といった自身の原体験を振り返って語る声や、「ダットサンベビィは単なる遊具じゃない。サスペンションもエンジンも完全に実車レベルの造り込みをしていた」「当時の日産の開発陣のクルマに対する情熱と、子どもへの愛情は本物だった」など、妥協のないメカニズムに対する称賛のコメントが見受けられます。

 また、「新型Zが出るのも嬉しいニュースだけど、今の最新技術でダットサンベビィを復活させてくれたら、またクルマ好きの子どもが育つんじゃないかな?」と、当時のようにクルマを好きな子どもが増えて欲しいと願う意見もありました。

 スポーツカーの代名詞であるフェアレディZの進化が続く一方で、クルマの根本的な楽しさを子どもたちに教えるために作られたダットサンベビィ。

 対象となる年代や目的は異なりますが、クルマを操る喜びを提供し、豊かな自動車文化を育みたいという日産の根底に流れる哲学は、時代を超えて今も脈々と受け継がれています。

【画像】超カッコイイ! これが日産の「“軽”フェアレディZ」です!(27枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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49万円〜5,000万円

新車価格(税込)

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