意外と簡単!?「アクアライン6車線化」実現なるか 開通から約30年の「大渋滞区間」千葉県が国へ「検討して」熱い要望は実るか
千葉県は2024年6月、国に対して、2025年度を見据えた「国の施策に対する重点提案・要望」を行いました。その中で県は「東京湾アクアライン」を拡幅する「6車線化」にも触れています。
千葉県は2024年6月、国に対して、2025年度を見据えた「国の施策に対する重点提案・要望」を行いました。その中で県は「東京湾アクアライン」を拡幅する「6車線化」にも触れています。
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アクアブリッジについては、事実誤認が見て取れます。
アクアトンネルについては、3本目のトンネルは準備と一部掘削がされています。
しかしアクアブリッジは、6車線を見据えた設計ではあるものの、記事内で指摘されている構造物は橋脚に船舶が衝突するのを防ぐコンクリートの構造物で、橋脚ではありません。
記事内で指摘した構造物が拡幅を見越した橋脚であるなら、全線にわたって見られなければならないにも関わらず、航空写真では船舶航行用に橋が持ち上げられた部分にしかありません。
現物を観察しても、そのような橋脚ではないことが分かります。
6車線化の際は、新東名と同様に既存の橋桁を拡幅する工法が採られるものと思われ、日経のアクアラインを扱ったWEB記事でも同様の記述があります。