「ひどい火災…」 茅ヶ崎市で「ゴミ収集車」が“炎上” 黒焦げのゴミが散乱… 原因は「誤ったゴミ分別」だった! 「職員の命を守るため協力を」呼びかけ
茅ヶ崎市役所 環境部 環境事業センターは、公式SNSでゴミ収集車の火災発生を報告しました。一体何があったのでしょうか。
ゴミ収集車が炎上
茅ヶ崎市役所 環境部 環境事業センターは2026年2月24日、公式SNSを更新。
パッカー車(ゴミ収集車)の火災発生を報告しました。一体何があったのでしょうか。
火災はことし1月21日の水曜日に発生したといいます。幸いにも、乗っていた市の職員などにはケガはなかったとしています。
投稿には燃えたゴミ収集車の写真が添付されており、黒焦げになったゴミが周囲に散乱。周囲は水浸しで、消火器と思われるピンク色の粉も撒かれており、決死の消火活動が行われたことがうかがえます。
また、ゴミを圧縮して積載する部分にも大量の黒焦げのゴミが集まっており、収集したゴミの一部が発火したことが確認できます。

この一連の火災の原因は、「リチウムイオン電池」だったといいます。
リチウムイオン電池は日常生活で非常に身近な充電池で、たとえばスマートフォンやパソコン、タブレット端末、モバイルバッテリー、電子タバコ、ゲーム機など、さまざまなものに用いられています。
しかし、電池の構造から、高温になる場所で保管していたり、バッテリーに強い衝撃が加わると発火することがあります。いちど発火すると、小さな爆発を伴いながら、燃え尽きるまで火は収まらない状態になり、大火災に発展します。
落としたモバイルバッテリーから出火したケースや、ワイヤレスイヤホンなどでバッテリーが異常膨張したまま使い続け、カバンの中で出火したケースなどがあり、正しい使い方が呼びかけられています。
なかでも近年多いのが、リチウムイオン電池を用いた電化製品を捨てるとき、ゴミの分別方法を間違えた結果、ゴミ処理時に出火するケースです。
燃えるゴミなどでそのまま捨ててしまい、回収されたのち、清掃センターで出火して処理施設が燃え、その地域でゴミ収集ができなくなる事態なども発生しています。
今回の茅ヶ崎市のケースも、例によってリチウムイオン電池が「燃やせないゴミ」として出されていたようで、ゴミ収集車の圧縮が加わったことで出火した模様です。
ちなみに茅ヶ崎市では、充電式電池は電池回収協力店のリサイクルボックスに入れるか、もし破損や膨張していたら、市の資源循環課や環境事業センターに相談するよう呼びかけています。
同市 環境事業センターはSNSで、「職員の命を守る為にも、正しい分別へのご協力を改めてお願いいたします」と警鐘を鳴らしています。
※ ※ ※
リチウムイオン電池を含む充電式電池は、市町村によって回収方法が異なるため、市町村の指定する回収方法で破棄してください。
また、使用中の電化製品で、バッテリーが膨張したり、破損がある場合はすぐに使用を中止するとともに、市町村のゴミ処理の係に確認し、どう廃棄するのかを確認したほうがよいでしょう。

























































