商用EVの充電池を「交換式」に ヤマトとCJPTが規格化検討へ 固定式にない4つのメリットとは

ヤマト運輸とCommercial Japan Partnership Technologies(CJPT)が、商用EVのバッテリーについて、カートリッジ式の規格化・実用化を検討します。どのようなメリットがあるのでしょうか。

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1件のコメント

  1. カートリッジ式メリットはまだまだあると思います。
    ・バッテリー劣化問題への対策
     ハイブリッド、EVではバッテリーは劣化していくため、何れ交換が必要になります。カートリッジ式であれば、劣化したバッテリーは廃棄し、新しいバッテリーに切り替える運用が可能となります。
    ・バッテリー技術の進化に対応
     カートリッジ式バッテリーの普及により、容量・効率・出力・サイズ・重量・新たな素材の開発・劣化耐性等の技術が圧飛躍的に上がることが目に見えています。カートリッジ式であれば、利用中の車両に最新技術で作られたバッテリーへの切替が容易です。大げさに言うと走行距離が倍になる、なんてこともあり得ます。

    カートリッジ式バッテリーが普及し技術革新が進めば、ガソリン発電機やLPガスに代わる存在に位置付く可能性も秘めています。
    電気は送電するものではなく、運ぶものに変わる未来が来るかもしれません。

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