誰もが心躍ったバブル・スポーツカー5選 2019.09.28 Peacock Blue K.K. コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: 日産, スカイライン, フェアレディZ, フェアレディZコンバーチブル, ホンダ, NSX, マツダ, RX-7, ロードスター, オープンカー, スポーツカー, 旧車 1980年代後期のいわゆる「バブル景気」は、1986年から1991年の日本で起きた異常な資産価値上昇と好景気を指し、自動車業界を含め、あらゆる業界に功と罪をもたらしました。そんなバブル期に登場したスポーツカーを紹介します。 発売当時は、アンテナはねじ込み式でドアミラーも手動だった 欧州メーカーにオープン2シーターのラインナップをつくる一因となったユーノス「ロードスター」 ブリティッシュグリーンを意識したボディカラーの高級なイメージを纏った「Vスペシャル」 オプションでハードトップも設定された 機能を簡素化し、さらに親しみやすいデザインでまとめられたインテリア ステアリングホイールには「MOMO」や「ナルディ」などイタリアンブランドがオプションで選ぶことができた ボンネットを開けたときにスポーツカーにふさわしい外観にこだわったエンジン 当時大流行した「BBS」のホイールもオプションで選択できた。写真は「ビルシュタイン」のサスペンションも装備した限定車のSリミテッド 「人馬一体」を実現するFRの軽量コンパクトなパッケージ Z32型フェアレディZの2+2は、全長が2シーターより215mm長い4525mm。ドア後ろに間延び感がある 2シーターのZ32型フェアレディZの全長は、2+2より215mm短い4310mm メーターパネルの両サイドに各種スイッチを配したZ32型フェアレディZのコックピット 1992年に追加された「フェアレディZコンバーチブル」 フルオープンのコンバーチブルタイプは、2シーターのみの設定 販売系列店「アンフィニ」の名で販売されたRX−7 ドアハンドル位置などにもこだわりぬき、流線型の美しいスタイルを実現 ドライバーオリエンテッドなFD3S型RX−7のコクピットは、スポーツカーの基本をおさえた秀逸なレイアウト FRスポーツらしい、センターコンソールの高いコクピット FD3S型RX−7に搭載された13B-REW型・654cc×2のツインローター・シーケンシャルツインターボ FD3S型RX−7の透視図 1996年からアンフィニではなくマツダ「RX−7」の名称に変わる 1995年からは4本ステーのリアウイングが2本ステーのタイプに変更 ドライバーオリエンテッドなFD3S型RX−7のコクピットは、スポーツカーの基本をおさえた秀逸なレイアウト 1973年以来、久しぶりにスカイラインにGT−Rの名称が復活 前後のブリスターフェンダーがスカイラインGT−Rの大きな特徴だった 第2世代のスカイラインGT−Rのなかでも、もっとも均整の取れたプロポーションで人気の高いR32型スカイラインGT−R グループA規格のツーリンカーレースに参戦する目的で、2.6リッターのエンジンが搭載された シンプルなコクピットは、走ることを目的にしたスカイラインGT−Rの性格をよく反映している キャッチコピーは「our dreams come true」 開発には当時ホンダエンジンのF1で活躍していたアイルトン・セナも参加している ドライバーを中心にした設計思想は、快適で運転しやすいパッケージングを実現した NSXは日本車としては15年以上ものモデルライフを終え、惜しまれつつ2006年に生産が終了した ルーフとピラーはブラックのみだったが、後にボディ同色も追加された AT仕様のNSXのコクピット MT仕様のNSXのコクピット ピュアなスポーツカーであると同時にGTカー的な要素も十分に兼ね備えたNSX エンジンには最新のVTECを採用し、DOHC化されてNSXに搭載された 当時の市販車としては異例のオールアルミモノコックのボディとなった プロモーションのため欧州で撮影されたNSXは、もはや日本車の枠を超えた存在として当時の若者の目には映った 1.6リッター4気筒エンジンをフロントン搭載し、リトラクタブルライトで愛嬌ある姿をしていたユーノス「ロードスター」 記事ページへ戻る 【注目!】マツダは何が凄い? SUV好き必見な情報を見る! あなたにおすすめ 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは? 都心の高速道路「KK線」ついに「2025年4月上旬」廃止へ! ビル街抜ける「無料高速」あと5か月で消滅へ 「60年間ありがとうございました」
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