2リッターエンジンで「420馬力超え」! 新「“4WD”スポーツカー」発売! 全長4.6m“ちょうどいいボディ”×「専用装備」採用! メルセデスAMG「CLA 45 Sファイナルエディション」登場
メルセデス・ベンツ日本は2025年12月18日、「CLA」の高性能モデル「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+」の集大成といえる最後の特別仕様車「ファイナルエディション」発売しました。どんなモデルなのでしょうか。
“最後”を飾る貴重な「ファイナルエディション」登場!
メルセデス・ベンツ日本は2025年12月18日、「CLA」の高性能モデル「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+」の集大成といえる最後の特別仕様車「Final Edition(ファイナルエディション)」を発売しました。

ベースとなるメルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+は、流麗なルーフラインを持つ4ドアクーペ「CLA」をベースに、メルセデス・ベンツのサブブランド「メルセデスAMG」が極限までチューニングを施したハイパフォーマンスモデルです。
ボディサイズは、全長4695mm×全幅1855mm×全高1415mmです。日本の道路環境でも扱いやすいサイズ感でありながら、ワイドなフェンダーによる筋肉質なプロポーションが特徴です。
そのパワーユニットには、“世界最強”とも称される2リッター直列4気筒ターボエンジン(M139型)を搭載し、最高出力421馬力、最大トルク500Nmというスーパーカー顔負けのスペックを発揮します。
トランスミッションは8速DCT、駆動方式は状況に応じて駆動力を配分する4WDシステム「4MATIC+」を採用します。
今回発表された「ファイナルエディション」は、その名の通り現行型CLA 45 Sの集大成となる限定モデルです。クーペに加え、シューティングブレークにおいては最初で最後の限定車となる貴重な存在です。
最大の特徴は、ブラックとイエローのコントラストが際立つ専用デザインです。エクステリアにはAMGのブランドロゴをあしらった専用デカールが施され、足元にはマットブラックペイントの19インチAMGアルミホイールを装着。
さらに固定式リアウイング(クーペのみ)などを含む「AMGエアロダイナミクスパッケージ」を標準装備し、迫力あるスタイリングを実現しました。
インテリアも同様に、イエローのアクセントが入った「AMGパフォーマンスシート」や、12時位置にイエローマーキングを施したステアリングホイールを採用し、特別感を演出しています。
価格(消費税込)は、クーペが1177万円、シューティングブレークが1174万円。販売台数はクーペが100台、シューティングブレークが30台の計130台限定となり、そのうち一部(ナイトブラック塗装モデル)はオンラインショールーム限定で販売されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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