マツダの最新「小さな高級車」に反響あり! 「魂動デザインがスタイリッシュ」「コスパ最高!」ちょうどいいサイズ&MT搭載のスポーティ仕様もある「マツダ2」どんなモデル?
マツダのコンパクトカー「マツダ2」は、登場から10年以上が経過したロングセラーながら、常に改良が続けられています。2024年12月に新グレードが追加されたマツダ2ですが、同車に対してどのような反響が寄せられたのでしょうか。
最新の「マツダ2」ってどんなモデル?
マツダの登録車のなかで最もコンパクトなモデルとしてラインナップされるのが「マツダ2」です。
初代モデルは1996年にデビューし、当初は「デミオ」という車名で販売されていました。
現行モデルは2014年にフルモデルチェンジした4代目。2019年のマイナーチェンジを機に、海外名の「MAZDA2(マツダ2)」へと車名を統一しています。

上質かつスタイリッシュな内外装を特徴とするマツダ2は、自然なドライビングポジションにもこだわっており、ドライバーの疲労軽減を図るオルガン式アクセルペダルといった上級モデルに匹敵する装備を取り入れるなど、「小さな高級車」とも呼べるコンパクトハッチバック。
パワートレインは、かつては1.5リッタークリーンディーゼルエンジンが設定されていましたが、2024年9月中旬をもって終了。現在は1.5リッターの高圧縮ガソリンエンジンを搭載しています(モータースポーツベースの「15MBグレード」はプレミアムガソリンを使用する1.5リッターガソリンエンジンを搭載)。
そんなマツダ2では、2024年11月29日に新グレード「i Selection(アイ セレクション)」と「SPORT+(スポルトプラス)」が設定されました。
アイセレクションは、安全運転をサポートするアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート、AT誤発進抑制制御、寒い季節にも安全で快適な運転をサポートするステアリングヒーター、運転席&助手席シートヒーターを標準装備。
さらに、メーカーオプションでは約200スタイルもの組み合わせが用意され、多種多様なカラーコーディネーションから選ぶことができます。
また、マツダのデザイナーが推奨するボディ色に合わせた専用キット「ROOKIE DRIVE」「CLAP POP」「SCI-FI」もラインナップされます。
スポルトプラスは、専用の内外装によってスポーティに仕上げられたグレード。
外観には専用メッシュグリルや、ブラック基調の16インチアルミホイールなどが装備され、内装はレッドステッチをあしらったブラックレザーシートが備わるなど、スポーティかつスタイリッシュなデザインとしました。
スポルトプラスのトランスミッションは6速ATに加え、6速MTも設定されます。
価格(消費税込)は、アイセレクションが177万円7600円から199万7600円、スポルトプラスは228万1400円から250万1400円です。
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ロングセラーながら常に改良が続けられているマツダ2について、ネットではさまざまな反響が集まっています。
「軽量コンパクトな車体でキビキビ走るのがいいんだよね」「ハンドリングといい、足の味付けといい、割と好み」「6速MTが選べたり、走りが楽しいクルマですね」など、走りの良さが評価されています。
また、「魂動デザインがスタイリッシュ」「ちょうどいいサイズだし、なんといってもデザインがイイよね」という声に加え、「マツダ2の良いところは他メーカーだとオプションなものが標準装備なところ」「同クラスのコンパクトのなかでコスパ最高なことは間違いない」など、上質なデザインや充実した装備内容も支持されていることがわかります。
一方で、「いいクルマだけどちょっと古いかな、見慣れすぎたって感じ」「そろそろフルモデルチェンジしないのかな?」など、デビューから10年以上経過していることから、新型マツダ2の登場に期待する声も見受けられました。
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