日産「新型GT-R」!? 1300馬力超え&”超スゴイ”4WD採用! 丸型“4灯”テール採用の旧車デザインもイイ「Hフォース」とは
2023年のジャパンモビリティショーで世界初公開された日産の「ハイパーフォース」は次期新型GT-Rを示すとして大きな注目を集めています。いったいどのようなコンセプトカーなのでしょうか。
これは次期型GT-R!?
自動車メーカーは、次世代の技術やデザインを提示するために、さまざまなコンセプトカーを発表してきました。
2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」において、日産はEV技術の粋を集めたハイパフォーマンスコンセプトモデル「ハイパーフォース」を世界初公開しました。

ハイパーフォースは、最高出力1360PS(1000kW)を発生するEVハイパーカーとして開発されました。高性能な全輪駆動システムと最先端のバッテリー技術を組み合わせ、圧倒的な加速性能と持続的なパワーデリバリーを追求します。
また、空力性能を極限まで追求したアグレッシブなエクステリアデザインが特徴で、スーパーGTマシンのようなワイド&ローなスタイリングを採用。カーボン素材を多用することで軽量化を図りながら、高い剛性を確保しています。
ボディサイズは未公表ですが、大胆に張り出した前後フェンダーが圧倒的な存在感を放ちます。特にフロントグリルのセンターには伝統のGT-Rバッジのようなものが配置されており、外観の随所に「GT-R」のデザイン要素が見受けられます。
また、リアには伝統の丸型4灯テールランプが採用され、次期R36型GT-Rの可能性を示唆するデザインとなっています。
インテリアには、ドライバーが直感的に操作できるデジタルコックピットを採用。AR(拡張現実)技術を駆使したインターフェースを搭載し、ナビゲーションや車両情報をリアルタイム表示します。
また、運転モードに応じて室内の照明やディスプレイの表示内容が変化するなど、未来的な演出が施されています。
ハイパーフォースのパワートレインには、次世代の全固体電池が採用される見込みで、従来のリチウムイオン電池と比べてエネルギー密度が向上し、急速充電の時間短縮が期待されています。さらに、高度な制御技術を持つ「e-4ORCE」四輪駆動システムを搭載し、走行状況に応じて前後のトルク配分を最適化。これにより、高いトラクション性能と優れたコーナリング性能を実現します。
加えて、ハイパーフォースには高度な自動運転技術が組み込まれており、ドライバーが選択するモードに応じてアシストレベルを調整可能。スポーツモードではダイレクトなハンドリングを、ツーリングモードでは快適な運転支援を提供するなど、多彩なドライビングエクスペリエンスを実現します。
また、リアルとバーチャルが融合する新たなドライビング体験を提供するため、AR(拡張現実)とVR(仮想現実)を活用する専用ヘルメットが用意されています。停車中にVR用ブラインドシールドを使うことで、ゲームシミュレーターとして楽しむことが可能です。
実際にサーキットを走行する際は、AR用のスケルトンシールドを使用することで、デジタル化された「ゴースト」ドライバーと競いながらリアルタイムでの走行を楽しむことができます。
ハイパーフォースは、日産の次世代ハイパフォーマンスEVの方向性を示す重要なコンセプトモデルとして位置付けられています。量産化についての言及はありませんが、今後の日産のスポーツEV戦略において、このモデルの技術やデザインが採用される可能性は十分にあります。
日産は先日、GT-Rの新規注文受付を終了したと、公式サイトにて発表しました。ハイパーフォースがこの跡をつぎ、次期新型GT-Rへと発展するのか。今後の展開に期待が高まります。
フェアレディZが旧車スタイルで出したから、GTRもケンメリスタイルで数台限定で出したら、人気爆発すると思う
毎回、毎回同じ記事しか書けねぇのかよwww 無能😂