「タイヤの模様」で効果が違ったりするの? 実は…ただの溝じゃないんです! 「トレッドパターン」の種類と“最適な環境”とは?
タイヤの「トレッドパターン」には、さまざまな種類が存在しており、その模様によって特性が異なります。一体どのようなものがあるのでしょうか。
重要な役割を担うタイヤの溝「トレッド」
クルマのタイヤを見ると、路面に接する部分には溝があり、様々な模様が描かれています。
これを「トレッドパターン」といい、タイヤによってさまざまな種類が存在します。
一体どのようなパターンや特性があるのでしょうか。

まずトレッドはクルマが問題なく走る上でなくてはならないものです。
これによりタイヤの制動力や駆動力、さらにけん引力や操作性がアップし、スリップも抑制して走りの安定性も高めます。
またタイヤは地面との摩擦により熱を持ちますが、トレッドはその熱を逃す役割を果たしています。
さらに路面に水がある状態では、トレッドのおかげで路面の水がタイヤに付着しても排水しやすくなるなど、雨でも滑らずに走行するためにも一役買っているのです。
なお、どれだけ排水できるのかは、トレッドパターンの溝の大きさや深さ、量によって異なります。
メーカーは排水能力を実車で計測してデータ分析を行っており、さまざまなシミュレーションを重ねた上で放熱能力及び排水能力が高いトレッドパターンを採用しています。
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この4種類のパターンってのは、BSだかJATMAの資料のコピでしょ?もうその資料は古いよ。今どき防衛省でもラグタイヤなんか履かない。コアなオフローダーくらいだ。ましてや、リブラグなんかここ20年以上も見ない。普通はミックスではないのかな?いい加減現状も顧みないで、古い資料の丸写しは、やめるべきではないか。